ゆったりまったりの~んびり♪ 悠君の個展『Tea for Two』初日レポート

当ブログではパフナイト『熱々!Rainbow Arts』等で、たびたび映像にも登場してきた『悠々自的。』の悠君が、二子玉川で個展を開催する初日ということなので出かけてまいりました~!
当日は映画の日。仕事が定休日だった僕は朝9時から、あの3D映画『アバター』を新宿で観たんですね。いやぁ~スゴかった。2時間半、なにかの乗り物に揺られていたかのような感じで、ちょっとばかし酔ってしまったみたい。
平衡感覚が怪しくなってボーっとしながら会場に向かったのですが、着いてから2時間近く、お茶をいただきながら悠君やお店の人と喋っている間に意識は覚醒し、気持ちはすっかりリフレッシュ。素敵な休日になりました。今回はその時の模様を写真でレポートしまっす。

まず1階の販売スペースにある無数のお茶の、その種類の多さに圧倒されました!(これでもほんの一部です。)この一つ一つ、それぞれにそれぞれの味や香りがあるわけで、店内では様々な香りが混ざり合い、独特の温かみのある「場」が創造されていました。

さりげなくレインボーフラッグも置いてあったりしてましたよ。(あまりにもさり気なさ過ぎて僕は最初はスルーしてしまい、後から言われて「あ、ホントだ!」と気付きましたけども。爆)

このスペースで2月28日まで、悠君の個展『Tea fou Two』が開催されているわけです。壁に展示されている悠君の「くま絵」は今回、手描き風味が増しておりまして思わず「これって手描き?」と訊いてしまいました。

特に僕はこの画が好きでした。川原で食事を楽しんでいるくまさんたち。他にも、「カップルのくま」(しかも同性同士)による様々な光景が描き出されており、いつまでも眺めて居たくなるような、のんびり&ふわふわした世界観で統一されていました。

お茶に関しては全くもって疎い僕は、「おまかせ」のコースを注文しました。そしたら、お菓子と一緒にこんな感じで出して下さるんですね~。オ、オシャレすぎるっ!。さっそくいただいてみたのですが・・・驚きましたよ。飲む前から味が感じられるんです。つまり、香りが豊かで「味」を感じるんですよっ!この感覚はなかなか新鮮で衝撃を受けました。
飲む前に味を感じ、実際に口に含んで飲んでみたらまた全然違った味を感じるんです。しかも、その繊細な味わいはまさに、言語化不能!(爆)。僕の貧困なボキャブラリーでは、どう言い表していいのか混乱してしまうほどに、これまでに味わったことがない味なんです。ああ・・・言葉に出来ないことがもどかしい。

ビンの中にはまさに「七色」を感じさせるカラフルな植物たちが詰まっておりまして、これが混ざり合うとどんな色になるんだか・・・という想像力を導きます。


「お茶」というものの面白さと奥深さの一端に触れたような気がする体験でもありました。混ざり合っているようで、実は混ざり合わずにそれぞれの素材が主張し合っていたりする。でも、その調合バランスが上手く取れているからこそ、全体としての「味」はとても美味しい。「多様性」っていうものの本来的な意味についても、お茶が教えてくれているような気がしたりなんかして。

最初にこのイラストを観た時に「あ。あの2人だ」と思った僕が次に感じたことは・・・「服を着てない。」→全裸→「やらしぃかも~」ということでした(爆)。

・・・僕と同じように、このくまさんに(少しばかりの)劣情を憶える人、居ません?

う~む。僕にはまったく身に付かなかった習慣だ。うらやまし~。

☆「Tea for Two」インフォメーションはこちら。
悠君、そして[ラサ]のお店の方、本当にありがとうございました!みなさんもぜひ、ゆったりとしに出かけてみてくださいね。→FC2 同性愛 Blog Ranking
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