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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

ウィークリーYouTube回転ベストテン★1月9日(土)~15日(金)●きっかけは、マツコ・デラックス。

■1月9日(土)~15日(金)の再生回数ベストテン(akaboshi07アカウント内)

→1.同性愛とテレビジョン●NHK放送中止事件の真相(701)
→2.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」03●ゲイのSEXはいつも挿入するの?(362)
→3.GOGOBOYショー~K-Ci&GUY●神戸LGBTIQプライドマーチL.T.mini04(314)
↑4.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」05●いろんな「萌え」、いろんなオナニー(305)
↑5.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」02●マルチ・オーガニズム???(262)
↑6.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」01●レズビアンのSEXはエンドレス?(252)
↓7.韓国のゲイ映画「後悔なんてしない/No Regret」イ・ヨンフンさんTALK03●第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(237)
○8.「障害者でなにが悪いねん!」という言葉と出会って~上野久美さんインタビュー01(235)
→9.マツコ・デラックスさんのコメント~尾辻かな子「Try&Win!」上映(187)
→10.人間の性の多様性を認め合う社会に@枚方06●ゲイ当事者の友人からメッセージ(165)

■今週のピックアップ 9位

マツコ・デラックスさんのコメント~尾辻かな子「Try&Win!」上映
 
初出ブログ記事(2007-07-08)
尾辻かな子ラストスパートイベント「Try&Win!」PLAYLIST

 2007年の参議院選挙全国比例に立候補した際の尾辻かな子さんを応援する、マツコ・デラックスさんのコメント映像。マツコさんのテレビ出演の度に今でも再生が伸び続けています。

 ところで先日パフスペースの新年会で初対面の方とお話しした際にビックリしたことがありました。なんでも、YouTubeのakaboshi映像でパフスペースの存在を知り、パフスクールの受講を始められたとのこと。「どの映像を最初に観たんですか?」と尋ねてみたところ、きっかけは、このマツコさんの映像だったらしいのです。YouTube上には東京MXテレビ『5時に夢中!』をはじめとするマツコさんのTV出演映像が氾濫しているわけですが、それと関連し合ったこの映像をたまたま見たことによってakaboshi07アカウントの他の映像を見始めたらしいです。

 しかも、その方は2007年の尾辻さんの参院選出馬について、当時まったく情報として知らず、選挙後、だいぶ経った頃にマツコさんの映像をきっかけにしてYouTubeを色々と見始めたことで尾辻さんの存在を知り、選挙の頃の映像選挙後のパフナイト等を観て「こういうことがあったんだ・・・」と遅ればせながら思ったそうです。

 尾辻さんが2007年に民主党から公認を受けたのは当初の予定から遅れに遅れて5月になりましたから、選挙までは2カ月しか無かったわけで、なかなか周知が行き届かなかったという事実があったということを思い出したエピソードでした。このように「選挙後に知った」という人、たくさんいるのかもしれないですね。

 ちなみにこのマツコさんのコメント映像は、東京MXテレビ『5時に夢中!』の放送終了後の楽屋で収録させていただいたものなんですよ。同じ月曜レギュラーの若林史江さんも隣に居て、かなり緊張しながら撮影しました。




■今週の大台突破 2000 view

Youth talk性的マイノリティと教育07●福島みずほさん01●「多様な家族バッシング」に抗するには
 
初出ブログ記事(2008-02-17)
Youth Talk 性的マイノリティと教育 PLAYLIST

 2008年2月1日に行われたYouth Talk about Japan「性的マイノリティと教育」。パネリストは、福島瑞穂さん(社民党党首)、石坂わたるさん(養護学校教諭経験を持つゲイ当事者)、田中和子さん(国際基督教大学・ICU・ジェンダー研究センター)、保坂展人さん(当時社民党・衆議院議員)。司会は遠藤まめた君でした。同シリーズからの2000view突破は5つ目です。

 このような活動を地道に一緒に取り組んできた福島みずほさんは現在、内閣で消費者行政担当相兼少子化対策、男女共同参画、食品安全各担当相に就任しています。FC2 同性愛 Blog Ranking
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パフ★シネマ034●『フリーヘルド』上映後・北丸雄二さん×尾辻かな子さんトーク01●処世術から世直しへ



 正月3日に誰が観に来るの?と疑心暗鬼で開催したにも関わらず(←おいっ!爆)、多くの方々に御来場いただいたパフ★シネマ『フリーヘルド』上映会(→開催時の予告記事はこちら。)トークの模様を、一部オフレコトークをカットした上で御紹介します。ゲストはNY在住ゲイ・ジャーナリストの北丸雄二さんと、前大阪府議会議員で2007年に民主党全国比例から国政にチャレンジした経験を持つ尾辻かな子さん

 北丸さんはこの直前に、帰省先から羽田空港に着いたばかりというタイミング。客席には他にも、海外在住のゲイの方がちょうど帰国していて観に来ていられたりしましたので、年末年始に開催することによって、かえって観に来ることが出来る人も居るんだなぁという発見がありました。

 アカデミー賞受賞ドキュメンタリー『フリーヘルド』を観た直後のトークだったのですが、映画が同性パートナーの遺族年金受給問題を扱っていたということもあり、日本にはまだない「パートナーシップ法」の必要性を、どのように社会に働きかけて行くのかの「運動論」が語られる場になりました。

01●なにが正義でフェアなのか
 

02●フツーな人々が担う運動
 

03●処世術から世直しへ
 

04●マスメディアの職務怠慢!?
 
パフ★シネマ●北丸雄二×尾辻かな子トーク PLAYLIST

 文化としての「多様性の担保」と、制度の制定を求めるための「運動」とは、時に分けて考えると整理できるのかもしれません。一人の人の中にも「クィア」な部分と「フツー」な部分は同居しています。どんなに人前で特殊で突飛な表現や行動を実践している人でも、夜が来たら歯磨きをして寝て、朝が来たら布団から起き出して顔を洗うなどの日常生活を過ごしています。

 そういう意味での「フツー」な部分=生活に直結する問題で、何かの属性によって明らかに不均衡や不公平が生じていて、実際に困ることが想定されるのならば。世の中の実態に対応できていない古い制度は変えて行くべきではないかと思いますし、そのために、今後も自分に出来る範囲で行動して行こうと思っています。FC2 同性愛 Blog Ranking

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