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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2009-09
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今週のセクマイ的★テレビチェック012●驚異的!はるな愛さんの出演番組数

 テレビ界はそろそろ秋の改編期で、ゴールデンタイムにスペシャル番組が連発されるわけですが相変わらず、はるな愛さんはあちこちで引っ張りダコ。

 彼女の恋愛実体験をコミック化した『Love Power はるな愛の恋バナ』が発売されたり、「男声」で映画のアフレコに挑戦したりと、性を越境して様々な分野で活躍中。これだけ出てるのに、いまだに「飽き」を感じさせないフレッシュさを保っているタレントパワーが驚異的です。このままどこまで突き進むのでしょう。

【はるな愛】
09/22(火) 後07:58→後08:54 踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)
09/22(火) 後09:00→後11:03 魔女たちの22時 超ビックリした魔女ベスト30(日本テレビ)
09/23(水) 後01:53→後02:49 サカスさん(TBSテレビ)
09/23(水) 後07:00→後08:54 はねるのトびら SP(フジテレビ)
09/24(木) 前08:00→前10:25 スッキリ!!(日本テレビ)
09/24(木) 後12:00→後02:00 最終回直前!第1話~第4話一挙放送 連続ドラマW ママは昔パパだった(WOWOW)
09/24(木) 後07:58→後10:48 ダウンタウンDXDX 秋の3時間スペシャル(日本テレビ)
09/24(木) 深02:33→深03:03 音の素(日本テレビ)
09/25(金) 後07:00→後10:52 紳助!ホンネの殿堂総勢60人の芸能人が国民の本音にマジへコみするぞ4時間SP!(フジテレビ)
09/26(土) 後02:10→後03:10 ママは昔パパだった(WOWOW)
09/26(土) 後02:57→後03:55 スペシャルな午後(テレビ朝日)
09/26(土) 後10:00→後11:24 アンラッキー研究所(日本テレビ)
09/27(日) 後10:00→後11:00 ママは昔パパだった(WOWOW)
09/28(月) 深12:35→深01:35 ギモンスタジアム(仮)(フジテレビ)

【椿姫彩菜】
09/23(水) 後11:30→後11:55 青春リアル(NHK教育)
09/23(水) 深03:05→深03:30 青春リアル(NHK衛星第2)
09/26(土) 後10:35→後11:00 青春リアル(NHK教育)
09/27(日) 後07:00→後10:18 小中学校教科書クイズ 超ハイレベル問題200(日本テレビ)

【マツコ・デラックス】
09/21(月) 後05:00→後06:00 5時に夢中!(TOKYO MX、群馬テレビ)
09/28(月) 後05:00→後06:00 5時に夢中!(TOKYO MX、群馬テレビ)

【IKKO】
09/24(木) 後07:58→後10:48 ダウンタウンDXDX 秋の3時間スペシャル(日本テレビ)

【小椋ケンイチ】
09/26(土) 前08:30→前09:55 にじいろジーン(フジテレビ)

【KABA.ちゃん】
09/25(金) 後07:00→後10:52 紳助!ホンネの殿堂総勢60人の芸能人が国民の本音にマジへコみするぞ4時間SP!(フジテレビ)
09/27(日) 後12:00→後01:45 あっぱれ!!さんま新教授SP(仮)(フジテレビ)

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17本

 今日(9/21)は、午前中はラテンビート映画祭でクラシック映画の「スペイン狂騒曲」を見た後、アジアンクィア映画祭で4プログラムを見たので、数えてみたら合計で17本の映画を見たことに!!(そのうち1本は見た記憶が無い=寝てしまったけれどもね。)

 ほとんどは短編映画だけど、今日という日はおそらく、僕の生涯のうちで最も映画をたくさん見た日として記録されることでしょう(←何に?爆)

 その中で一番印象に残ったのは、AQFFの「ドキュメンタリー・プログラム」で上映されたタイ映画『モーケン、だよね?』。

 これは、おネエ版「世界ウルルン滞在記」とでも言うような内容で、おネエキャラのゲイが、華のバカンスを楽しもうと「裸で暮らす民族がいる=イイ男と楽しめる」という下心で離島に行ったところ、村の暮らしは近代化されつつあり、誰も裸なんかじゃ暮らさなくなっているモーケン族の地味~な村で、10日間過ごすことになってしまって巻き起こる出会いと別れが描かれます。

 おネエはガッカリしながらも、一週間は迎えの船が来ないため、仕方なく村の人たちと触れ合い始めるのです。

 こういった最初の設定は「フィクション」なんだけど、村の人々と交流して仲良くなって行くまでの様子は、撮影隊と村の人々が仲良くなって行く過程をそのまま映しているわけで、「ドキュメンタリー」とも言えるわけです。

 ただ、「世界ウルルン」との一番の違いは、設定が「フィクション」であることをきちんと作品の中で明示しているところ。モーケン族の人たちに「モーケン族らしさ」を強要して演じさせることはしていないこと。つまり、最初に思い描いたシナリオの展開通りに「狙い撮り」して行くのではなく、撮影を通して出会った現実をきちんと撮り込み、「ウルルン」ではお決まりのパターンだった「お涙頂戴モノ」にはしていないところでしょうか。

(「世界ウルルン」の場合、そのほとんどの回において高額なギャラを払う代わりに現地の人たちに、撮影期間中だけ「その民族らしい格好」をさせて演じさせていたというのは有名な話。撮影クルーが帰った途端に普段着ている洋服を着る生活に戻っていたケースも多いのだとか。要するに「ドラマ撮り」と同じなんだよね・・・。)

 そして、おネエキャラの親しみやすさが人々から人気の的になるというのはタイでも例外では無いようで、村の人々とどんどん打ち解け、しまいには意中の彼に告白めいたことまでしてしまったりします。

 そうした彼の振る舞いが、別に嫌がられるわけでも気持ち悪がられるわけでもなく親しまれて行く。村の老婆と語り合う場面などでは、「マイノリティ」としての誇りとか、マジョリティから勝手な烙印を押されることへの反骨心とか、セクシュアル・マイノリティであることと、少数民族であることとの間で分かち合える「共通の心性」を発見し合って通じ合っている様子が、とても自然なやりとりとして記録されていました。この場面が、シナリオ通りでは無く「自然な成り行きとして」撮影出来たというところに、この映画の成功があるんだと思います。

 よくあるテレビの「秘境探検」のようなノリでエンターテインメントとして楽しみながら見ているうちに、おネエ=ゲイの明るさや愛嬌の裏に潜む孤独だとか、消え行く少数民族の文化の儚さ、寂しさが理屈を超えて「実感」できたりするのです。

 明るくて軽い意匠をまといつつ、とっても深い映画。これは今後も上映機会がたくさん出来るべきだし、多くの人に見てほしい映画だと思いました。他にもいい映画とたくさん出会っていますので、そのうち書こうと思います。FC2 同性愛 Blog Ranking

ジョージ・タケイさんとオルトマンさん。結婚から一周年

 カリフォルニアで同性結婚が可能になっていた2008年の9月14日。ロサンゼルスの リトル東京にある全米日系人博物館において、ジョージ・タケイさんとオルトマンさんの結婚式が行われたのですが、それから一周年を記念するメッセージがYouTubeに公開されました。

 
■当ブログ関連映像・・・既婚者ゲイに聞く!「同性婚する」ってどんな感じ?

 この映像は、ハリウッド俳優であるジョージ・タケイさんのファンサイトから発信されたものです。(該当記事→タケイさん、オルトマンさん、ご結婚一周年!

 その後、昨年のオバマ大統領が選出された大統領選挙の同日に行われた"Proposition 8"によって、カリフォルニアでは再び同性結婚は「禁止」ということになり、現在にまで至っています。現地での熱い攻防が続いているわけですが、その過程に起こるであろう様々な出来事から学べることは、たくさんあるような気がして注目しています。FC2 同性愛 Blog Ranking

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