「リブ」という勝手な名付け

宣言しておきます。「現実の複雑さ」の中で実際にもがいて悩み、汗を流して行動している仲間達のことを「リブの方々」と勝手に一色でくくられた挙句、「聞く耳を持たない」と人格まで断定するような一方的なコメントを面識の無い方から寄せられても、このブログで相手にするつもりは今後いっさいありません。
このブログは「僕の表現の場」であって、「公的な議論の場」に設定した憶えはありません。取捨選択を行うことも含めて僕の意志表示です。コメントが表示されないからといって暴力的なコメントを連続的に投稿するような人のIPは「コメント記入禁止」に設定します。不意に目にする言葉の暴力に、いつまでも耐えられるほど強い心臓を僕は持ち合わせてはいませんから。
僕は聖人君子ではありません。「リブのakaboshi」と勝手なイメージを持たれて役割を期待されても、「は?誰それ?」としか思えないのが実際の僕です。そもそも「リブフォビア」を抱えている誰かを「導く」だとか「救う」だとか。そんな大それたことを意図した活動をしてきたつもりはありませんし、これからもするつもりはありません。なぜなら僕だって「リブフォビア」を抱えている当事者だからです(笑)。あくまでも個人的欲求に従って行動し、表現しているだけなので、過剰な期待を押し付けられても困るんです。
「フォビア」を抱えていることに本人が気付いたのならば、それをどうするのかは当人の問題であって、他者が口を挿む問題ではないように思います。僕は「フォビア」は全て克服されるべきことだとは、単純には考えていません。あえて向き合い続けてみるということも、一つの選択肢ではないでしょうか。なぜ嫌いなのか。なぜ気になってしまうのか。そこにこだわり続けるということが、不思議なパワーを生み出すことだってあるのではないかと思います。
そういう意味では僕の場合は今、「フォビアの対象」である「リブと呼ばれる活動」に飛び込んでみて、自らの「フォビア」を検証してみている段階なのかもしれませんね。このブログでは映像を通して、その過程を表現しているつもりです。
とにかく、旧時代的な分類法で自己と他者を切り離して単純に語ってしまうことの不毛は、そろそろ終わりにしませんか。→FC2 同性愛Blog Ranking
★後半部分、加筆・修正しました。(9月22日)
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コメント
この記事へのコメント
こんにちわ。
「ラジオスター」という、エロスは無いが、だからって野郎系のくさい友情物語でもない、男同士の 愛 情 を描いたなんだか監督の意図がかなり怪しい韓国映画をこの前紹介した者ですが、
パソコンのIPが変わってしまったのか、実はその前までは私もコメント記入禁止にされていたのですよ。w
ま、そんなことはともかく、
私も適当に例のコメントを読ませてもらったのですが、
この書き込みまで含め、お互い会話の主題がずれてしまっている気がします。
ぷぅという方の仰ること、わからなくもありませんが、
Akaboshiさんの仰ることも、わからなくもありません。
ですが、どこを問題点として考えているかが、お互いちょっとずれているんじゃないかな、と・・・。
問題解決とはあまり関係のないこと書きますが、
「リヴゲイ」だとか「リヴフォビア」だとか、「右」だとか「左」だとか、「ゲイ」とか「ノンケ」とか、「A型」とか「B型」とか、「マジョリティー」だとか「マイノリティー」だとか、「女性らしく」とか「男性らしく」というふうに、世間の偏見をそのままに、無意味に(勝手に)線引きしてしまうのは私もあまり好きではありません。むしろこういう線引きがその人の人格を心理的にソッチ(偏見の性質)に傾けさせてしまうものだと思います。
そういった必要以上の線引き・・・役割錯覚(?)定義(?)に拘ってないで、
もっと自分で色んな可能性を考えたり、次を歩んでみたり、
実際気が向いたらなんでもやっていけば良いと思います。
しかし、そんなことは今回どうでもいいことで・・・
別に政治というものに強い関心を持つ人だけが、「正解に近い人」であるわけでも、
そのことだけが「ゲイの明るい将来」の答えであるわけでもないんですから・・・
Akaboshiさんの撮った動画を見てもそうですが、政治に関心を抱かない人を「未熟だ」「無知なだけだ」と下ろしている気は確かにします。
ゲイの人権とか政治の問題をただただ否定し嫌うのと、関心を持たないのとは違う。
「政治に関心を抱く人」と「関心を抱かない人」とで線引きしちゃってません?
「(正体性といってもこれも似ているものを極端に括って見ているだけなのですが)人類全体からみて少数な正体性・立場にある人」は政治なしじゃ人類末まで疎外されいじめられるサガなわけでもないんだから。
方法なんてそれ以外にもいっぱいあるでしょう。
「的外れ」という極端な書き込みが批判コメントのきっかけとなったんじゃないかな・・・。
ゲイの人権や政治問題、その他諸々、興味を持たないどころか、ただただ否定し嫌う人・・・
私もそういう人、好きではありません。
特に自分自身ゲイであって、「どうせ俺は変態なんだよ、いくら訴えても無理なんだって、隠れている方が安定的だし俺はその方が好きだから頑張って訴えるのやめて欲しい、そんな無駄なことする奴うざい」とか言う奴・・・。
ゲイの人権改善に協力しないところまでは全然良いけど、何故わざわざそれを邪魔しようとするんだ?自分を変態と思いたければ自分だけそう思えばよろしい。
一生クローゼットのまま刺激と変化のない「安定的」な生を暮らしたければ、自分だけそうしているばよろしい。
その先を行きたい人・・・将来堂々と普通に生きるために壁を崩壊しようとする人の足をわざわざ引っ張る必要はないだろうに。
隠れて生きたければそう生きて結構。
変態になるのはその人だけだから。何故ならその人自身がそう考えてしまってるんだからね。
だが、堂々と普通に生きる人まで変態化させるな、でごじゃりますな。
というふうに、自分だけ不幸のままならまだしも、他人まで不幸にさせようとする人をかなり嫌っている私ですが、
だからといって、口から毒を吐いて叩くのは意味のないことだと思います。(もう↑で叩いちゃったけどww)
自分だけではなく前に進もうとする他人まで否定し嫌う人を理解させたければ、むしろ冷静にまず受け入れ・・・というか、その心理を把握して、扉を開いてくれませんか?と、一つずつ知らせて理解を求めていかなきゃ逆効果だと思います。
あまり関係のないこと書きすぎてしまったかなw
「ラジオスター」という、エロスは無いが、だからって野郎系のくさい友情物語でもない、男同士の 愛 情 を描いたなんだか監督の意図がかなり怪しい韓国映画をこの前紹介した者ですが、
パソコンのIPが変わってしまったのか、実はその前までは私もコメント記入禁止にされていたのですよ。w
ま、そんなことはともかく、
私も適当に例のコメントを読ませてもらったのですが、
この書き込みまで含め、お互い会話の主題がずれてしまっている気がします。
ぷぅという方の仰ること、わからなくもありませんが、
Akaboshiさんの仰ることも、わからなくもありません。
ですが、どこを問題点として考えているかが、お互いちょっとずれているんじゃないかな、と・・・。
問題解決とはあまり関係のないこと書きますが、
「リヴゲイ」だとか「リヴフォビア」だとか、「右」だとか「左」だとか、「ゲイ」とか「ノンケ」とか、「A型」とか「B型」とか、「マジョリティー」だとか「マイノリティー」だとか、「女性らしく」とか「男性らしく」というふうに、世間の偏見をそのままに、無意味に(勝手に)線引きしてしまうのは私もあまり好きではありません。むしろこういう線引きがその人の人格を心理的にソッチ(偏見の性質)に傾けさせてしまうものだと思います。
そういった必要以上の線引き・・・役割錯覚(?)定義(?)に拘ってないで、
もっと自分で色んな可能性を考えたり、次を歩んでみたり、
実際気が向いたらなんでもやっていけば良いと思います。
しかし、そんなことは今回どうでもいいことで・・・
別に政治というものに強い関心を持つ人だけが、「正解に近い人」であるわけでも、
そのことだけが「ゲイの明るい将来」の答えであるわけでもないんですから・・・
Akaboshiさんの撮った動画を見てもそうですが、政治に関心を抱かない人を「未熟だ」「無知なだけだ」と下ろしている気は確かにします。
ゲイの人権とか政治の問題をただただ否定し嫌うのと、関心を持たないのとは違う。
「政治に関心を抱く人」と「関心を抱かない人」とで線引きしちゃってません?
「(正体性といってもこれも似ているものを極端に括って見ているだけなのですが)人類全体からみて少数な正体性・立場にある人」は政治なしじゃ人類末まで疎外されいじめられるサガなわけでもないんだから。
方法なんてそれ以外にもいっぱいあるでしょう。
「的外れ」という極端な書き込みが批判コメントのきっかけとなったんじゃないかな・・・。
ゲイの人権や政治問題、その他諸々、興味を持たないどころか、ただただ否定し嫌う人・・・
私もそういう人、好きではありません。
特に自分自身ゲイであって、「どうせ俺は変態なんだよ、いくら訴えても無理なんだって、隠れている方が安定的だし俺はその方が好きだから頑張って訴えるのやめて欲しい、そんな無駄なことする奴うざい」とか言う奴・・・。
ゲイの人権改善に協力しないところまでは全然良いけど、何故わざわざそれを邪魔しようとするんだ?自分を変態と思いたければ自分だけそう思えばよろしい。
一生クローゼットのまま刺激と変化のない「安定的」な生を暮らしたければ、自分だけそうしているばよろしい。
その先を行きたい人・・・将来堂々と普通に生きるために壁を崩壊しようとする人の足をわざわざ引っ張る必要はないだろうに。
隠れて生きたければそう生きて結構。
変態になるのはその人だけだから。何故ならその人自身がそう考えてしまってるんだからね。
だが、堂々と普通に生きる人まで変態化させるな、でごじゃりますな。
というふうに、自分だけ不幸のままならまだしも、他人まで不幸にさせようとする人をかなり嫌っている私ですが、
だからといって、口から毒を吐いて叩くのは意味のないことだと思います。(もう↑で叩いちゃったけどww)
自分だけではなく前に進もうとする他人まで否定し嫌う人を理解させたければ、むしろ冷静にまず受け入れ・・・というか、その心理を把握して、扉を開いてくれませんか?と、一つずつ知らせて理解を求めていかなきゃ逆効果だと思います。
あまり関係のないこと書きすぎてしまったかなw
●2580さん。
あ、その節はどーもどーも。
書き込み禁止になっちゃってました?2580さんは外した憶えないけどなぁ。
実際、攻撃コメントが多いのでかなりのIPを「禁止」に登録してまして(爆)。
登録されているものと似たIPだと書けないこともあるみたいです。御迷惑をおかけしました。
「的外れ」がキツかったですかね?
でも、自分の意見として間違っているとは思わないので訂正はしません。
僕も、政治に関心を持つ人のみを「正解」だと思ってるわけではないですし
そのことを強制しようだなんて思っているわけではないです。
しかし、「そういう人なんだ」と勝手に決め付けられていることに
最も腹が立ったんですよ、今回の一件では。
でも、もしかしたら僕の映像の掲載の仕方とかブログの書き方が、
「そういう印象を与えてしまっていた」ということはあるかもしれないので、
今後は出来るだけそのへんを気をつけようかとは思います。
今思えば5月~7月の超~忙しかった時期って、
次から次へと起こる事態を撮影しながらブログ掲載を同時に行っていたわけで。
しかも普段の仕事を休んでやっていたわけではなかったので
時間が慢性的に足りなくて、睡眠時間も極端に少なくて常にボーっとしてました(笑)。
その時期のブログは、情報をただ「載せる」だけになってしまっていたように思いますし、
映像以外の文章が、ただ「映像を紹介するだけ」のキャプションに堕していましたしね(爆)。
表現としては、かなり雑なものになっていたような気がしますが、
その時の自分としては必死になってやっていました。
書き込み禁止になっちゃってました?2580さんは外した憶えないけどなぁ。
実際、攻撃コメントが多いのでかなりのIPを「禁止」に登録してまして(爆)。
登録されているものと似たIPだと書けないこともあるみたいです。御迷惑をおかけしました。
「的外れ」がキツかったですかね?
でも、自分の意見として間違っているとは思わないので訂正はしません。
僕も、政治に関心を持つ人のみを「正解」だと思ってるわけではないですし
そのことを強制しようだなんて思っているわけではないです。
しかし、「そういう人なんだ」と勝手に決め付けられていることに
最も腹が立ったんですよ、今回の一件では。
でも、もしかしたら僕の映像の掲載の仕方とかブログの書き方が、
「そういう印象を与えてしまっていた」ということはあるかもしれないので、
今後は出来るだけそのへんを気をつけようかとは思います。
今思えば5月~7月の超~忙しかった時期って、
次から次へと起こる事態を撮影しながらブログ掲載を同時に行っていたわけで。
しかも普段の仕事を休んでやっていたわけではなかったので
時間が慢性的に足りなくて、睡眠時間も極端に少なくて常にボーっとしてました(笑)。
その時期のブログは、情報をただ「載せる」だけになってしまっていたように思いますし、
映像以外の文章が、ただ「映像を紹介するだけ」のキャプションに堕していましたしね(爆)。
表現としては、かなり雑なものになっていたような気がしますが、
その時の自分としては必死になってやっていました。
昔から読ませていただいている者として
こんにちは。いつも日課のように読ませていただいておりました。
ただ、僕もぷぅさんの仰ることには共感する部分がありました。
というか、大筋間違ったことは仰られていないような気がするのです。
お気を悪くされたらごめんなさい。
ここ1年ほどのAkaboshiさんの激変というか豹変には目を見張るものがありまして、
正直読んでいる側としては少々ついて行けなくなっているところがあるかもしれません。
リブという括りのお話しですが、実際のところAkaboshiさんもご自分で「リブ釜Akaboshi」と
名乗っておられた時期もありましたし、こちらもそれを踏まえて読み続けていた部分もあり
今回のこの記事を読ませていただいて、少々肩透かしを食らった感じでいます。
>しかし、「そういう人なんだ」と勝手に決め付けられていることに
>最も腹が立ったんですよ、今回の一件では。
ということですが、勝手に決め付けられて困るようなことでしたら、そこで牙をむかず
やはりぷぅさんの仰るように「それはそうじゃないんだよ」と
理解を求めていかなくてはいけないのではないでしょうかね。
2580さんも最後のほうで仰られていた部分です。
困らないことなのであれば、無視して突き進むのみです。
「聞く耳を持たない」というお話しに関しても、そこまで言われても
結局ぷぅさんの仰ることに耳を傾ける様子も無いようですし…。
久々の更新で喜んでいたら、この記事、そして次の記事、
まるで喧嘩を売るような言葉の連続で戸惑っています。
「僕の表現の場」というのは、確かに昔はそうでしたよね。それが好きで読んでいました。
ただ、最近は、見てください、行ってください、参加してください、読んでください、買ってください、応援してください、
ともはや「表現」とは違うものになっていませんか?それ自体は全く悪いことではありませんけど、
どうもAkaboshiさんが仰る「表現の場」にはなっていないような気がしています。
地方にいる身として、東京で様々な場面に参加され宣伝に努めるAkaboshiさんはやはり、
表現者というよりは活動家だなぁ、というのが率直なイメージなんです。
>その時の自分としては必死になってやっていました。
ということで、全てご自分を肯定する形で終わるのであれば、
どうでしょう、自信を持ってコメント機能を切ってしまったらいかがですかね?
思うに、「読者からのコメント」に対し「管理人がレスをつける」という
一般的なブログのコミュニケーションが、ここでは成り立っていないようですし。
誰の目にも入るweb上で「公的な議論の場」ではないと言い切るのは大変なことです。
逆に、同調論ばかりが並ぶコメント欄というのも気持ちが悪いですし、
読んでいて面白くないですw
はじめてのコメントがこんな感じで申し訳ございません。
ただ、僕もぷぅさんの仰ることには共感する部分がありました。
というか、大筋間違ったことは仰られていないような気がするのです。
お気を悪くされたらごめんなさい。
ここ1年ほどのAkaboshiさんの激変というか豹変には目を見張るものがありまして、
正直読んでいる側としては少々ついて行けなくなっているところがあるかもしれません。
リブという括りのお話しですが、実際のところAkaboshiさんもご自分で「リブ釜Akaboshi」と
名乗っておられた時期もありましたし、こちらもそれを踏まえて読み続けていた部分もあり
今回のこの記事を読ませていただいて、少々肩透かしを食らった感じでいます。
>しかし、「そういう人なんだ」と勝手に決め付けられていることに
>最も腹が立ったんですよ、今回の一件では。
ということですが、勝手に決め付けられて困るようなことでしたら、そこで牙をむかず
やはりぷぅさんの仰るように「それはそうじゃないんだよ」と
理解を求めていかなくてはいけないのではないでしょうかね。
2580さんも最後のほうで仰られていた部分です。
困らないことなのであれば、無視して突き進むのみです。
「聞く耳を持たない」というお話しに関しても、そこまで言われても
結局ぷぅさんの仰ることに耳を傾ける様子も無いようですし…。
久々の更新で喜んでいたら、この記事、そして次の記事、
まるで喧嘩を売るような言葉の連続で戸惑っています。
「僕の表現の場」というのは、確かに昔はそうでしたよね。それが好きで読んでいました。
ただ、最近は、見てください、行ってください、参加してください、読んでください、買ってください、応援してください、
ともはや「表現」とは違うものになっていませんか?それ自体は全く悪いことではありませんけど、
どうもAkaboshiさんが仰る「表現の場」にはなっていないような気がしています。
地方にいる身として、東京で様々な場面に参加され宣伝に努めるAkaboshiさんはやはり、
表現者というよりは活動家だなぁ、というのが率直なイメージなんです。
>その時の自分としては必死になってやっていました。
ということで、全てご自分を肯定する形で終わるのであれば、
どうでしょう、自信を持ってコメント機能を切ってしまったらいかがですかね?
思うに、「読者からのコメント」に対し「管理人がレスをつける」という
一般的なブログのコミュニケーションが、ここでは成り立っていないようですし。
誰の目にも入るweb上で「公的な議論の場」ではないと言い切るのは大変なことです。
逆に、同調論ばかりが並ぶコメント欄というのも気持ちが悪いですし、
読んでいて面白くないですw
はじめてのコメントがこんな感じで申し訳ございません。
●kazuoさん。
そうですか~攻撃的で驚きましたか。
ひさびさの更新だったから優等生的な「akaboshiキャラ」を作るのを忘れて
「地」が出てしまったかな?(爆)
最近このブログを書くのって、正直自分にとっては重荷になってるんですよ~。
リアルな場で、初対面の人に「読んでますよ」と言われることには慣れて来たのですが、
以前のように「ゲイとしては」引き篭もりながら、
読者の顔がまったく見えない安全地帯から書いていた頃の方が、
自由に書けていた気がするんです。
でもそれはあたりまえのことですよね。
自分の感じたことをすべて本音で書いていたら、他者との関係なんて築けないでしょ?
それに、「自分の感じたこと」なんていうものは、ほとんどが感情に左右されますから
一晩寝ればすぐにコロコロと、変わって行くつかみ所のないものですし。
だから文章を表現として昇華するためには「推敲」することが必要なのですが、
ブログでそれを時間かけてやってると「速報性」とか「即時性」がなくなってしまう。
→表現の鮮度が無くなってしまう・・・難しいところですよね。
だから(と言ってはなんですが)、あんまりここに書かれてることを
真剣に受け取り過ぎない方がいいのかも。
書いた本人も、どんどん忘れていってますから(笑)。
っていうか過去の記事を見返すと、自分でも恥ずかしくなります。
「うわ~。こんなこと書いちゃってるよ!」って。
自分でも自分の変化(というか、振幅の大きさ)に日々、驚いているので
「ついて行けなくなっている」というkazuoさんの感覚はきっと、正しい(笑)。
ごめんなさい。僕ってそういう奴なんです。
そういえば、かつては「リブ釜akaboshi」とか言われて調子に乗って浮かれてた時期、
ありましたね~。でも、そういうことを言われて嬉しい時期は、とっくのとうに過ぎました(爆)。
逆に最近では「リブ」と名付けられることで貼られてしまうレッテルの重さとか
そこで何かが停滞してしまっている感覚というものに興味が移っています。
ブログってちょっと「困ったな」と思う面がありまして。
自分の内面はどんどん日々、変化して行っているのに
ブログ上に書き残したものは、あたかも「現在の思い」であるかのような顔をして
ネット上に存在し続け、新たな人々と出会い続けているんです。
過去の僕が書いたものと出会った人は、その印象で現在の僕を見る。
でも現在の僕は、そんなの関係なしに日々、変化して行っている。
変化が激しい時期というのは「忙しい時期」でもあるわけで、
当然ブログを書く時間も作れない=変化を記すことが出来ない。
結果的に、読者との心情的な乖離現象が起こる。
↓
それを怖れて「あたりさわりのない優等生キャラ」を作って
お茶を濁すようになる。(←最近のakaboshiですね。爆)
ひさびさの更新だったから優等生的な「akaboshiキャラ」を作るのを忘れて
「地」が出てしまったかな?(爆)
最近このブログを書くのって、正直自分にとっては重荷になってるんですよ~。
リアルな場で、初対面の人に「読んでますよ」と言われることには慣れて来たのですが、
以前のように「ゲイとしては」引き篭もりながら、
読者の顔がまったく見えない安全地帯から書いていた頃の方が、
自由に書けていた気がするんです。
でもそれはあたりまえのことですよね。
自分の感じたことをすべて本音で書いていたら、他者との関係なんて築けないでしょ?
それに、「自分の感じたこと」なんていうものは、ほとんどが感情に左右されますから
一晩寝ればすぐにコロコロと、変わって行くつかみ所のないものですし。
だから文章を表現として昇華するためには「推敲」することが必要なのですが、
ブログでそれを時間かけてやってると「速報性」とか「即時性」がなくなってしまう。
→表現の鮮度が無くなってしまう・・・難しいところですよね。
だから(と言ってはなんですが)、あんまりここに書かれてることを
真剣に受け取り過ぎない方がいいのかも。
書いた本人も、どんどん忘れていってますから(笑)。
っていうか過去の記事を見返すと、自分でも恥ずかしくなります。
「うわ~。こんなこと書いちゃってるよ!」って。
自分でも自分の変化(というか、振幅の大きさ)に日々、驚いているので
「ついて行けなくなっている」というkazuoさんの感覚はきっと、正しい(笑)。
ごめんなさい。僕ってそういう奴なんです。
そういえば、かつては「リブ釜akaboshi」とか言われて調子に乗って浮かれてた時期、
ありましたね~。でも、そういうことを言われて嬉しい時期は、とっくのとうに過ぎました(爆)。
逆に最近では「リブ」と名付けられることで貼られてしまうレッテルの重さとか
そこで何かが停滞してしまっている感覚というものに興味が移っています。
ブログってちょっと「困ったな」と思う面がありまして。
自分の内面はどんどん日々、変化して行っているのに
ブログ上に書き残したものは、あたかも「現在の思い」であるかのような顔をして
ネット上に存在し続け、新たな人々と出会い続けているんです。
過去の僕が書いたものと出会った人は、その印象で現在の僕を見る。
でも現在の僕は、そんなの関係なしに日々、変化して行っている。
変化が激しい時期というのは「忙しい時期」でもあるわけで、
当然ブログを書く時間も作れない=変化を記すことが出来ない。
結果的に、読者との心情的な乖離現象が起こる。
↓
それを怖れて「あたりさわりのない優等生キャラ」を作って
お茶を濁すようになる。(←最近のakaboshiですね。爆)
私はひさびさにakaboshiさんの本音というか、個人的な感情が読めてうれしかったです。いや、最近のいろんな情報もありがたかったですが。
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