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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2011-09
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レインボー・アクション!021●ブログ「ゲイリーマンのカミングアウト的思考」でお馴染みエディさんに、レインボープライド愛媛のことや、ゲイとしての個人史などを聞くトークイベント。個人ブログを書き続けてきた「同期」として語り合うつもりです。

【映像】神戸LGBTIQプライドマーチ2008-06●エディさん(レインボープライド愛媛)


 Twitterをやりはじめてから、ついついこのブログの更新を忘れてしまうのですが、よくないですねー。時にはまとまったテキストを面倒くさがらずに書かねば、なにか大事な感覚が鈍ってしまうような気がしますから、続けなくてはですね。そんなこんなで大事なイベントの告知が前日になってしまいましたが、10月1日にレインボー・アクション主催のトークイベントがあります。

 エディさんとは、お互いに2005年から個人ブログを書き始めた「ゲイ・ブロガーとしての同期」でもあります。関心分野が似てたりするので情報を交換し合ったり、上に紹介した映像のように神戸のLGBTIQプライドマーチや関西レインボーパレード等の関西方面のイベントで顔を合わせたり、そして東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の時に、ここ3年間くらい一緒に映画を観たりと、なにかと会うことが多かったのですが、実はあまり詳しく「レインボープライド愛媛」の活動について話をしたことがなかったんですね。

 今回、ひょんなことから10月にエディさんが何度も東京に来る機会があると知り、「空いてる時間はありませんか?」と問い合わせ、トークイベントを開催させてもらうことにしました。個人的に会話するよりも、ある程度パブリックな場を設定して、愛媛でのエディさんのこれまでの活動経験を、ほんの少しでも共有させてもらいたかったのです。

 もちろん、エディさんが「愛媛」を代表するわけでは全くありません。「都会」と「地方」という単純な二分法でセクシュアル・マイノリティの生活環境を語るつもりなど、さらさら有りません。僕が最も聴きたいのは、エディさんがこの数年間、エネルギーを枯渇させずに当事者の交流イベントや地元行政への働きかけなどを続けてきた、その原動力。個人としての「核」の部分、つまり「魂」に触れたいのです。個人的には、そういう動機で司会に臨みたいと思います。




以下の情報は転載大歓迎!告知に御協力ください。

『地域で、生活に根ざした視点で出来ること。
~レインボープライド愛媛の活動をエディさんに聞く』


 セクシュアル・マイノリティの社会的な可視化を促す活動は、札幌・東京・名古屋・大阪などでのみ、行われているわけではありません。

 家族のいる地元で、行政や地域の人々の協力をとりつけながら、少しずつ着実に一歩一歩、積み重ねて6年。

 今では市の人権教育推進協議会の会員になり、行政でなかなか取り上げられにくい性的マイノリティの人権問題を市民に知ってもらうべく奮闘している人が、愛媛県の松山市にいます。「レインボープライド愛媛」代表の、エディさんです。

 ゲイである自分を受け入れ、活動を続けてきた原動力は?松山ならではの苦労話や、達成感は?燃え尽き症候群になりそうなことは、ないのか?あったとしたら、どうやって乗り越えてきたのか?

 愛媛では、どの程度の性的マイノリティ当事者が見えているのか?など、じっくりと聞いてみたいことがたくさんあります。

 「生活者としてのセクシュアル・マイノリティ」が、さまざまな地域で認知されて行くために。エディさんのこれまでの経験から学ばせてもらおうというトークです。関心のある方、ぜひお越しください。

レインボー・アクション第3回主催イベント

『地域で、生活に根ざした視点で出来ること。
~レインボープライド愛媛の活動をエディさんに聞く』


2011年10月1日(土)19:00~21:00
(開場は20分前より)
■会場:四谷地域センター11階・集会室4
(地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/about.html
■入場料:500円。
※予約は不要。お気軽にお越しください。
■主催:レインボー・アクション内イベントチーム

■ゲスト

●エディさん
・・・四国・松山で、地元愛媛に根ざしたLGBTの人権啓発で社会の理解を広げるとともに、地方に住む当事者同士の交流互助活動を行っているレインボープライド愛媛の代表。
・「レインボー・プライド愛媛」公式サイト
http://rainbowpride-ehime.org/Site/TOP.html
・個人ブログ「ゲイリーマンのカミングアウト的思考」
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822
・愛媛のLGBTフリーペーパー「ホヤケン!」
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ai_yuannoLGBT_PAPER_hoyaken.html

■聞き手

●藤田裕喜(ふじた ひろき)
・・・レインボー・アクション請願・陳情チーム、翻訳チーム、石原都知事リコールプロジェクトチーフ。渉外担当。学生時代から性の多様性に着目し、サークル設立など様々な活動を展開。会社員生活を経て、現在、区議会議員事務所にて政策スタッフを務める。若年者の自殺対策のためのNPO法人を設立予定。

●島田 暁
・・・レインボー・アクション代表。映像作家。ブログ『フツーに生きてるGAYの日常』とYouTubeで主に日本のセクシュアル・マイノリティに関する情報発信。ドキュメンタリー映画最新作は、『しみじみと歩いてる』(2010年)
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/

●レインボー・アクション公式サイト
http://www.rainbowaction.net/

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ドキュメンタリー☆レインボー化計画!vol.1●『ココデナイドコカ』+『しみじみと歩いてる』上映会&トーク●「共感と反発。他者を撮ること」

ドキュメンタリー☆レインボー化計画!vol.1『ココデナイドコカ』+『しみじみと歩いてる』上映会&トーク

 セクシュアル・マイノリティを描いた2本の日本のドキュメンタリー映画を連続上映し、監督トークを行います!

 ゲイの弟の日常生活における葛藤を、姉の映像作家が撮影し描き出した『ココデナイドコカ』。

 関西レインボー・パレードに集うトランスジェンダー、ゲイ、レズビアンの日常と祝祭のコントラストを描いた『しみじみと歩いてる』。

 両作品に共通しているのは、監督が、自分とは違うセクシュアリティや性自認の人を撮影しながら、「他者」と出会って行く過程が記録されていることです。

 今回の上映会では初の試みとして2本を続けて上映し、上映後には「共感と反発。他者を撮ること」をテーマに語ります。新シリーズ「ドキュメンタリー映画レインボー化計画vol.1」に、ぜひ御来場ください。

●ドキュメンタリー☆レインボー化計画!vol.1
『ココデナイドコカ』+『しみじみと歩いてる』上映会&トーク


2011年9月23日(祝) 開場13:20
13:30開映 『ココデナイドコカ』(64分)
14:50開映 『しみじみと歩いてる』(68分)
16:00 「共感と反発。他者を撮ること」
(中川あゆみ監督、島田暁監督トーク)

当日券のみ:1本鑑賞1000円/2本鑑賞1500円
(トークは、どちらかを御覧いただければ入場可能)
※予約不要。お気軽にお越しください。

会場:なかのZERO視聴覚ホール
・・・なかの駅南口徒歩8分。なかのZERO本館地下2階。
http://www.nices.jp/access/zero.html




●映画『ココデナイドコカ』とは
 ここでない職場、ここでない住処・・・。「ここでないどこか」を探してさまよう、リョウ27歳。ごく普通のゲイの男の子の悩みと恋を描いたドキュメンタリー。同棲していた恋人との別れ、ファッションデザイナーを夢見ての卒業制作と就職、母との確執、新しい恋人との出会いと別れ、ゲイパレードやクラブイベントなど、日常の出来事の中で揺れる主人公を1年に渡って追った。今の日本社会の中で、セクシュアル・マイノリティの若者が、どんな葛藤を抱えて生きているのか考えるきっかけになる作品。
・2010年 64分(日本)日本語
・YouTube予告編
http://www.youtube.com/watch?v=GHs9mjUJyKc

■上映歴:
2010年7月4日 福岡アジア映画祭、
8月8日、東京@Cafe★Lavanderia(カフェ ラバンデリア)
8月20日、なんとかフェス:サマーパニック2010@長野
9月11日、関西クイア映画祭
10月10日、香川レインボー映画祭
12月11日、東京パフ★シネマ

■監督:中川あゆみプロフィール
 主人公リョウの実姉。弟のカミングアウトを機にカメラを回し始め、進学のために上京して以来、疎遠になっていた弟のことを理解しようと、作品にまとめた。普段はテレビのドキュメンタリーを中心に制作。旅するロマの家族楽団、中国の農民芸人や移動養蜂家など、社会からはみ出して生きざるを得ない人たちを主に追いかけてきた。
・受賞歴:宇宙船地球号「奇跡の海 オホーツク」科学映像技術祭文部科学大臣賞、NHKハイビジョン特集「天山蜜に挑む」ATPドキュメンタリー部門優秀賞。




●映画『しみじみと歩いてる』とは
 2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、 ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。
・2011年 68分(日本)日本語

■上映歴(自主上映会を除く):
2010年9月、北海道・新得空想の森映画祭セクシュアル・マイノリティDAY、
10月11日、大阪・トランスカフェAYA
2011年1月10日、東京・パフ★シネマ
2月13日、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門入賞作上映会。
7月4日、青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
7月23日、東京・市民メディアセンターメディアール(MediR)
7月30日、東京・むさしのヒューマン・ネットワークセンター

■今後の上映予定
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム
12月 愛媛LGBT映画祭

■監督:島田暁プロフィール
 2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。

★ドキュメンタリー☆レインボー化計画!とは?
 やっぱりドキュメンタリー映画は「レインボーな視点」がないとつまらない!でも、それって本来は当たり前のことなのに、けっこう当たり前になってないのが日本の現状だったりする。・・・というわけで、レインボー化を遂行するべくいろいろやります!

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レインボー・アクション!020●9/24(土)イベント開催『被災とジェンダー/セクシュアリティ ~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』

以下の情報は転載大歓迎!告知に御協力ください。

『被災とジェンダー/セクシュアリティ
~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』

 3月11日の東日本大震災と原発事故から約半年。

 日常生活が寸断された多くの人々が避難所生活を余儀なくされ、そこでは緊急体制のコミュニティが形成されました。

 そうした状況下。セクシュアル・マイノリティにとって日常生活の寸断は、どんな困難を生じさせるのか?。当会では5月にイベント『被災とセクシュアル・マイノリティ』で議論しました。

 あれから4カ月。

 新たな出会いや調査活動において、さまざまなことが見えてきました。そこで今回は「ジェンダー」の視点も取り入れ、より多角的に、「社会的マイノリティと被災」について考えるシンポジウムを開催します。

 今回のゲストは・・・

 東京から、何度も被災地やその周辺地域に足を運び、支援活動および東北地方のセクシュアル・マイノリティのコミュニティでの調査を行った小澤かおるさんJAPANレインボー・エイド)。

 沿岸部の津波被災地域に住むセクシュアル・マイノリティに対して情報を発信すべく、「岩手レインボー・ネットワーク」を立ち上げ、イベントを開催した盛岡在住の山下梓さんGAY JAPAN NEWS)。

 今も余震と原発災害が続く福島で、大学教員としてジェンダー/セクシュアリティを講義している高橋準さん福島大学教授)。

 避難所で男性がリーダーとして活動する中、女性がどのような思いを「言い出しにくかった」のか、どのような精神状況に置かれたのかを調査するプロジェクトが立ち上がったNPOに所属している内田有美さん仙台市男女共同参画センター職員)。以上の4名。

 なお、内田さんには避難所で活躍したセクシュアル・マイノリティ当事者のエピソードも紹介していただきます。

 日本において、緊急時における「社会的マイノリティ」の状況調査は阪神大震災以降に始まったばかり。まだ非常に歴史が浅いです。当会ではこれからも、このテーマに取り組み続けようと思っています。

 そして現時点では思います。「緊急時だから」という理由で見落とされがちな視点は、果たして緊急時だけに見落とされているものなのだろうかと

レインボー・アクション第2回主催イベント
『被災とジェンダー/セクシュアリティ
~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』


9月24日(土)19:00~21:00
(開場は20分前より)

■会場:なかのZERO小ホール
(550席/中野駅南口から線路沿いに新宿方面へ徒歩8分)
http://www.nices.jp/access/zero.html

■入場料:500円以上
(会場レンタル代と、出演者交通費として使用させていただき、それを超える収益があった場合には被災地支援活動を展開している団体への寄付とさせていただきます。)
※予約は不要。お気軽にお越しください。

■協賛:TOOT / (有)ティー・プレイ

■主催:レインボー・アクション内イベントチーム

■出演者(五十音順・敬称略)

●内田有美
・・・宮城県生まれ、宮城県在住。GIDの当事者と非当事者の共生について研究を行っている。2011年より、性と人権ネットワークESTOのスタッフとして活動。仙台市内の男女共同参画関連NPO法人に勤務。

●小澤かおる
・・・社会人を経て現在大学院生。被災地のLGBT支援団体「JAPANレインボー・エイド」メンバー。調査・支援のため震災後10回以上東北に通う。中野のLOUDを足場に、40歳以上の当事者のお茶会「Liebchen40」や、LOUDの蔵書を読む「Leseratten本読むネズミたち」で活動している。

●高橋準
・・・福島大学教員。県内の大学等で、1995年よりジェンダー/セクシュアリティ関連の講義を担当。3月11日当日は福島市の職場で被災。

●山下梓
・・・岩手県生まれ、盛岡市在住。2005年より、ゲイジャパンニュースボランティアスタッフ(共同代表)。東日本大震災女性支援ネットワーク世話人。岩手レインボー・ネットワーク主宰。

■司会

●島田暁
・・・『レインボー・アクション』代表。映像作家。ブログ『フツーに生きてるGAYの日常』やYouTubeで情報発信。3月11日以降東北地方で被災地ボランティアに携わった際、ボランティア作業においても「ジェンダーの縛り」が強いと感じ違和感。

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