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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

ウィークリーYouTube回転ベストテン★1月16日(土)~22日(金)●周期的なジグザグの理由は・・・?

■1月16日(土)~22日(金)の再生回数ベストテン(akaboshi07アカウント内)

Total views of all videos : 3,276,623 Weekly views of all videos : 11,667

→1.同性愛とテレビジョン●NHK放送中止事件の真相(684)
→2.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」03●ゲイのSEXはいつも挿入するの?(310)
↑3.マツコ・デラックスさんのコメント~尾辻かな子「Try&Win!」上映(265)
↓4.GOGOBOYショー~K-Ci&GUY●神戸LGBTIQプライドマーチL.T.mini04(238)
↑5.「障害者でなにが悪いねん!」という言葉と出会って~上野久美さんインタビュー01(236)
↓6.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」02●マルチ・オーガニズム???(228)
→7.韓国のゲイ映画「後悔なんてしない/No Regret」イ・ヨンフンさんTALK03●第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(216)
↓8.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」05●いろんな「萌え」、いろんなオナニー(198)
↓9.パフナイト★知ってたつもり!?「ゲイ」「ビアン」01●レズビアンのSEXはエンドレス?(189)
○10.トヴィさんに聞く!BrassMIX!とゲイライフ04●ダウンタウン「リンカーン」秘話(187)

■今週のピックアップ 10位

トヴィさんに聞くBrassMIXとゲイライフ05●ダウンタウン「リンカーン」秘話
 
初出ブログ記事(2009-12-03)
トヴィさんに聞く!~Brass MIX!とゲイライフPLAYLIST

 公開から2カ月足らずで2500viewに達したこの映像ですが、再生回数を示した折れ線グラフを見ると周期的に上がったり下がったりしているのがわかります。なんでだろ~と思ったら…そっか。『リンカーン』の放送日前後に急激に上がっているというわけですね。見事に一週間ごとに上がったり下がったりしております。笑える~。



■今週の大台突破 2000 view

レズだホモだと笑いのネタにされているとき、悲しくなる

初出ブログ記事(2009-08-21)
やっぱ愛ダホ!2009●新宿アクション&告知CM PLAYLIST

 2009年5月17日に新宿駅東南口で開催した街頭アクションを紹介したこのシリーズ。最初に2000viewを突破したのはこの映像でした。タイトルの特性からか「レズ」「ホモ」のエロ関連の映像との親和性を高めることに成功しているようです。ふっふっふ。狙い通り。(←おまえはYouTubeゲリラかっ!!爆)



■今週の大台突破 2000 view

 
初出ブログ記事(2008-09-17)
第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 PLAYLIST

 2008年7月21日(月)。青山スパイラルホールで開催された 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭。クロージング上映『カミングアウト・ウエディング』の主演女優キャシー・ドボーノさんとジル・ベネットさんのトークです。(司会はマーガレットさん。)

 お二人は女優業以外にも「レズビアン」としてのさまざまな活動に取り組んでいきたいということで、とにかくキラキラしたオーラをたくさん発散していた記憶があります。(以下の記事で当時のレポートが読めます。)

01●嘘から生まれた不思議な関係
02●カミングアウトして良かったこと、悪かったこと
03●世界中のコミュニティーとつながっていきたい
04●女優以外にやって行きたいこと




■今週の大台突破 1000 view

異性愛者で残念/良かった byやすよ●やっぱ愛ダホ!2009CM
 
初出ブログ記事(2009-04-28)
やっぱ愛ダホ!2009●新宿アクション&告知CM PLAYLIST

 2000viewのところでも出てきた「やっぱ愛ダホ!」キャンペーン用に作った映像です。2009年は、街頭で読み上げる「一言メッセージ」の他に、「○○で良かった」「○○で残念」というテーマも設け、○○には何を入れても構わないという募集の仕方をしました。

 「恋愛に性別は関係ない!」と言いたくなる立場の人も居れば、「いや、性別が関係あるから同性愛者なんだ!」と言いたくなる立場の人も居ます。十把一絡げにわかりやすいスローガンを掲げることが出来ない多種多様な人々が居るというのが難しさでもあり、豊かさでもあります。そこで、「どういう主体から発せられるメッセージなのか」を明示するべきではないかという狙いから試みてみました。結果として、○○に性自認を入れる人も居れば性的指向を入れる人も、その両方を入れる人も居ました。そして、全く違うものを入れる人も居ました。あの独特の「ゆる~い感じ」って、僕は好きだったなぁ。FC2 同性愛 Blog Ranking

ついった~って

 あんまり身構えずにパッと書けちゃうから流行ってるんだろうね。ブログやmixiみたいに見出し付けなくていいし、文章の構成を練らなくてもいいし。な~るほど。(←って、たとえばここまでの文だけだとしてもアップしてしまえるというわけで。そして、区切られるわけだから次は全く脈略のない文を書いたって全然おかしくない。こりゃ~楽だ。)

 試しにアカウントを作ってブログの横に貼りつけてみたんですけども・・・今後ど~やって活用すべきなのか全く見えません!!(爆)。でもとりあえず、これまで思いつきはするものの時間がなくて書けなかったこととか、見つけてはいたものの面倒くさくなってブログに書かなかったメディア掲載情報などを書き止めようかなぁと。

http://twitter.com/akaboshi_07
(とりあえず、こんなんなってるんですけどぉ~。爆)

 今日、ケータイから書き込むということを始めてみました。書きやすかった~。各ツールにはそれぞれの特性があるみたいだから使い分ければいいんだね。ブログもSNSもTwitterも。FC2 同性愛 Blog Ranking


『週刊 ダイヤモンド 2010年 1/23号』 [雑誌]

大島渚「戦場のメリークリスマス」●MOVIEレビュー

 大島渚映画のファンのはずが、この作品に関しては実は初見。「映画監督・大島渚」という特集上映を行っているフィルムセンターで観たのだが、客席は(見た目)女子率がとても高くて驚いた。いつもは高齢の男性が圧倒的に多いところなので。

 そ~いえばウチの実姉も昔、アイドル的人気を誇っていた頃の坂本龍一のファンでキャ~キャ~言ってたことを思い出す。あの魅惑的な瞳はメイクなのか素顔なのか?がまず気になった(爆)。

 映画は「組織と個人」の葛藤が表向きのテーマっぽいが、間接的に「男同士のセックス」を描いているかのような場面が多かった。そのものズバリを描くより、こうして観客に自らエロスを想像させてくれる方が、よっぽどエロティック。エロス表現とは、かくあるべし。この気概を、ホモAVメーカーに学んでもらいたいっ!

『戦場のメリークリスマス』[DVD]

 なお、このブログではMOVIEレビューを書くときに「邦画」「洋画」「LGBT関連」で分類しているのだけど、この映画は文句なく「LGBT関連」に決まり!。なぜなら・・・坂本龍一の「あんな場面」が2回も出てくるんだもん。あ~エロかった(笑)。そういえば80年代前半の坂本龍一氏は、ちょっとした「ゲイ(的表現の)アイコン」になっていたわけで。

●YouTubeより~忌野清志郎 & 坂本龍一 い・け・な・い ルージュマジック
 

 当時は「腐女子」って言葉は無かったけれども、坂本龍一氏のユニセックスな雰囲気は妄想を掻き立てていたのではないかと。ゲイたちの妄想は・・・どうだったのだろう。時代ごとにゲイたちに人気を博した「ゲイ・アイコン」や「俳優」の情報など、風俗的な面からまとめた本って、そういえばまだ出版されてないなぁ。欲しいっ!FC2 同性愛 Blog Ranking

訃報

 ショックな出来事・・・。直接的な面識はなかった方なのですが、大阪在住のゲイの方の訃報を先ほど知りました。しげりさんという方です。御友人の方が、本人に託されたという最後のメッセージを、しげりさんのブログに公開されています。

■その方のブログです。
『しげりの細々Gay&猫Life』

 昨年12月11日にブログでパフ★シネマの記事を載せた時に、レズビアン映画『Desert Hearts』について情報を求めたことがあったのですが、その時に「はじめまして」の書き出しで、個人メールにメールをくださった方でした。

■その時の記事です。
パフ★シネマ025●マーガレットさん×リム・デズリ監督トーク09●レズビアン映画クラシックス

 クィア系映画に関する知識が凄く豊富であるようで、いろいろと親切に丁寧に、持てる知識を書いて来て下さってすごく嬉しかったです。それをきっかけにメールでやりとりをし、今度大阪に行く時には「ぜひお会いしましょう」と言葉を交わしていました。セクシュアル・マイノリティのコミュニティ系活動に長年、関わって来ていらっしゃるとのことで、お会いした際にはいろいろお話を伺えればと思っていたのです・・・。とにかくショックです。

パフ★シネマ038●『フリーヘルド』上映後・北丸雄二さん×尾辻かな子さんトーク05●マイノリティは優秀じゃなきゃ?



 ちょっと刺激的なタイトルを付けてみましたが、今回から質疑応答の紹介になります。

 映画『フリーヘルド』の主人公として描かれるレズビアンのローレルさんは、警察官として職場の同僚や上司たちから尊敬される、いわゆる「人格者」であることが強調されて描き出されています。だからこそ、彼女の窮地を周囲が助けたのではないか?という風にも読み取れる内容になっているわけです。

 そういえば、マイノリティが「マジョリティ側に紹介される」というスタンスで創られる映像や報道においては、よくこの手の「人格者」がピックアップされるケースが多いように思います。「尊敬できるから応援するんだ」とか「人として尊敬できるから、ゲイであろうと(レズビアンであろうと)構わない」だとか・・・。

 その発言の裏には差別意識が潜んでいるということに無自覚な人って結構多いようですし、無自覚なメディア従事者も多いですよね。そのことに関連する質問が尾辻かな子さんに投げかけられました。

09●マイノリティは優秀じゃなきゃ? 
 
パフ★シネマ●北丸雄二×尾辻かな子トーク PLAYLIST

 北丸さんのお話に出てきたように、アメリカの社会運動では主人公が「社会的な人格者」でなくとも、過去の境遇をむしろ逆手にとって「売り」にして、「だからこそ社会を変えたいと思うようになったんだ」と、アピールに活用する戦略だって成功しているわけですね。

 「運動論」で想定される最短距離を辿ることのみが、必ずしも正解では無いようです。人を何かの「鋳型」にはめて属性で判断するよりも、大事なのはパーソナリティ。そして、これまでのパターン通りに物事が進むように単純な世の中では既に無くなっていますから、何事も柔軟に考えて行きたいですね。FC2 同性愛 Blog Ranking

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