やっぱ愛ダホ!82●違いがあると認識した上で仲間意識を持とうよ

時に共感できる言葉があり。時に反発を覚える言葉もあり。寄せられた一つ一つのメッセージに対して完全に同化出来ない自分を発見する…。それが当たり前なんだと思えた時に、「多様性」という言葉の真の深みが感じられる。それが「やっぱ愛ダホ!」街頭アクションの醍醐味だと思います。
07●違いがあると認識した上で仲間意識を持とうよ
■「やっぱ愛ダホ!2010」新宿アクション PLAYLIST
■「やっぱ愛ダホ!Idaho-net」
→FC2 同性愛 Blog Ranking★りお(愛知県)
たどり着けたと気づいた時には、そこからは遠く離れていて。せめて、皆さんを支えることが出来たなら・・・幸せです。ファイティン!!
★hana(東海/会社員)
同性の相手がいることを私は言えない。
同性愛者は気持ち悪いと周りは言うから。
嫌悪感漂う視線にこれ以上耐えられないから。
大切なものを大切だと言える世の中を願う。
性別も愛も形は沢山ある!
★めぐみん(青森県/会社員)
私は、自分とは違うセクシュアリティの人たちを偏見の目でみるような気持から、決して自由ではありません。でもやっぱり声を大にして言いたいです。私と私の愛すべきクィア達を差別するな!
★RAIN(東京都/大学生)
「愛」に性別は関係ないと思います。その人を大事に想う暖かい気持ちがあれば、愛は芽生えてくるものだと思います。
★まいと(名古屋 / 夢クリエイター)
『ただそれだけで・・・』
批判や誹謗中傷の絶えないこの社会。
今日は被害者?
それとも加害者?
時々自分を偽っては後悔してしまう。
そんなことを一切考えない社会をいつか・・・。
多様な性にYES!
多様な性にYES!!
多様な性にYES!!!
★ひかり(東京/会社員)
日本には同性愛なんていない、と言い切ったあなた。すぐ目の前にいるから、あなたの隣に座ってるから。声に出して叫びたい!
★シュウ(青森/社会人)
人が人と付き合うのに、性別とかは関係無いって思うんだ。大切な人を想う事に性別の境界って要るのかな。
ありのままが受け入れられる社会を作って生きたい。
★POPPO(東京都/大学一年生)
幸い、私は今までのカミングアウトでつらい思いをしたことがない。友人達も、こないだ勇気を出して伝えたばかりの母も、皆私に自信を持たせてくれた。世の中全体が、LGBTが胸を張って幸せだと言える環境になりますように!
★miraran(岩手 会社員)
"セクシュアル・マイノリティ"という言葉でひとくくりにすると、漠然とした隔たりを感じるから、わたしはその中のひとりひとりの人間、人格を見つめたい。大切な友達たちの顔が見えてくる。名前を呼び、話をしたい。それぞれが違った悩みや喜びや悲しみと一緒に自分の人生を歩んでいる。それはすごく美しくて愛おしいことだ。
★ゆきすり(茨城県/会社員)
人を好きになることは尊いことのはずなのに
同性が好きと言うだけで世間は冷たい態度を取る・・・
人と違うことはいけないことですか?
同性が好きなのは、間違っていますか?
ほんの少しで構わないから・・・・
受け入れてほしいと思っては、いけないのでしょうか?
★れい(神奈川/高2)
僕はレズビアンです。
悩んでいた僕に、
「好きならいいじゃん。人を好きになれるって幸せな事でしょ?」
と言ってくれた友達。
受け入れてくれた学校の友達。
ありがとう。
その言葉に僕は救われたんだよ。
★Leopon(レオポン)(兵庫県西宮市/市民活動家)
Now,beyond the difference for better understanding!(今こそ違いをこえて、心豊かになろう!)
★しえり(中野区/詩人)
付き合う相手は選べても、好きになる相手は選べない。好きになる相手を選べた時点で恋や愛じゃなくて打算でしょう。ノンケだってそうじゃない? その対象が異性に限られるだけで。
★ひろこ(鎌倉市/障害者)
お互いに相手の尊厳を認ることから、始めようよ。違いがあると認識した上で仲間意識を持とうよ。私だって決して独りぼっちではないと思うから生きていける!
★可憐=斬(千葉市/大学生(心理学))
私たちが想像する以上に、人々の中に性の可能性は落ちている。不可視なものは存在しないというわけではない。
★そのこ(東京都/母親)
すべての人の親に向けて・・・。正しい知識は時に子供の命を救います。なにも難しいことではありません。同性愛は病気ではないという当たり前のことを知っているだけでいいのです。子供を愛しましょう。そして愛していることを伝えましょう。
★池田季美枝(あだ名は、葉月)(千葉県市川市/日本キリスト教団牧師 兼 高校教師)
私は同性のパートナーと生計を一つにして暮らしていますが、この国では同性愛者には法的保障が全くないため、きちんと税金を納めていても、ヘテロカップルであれば当たり前に保証される二人合わせての医療費控除すら申請できません。法的には私たちの関係は従兄弟などの「親族」以下の扱いになってしまうのです。同性愛者はここにいます。同性愛は18禁ではありません。たくさんの同性愛者がフツーに真面目に生きています。私たちの存在を公に認めてください!
★円山てのる(東京/物書き)
人間、誰もが、ありのままの自分を、ありのまま認められるように、なればいいなあ。自分の心の中でも、そして社会的にも。人間のありかたに、標準なんて、ありません。
「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」05●記念シンポジウム01●福島みずほ大臣スピーチ

5月21日(金)に明治学院大学白金校舎で行われた「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」の記念シンポジウム。会場である大教室には350~400人ほどの人々が訪れ、特に若い世代の参加率の高さが目立ちました。コーディネーターは砂川秀樹さん(文化人類学者)。パネリストは福島みずほさん(内閣府特命大臣)、針間克己さん(はりまメンタルクリニック)、宮田興さん(NHK「ハートをつなごう」プロデューサー)、野宮亜紀さん(和光大学非常勤講師)、東田真樹さん(コチ株式会社)です。今回は福島みずほさんのスピーチ場面を御覧ください。
シンポジウム01●法務大臣コメント紹介
シンポジウム02●福島みずほ大臣<前>
シンポジウム03●福島みずほ大臣<後>
(福島さんが「これは内緒で」と言った発言部分はカットしてあります。)
■「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間」PLAYLIST
福島みずほさんのセクマイ関連イベント出演歴
■YOUTH TALK ABOUT JAPAN『これからのパートナーシップ』PLAYLIST(2006年)
■第7回東京プライドパレード行進後スピーチ(2007年)
■Youth Talk About Japan『性的マイノリティと教育』PLAYLIST(2008年)
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