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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2010-07
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東京国際レズビアン&ゲイ映画祭34●『悔やむ人たち』監督×針間克己さんのQ&Aセッション



 第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2010で行われた来日ゲストのQ&Aセッション。スウェーデンのドキュメンタリー映画『悔やむ人たち』の7月18日(日)17:00の上映後に行われた、マルクス・リンデーン監督と針間克己さんのQ&Aセッションを御紹介します。

『悔やむ人たち』監督×針間克己さん01
 

『悔やむ人たち』監督×針間克己さん02
 

『悔やむ人たち』監督×針間克己さん03
 
第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2010 PLAYLIST
針間克己さん関連著作
『NHK「ハートをつなごう」LGBT BOOK』
『性同一性障害って何?―一人一人の性のありようを大切にするために』(プロブレムQ&A)
『性同一性障害と戸籍―性別変更と特例法を考える』 (プロブレムQ&A)
『一人ひとりの性を大切にして生きる―インターセックス、性同一性障害、同性愛、性暴力への視点』

 この映画については16日上映時の中村美亜さんと監督のトーク映像も公開中です。併せてご覧ください。FC2 同性愛 Blog Ranking
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ジェイソン・ブッシュマン『ハリウッド・ジュテーム』(Hollywood, je t'aime)●MOVIEレビュー

 恋人と別れ、まるで「色を無くした世界」を彷徨い始めたゲイの主人公。若くはない歳ではあるのだが、とにかく現実逃避で飛んでみたかったのだろうか?パリからハリウッドに渡り、役者としての成功を夢見てオーディションを重ねるようになる。

第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映→作品紹介

 きらびやかなイメージの象徴であり、多くの人々を引き付ける「ハリウッド」。そこに行けば希望と夢に満ち溢れたステキなセレブ生活が待っていると信じて疑わない人たちが、この映画の主人公のように「とにかくハリウッドに」行ってみたりする。

 しかし、イメージはやはりイメージでしかなく、現実の厳しさに直面する主人公。そこに暮らすトランスジェンダーやゲイたちを始めとする、市井に暮らす様々な人々との交流を通して、ままならない現実の中で夢に折り合いをつけることには、一定の覚悟と強さが必要だということを知って行く。

 ゲイサウナに行って若者と肉体をむさぼり合う直前で、ふと意識が醒めてサウナを出て行ってしまう場面に象徴されているように、何処へ行っても何をしても無気力だった主人公の「瞳」は、夢の実態を知ったことで、逆に気力を取り戻していく。夢は夢であり実態など無いのだ。根拠のない夢の呪縛から醒めた時から、真の人生は始まるのかもしれない。FC2 同性愛 Blog Ranking


2010年7月15日、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で行われた監督とプロデューサーのトーク動画はこちら。

トム・フォード『シングルマン』(A Single Man)●MOVIEレビュー

 冒頭からいきなり意表を衝かれる。主人公のゲイ男性のパートナーが交通事故で亡くなり、しかもパートナーの遺体に主人公がキスする場面からスタートするからだ。

第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映→作品紹介

 平々凡々とした何気ない穏やかな日常が突然、不慮の事故によって断ち切られた。その不条理に直面した主人公は、生きる希望をどのように見出しえるのか?あるいは、見出し得ないのか?

 現実と回想の場面が交錯し、主人公の脳内世界と現実世界の境目が、時に曖昧なまま入り混じったものとして描き出される。あまりにも咀嚼不能な重大事に直面した時、人の意識というものはフィクションとノンフィクションの境目を往還することで、なんとか現実の厳しさを咀嚼しようと懸命に、もがくものなのかもしれない。生きるために。

 人が人を愛するということ。人が生きるということの意味を、逆説的な語り方でこんなにも深く描ききった映画が、これまでにあっただろうか?。決して明るい結末ではないのだけれど・・・何故だろう?この映画の場面を「イメージ」として思い返すたび、いまだに心がジワーッと温かくなるのだ。今秋ロードショー公開も決まっているとのことで、きっと何度も観にいくことになるのだろう。FC2 同性愛 Blog Ranking

2010年7月15日、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で行われた監督とプロデューサーのQ&Aセッション動画はこちら。

エフゲニー・アフィネフスキー『大変!息子がゲイなんて!』(Oy Vey! My Son Is Gay!)●MOVIEレビュー

 タイトルからもわかるとおり、厳粛なユダヤ系一家の息子がゲイだということが判明したことによって巻き起こる悲喜こもごもが描かれる。インディペンデント系作品としては今時珍しくフィルムによる撮影と上映が行われていたということもあり、技術的にはカッチリ作られたという印象。

第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映→作品紹介

 コメディタッチに仕上げたかったようだが、そうした「カッチリ感」が災いしたのか演技や演出のテンポが重たく感じられる場面が多く、映画全体のリズムが悪かったのが残念に思えた。内容的にも、描かれる一家がユダヤ系であるという「信仰の問題」と、息子がゲイであるということの「心理的葛藤」を両方描き出すという点では、中途半端ではないかと感じた。

 宗教的な信仰心を全く持たない僕のような者には、制作者が(明らかに)観客を笑わせようとして制作している場面なのにも関わらず、「なにが面白いのかわからない」と感じることが多かった。2009年ニューヨーク・インディペンデント映画祭観客賞、2010年トリノGLBT映画祭観客賞を受賞したりしているようなのだが、ローカルなセンスには訴えかけるものがあるのだろう。ただ、国境や文化の違いを超えていたのかと言うと、ちょっと疑問符。FC2 同性愛 Blog Ranking


2010年7月9日、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で行われた監督とプロデューサーのトーク動画はこちら。

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