フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

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第1回東京プライドフェスティバル03●北原みのりさん・笹野みちるさん・竹内佐千子さんトーク●それぞれの結婚観



 第1回東京プライドフェスティバル・オープニングトーク「つなぐ・つたえる・あらわす」。出演は北原みのりさんLOVE PIECE CLUB代表)、笹野みちるさん(ミュージシャン→ブログ)、竹内佐千子さん(漫画家→公式サイト)の3人。司会は砂川秀樹さん(東京プライド代表)です。

 今回は、竹内佐千子さんがFtMトランスジェンダーの方と付き合っている日常を「男になりタイ!私の彼氏は元オンナ」で著したというエピソードから発展し、パートナーシップの話や、それぞれが「結婚」というものに対して思い描いているイメージが語られました。

03●それぞれの結婚観
  
第1回東京プライドフェスティバルPLAYLIST
「SATC」ミランダ役のシンシア・ニクソンが、レズビアン恋人と婚約!
(2009年5月19日 eiga.com)
既婚者ゲイに聞く!同性婚するっ てどんな感じ?

■砂川さんの話に出てきた映画はこちら。
『ウーマン ラブ ウーマン [DVD]』

(amazonより解説引用)・・・異なる時代に同じ家に住んでいた3組のレズビアン・カップルの愛の姿を描いたオムニバスTVムービーで、中絶問題を扱った『スリー・ウィメン この壁が話せたら』の続編でもある。

 1961年の第1話(ジェーン・アンダーソン監督)は、長年連れ添った恋人を亡くし、独りになった老女(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)の哀しい生きざまを、第2話(マリサ・クーリッジ監督)はフェミニズム運動を背景に、女子大生リンダ(ミシェル・ウィリアムズ)が男装のエイミー(クロエ・セヴィニー)に惹かれていく姿を、そして2000年の第3話は、子どもを持ちたいがゆえに精子バンクに足を運ぶカップル(シャロン・ストーン、エレン・デジェレス)の騒動を描いていく。

 それぞれが性別を越えた愛そのものに言及し、社会一般の差別にもメスを入れており、決して興味本位で取り扱ってもらいたくない真摯な作品に仕上がっている。個人的には第1話の悲劇に胸を打たれるものがあったが、フェミニズム運動の中でレズが差別されていたという第2話にも驚くものもある。第3話は女優でレズビアンであることをカミングアウトしたアン・ヘッシュの監督で、E・デジェレスは当時の彼女の恋人であった。(増當竜也)

 このドラマ、話にはよく聞くので前々から「見なくちゃ」と思いつつ、まだなんですよね~。

 トークでは、パートナーシップや結婚観についての意見やイメージが3者3様で面白いなぁと思いました。北原さんが、「自分としてはこう思う」という意見と「周囲を見ていると、こう思う」という風に違う意見を自らの中に同居させているのが、印象的です。FC2 同性愛 Blog Ranking
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LGBTの紙媒体★掲載チェック34●女の子になると決めた8歳がこじ開ける「解放」への重い扉

 長澤まさみさんが表紙のサンデー毎日6月7日号の34ページに、アメリカのトランスジェンダーに関する記事が載っています。「性同一性障害」という枠で扱われるようになった日本との違いっぷりが気になる内容です。

 『ハリウッドスターやキャスターといったVIPから一般人まで、米国では今やゲイ(同性愛者)やバイセクシュアル(両性愛者)のカミングアウトは日常茶飯事の感がある。

 しかし、生まれ持った生物学的な性に違和感を覚え、人格的には自分が別の性に属していると自認するトランスジェンダー(性同一性障害)への理解は十分とは言いがたい。そんな中、中西部ネブラスカ州に住むトランスジェンダーの8歳の男児が、晴れて女の子として生きることを両親から許され、話題になっている。

 「いつも出口のない場所に閉じ込められているような気分だった。でも、もう男の子の服なんか捨てちゃう!」肩まで伸ばし始めたセミロングの髪が自慢の「彼女」は、あどけない声で告白する。

 「ダンスもスキップの仕方も女の子。ある夜、こう言われました。『毎晩ベッドに入る前、明日こそ女の子になっていますようにって祈るけど願いはかなわない』って」 母親は一言一言かみしめるように、そう話す。

 現在、トランスジェンダーに苦しむ米国人は500人に1人。ノイローゼや重い鬱病を患う成人も多い。中には自殺未遂をする人もいるという。約35年間で何百人ものトランスジェンダーの人たちを診察したセラピストはこう言う。「彼らはありのままの自分でいることを許されない。自分が心地よく感じるジェンダーを自認して生きることが、最も自然で健康的な人生だ」

 とはいえ、偏見は依然として根強い。この男児も、女の子としての道を選んだことで、カトリック系の学校から公立校への転校を余儀なくされた。「『娘』の心の安定と自尊心を守るための決断です。違いや多様性を受け入れるよう地域社会や教会を説得するのが私の使命です」(母親)

 秋からは、女の子のファーストネームを名乗り、髪をポニーテールにして公立校に元気良く通う「彼女」の姿が見られそうだ。(肥田美佐子)』

 今の日本では週刊誌やテレビなどのマスメディアで「性同一性障害」の当事者は、タレント以外にも様々な人たちが頻繁に登場するようになっており、チェックが追い付かないほどです。

 また、この記事で取り上げられている8歳の子のように、性をトランスしたことが理由で「カトリックの学校から公立校への転校を余儀なくされ」るような事態は、日本では滅多に起こらないことでしょう。(もちろん、完全に「ない」とは言い切れませんがね。)

 また、もしそのようなケースが表面化した場合には「非道な扱い」として、社会的に問題視されるのではないでしょうか。日本においては「障害」という枠で扱われることによって、なにかトラブルがあった場合には当事者の側にではなく、「社会の側に責任がある」という文脈での訴えかけが効力を持ちやすくなっていますから。

 一方、アメリカでは、ストーンウォールやハーヴィー・ミルクの時代のムーブメントによって「GayPride」の運動が盛り上がり、「性的指向が同性に向く人たち」の方が可視化されており、州によっては同性パートナーシップの権利保障が進んでいるところも出てきています。その代わり、トランスジェンダーの認知が後回しになっている。

 これと同じことはイギリスでも言えるようです。昨年の日英LGBTユースエクスチェンジプロジェクトでは、「LGBT」という枠で行われているにもかかわらず、来日した若者たちにトランスジェンダーはいませんでしたし、来日して日本の若者と交流したことで「初めてトランスジェンダーを見た」と言った人もいたそうです。まがりなりにも「LGBTコミュニティ」と名乗って活動している人たちですら、そんな状態なのかよ!と驚きましたね、あのエピソードには。

 なんだかんだいって、日本にも「進んでいる」と言ってもいいような状況があるんですね。ただし、何が進んでいて何が遅れているのかは、社会状況や宗教など、さまざまに違う社会背景が絡んでいるので単純に比較できるものではありませんけどね。FC2 同性愛 Blog Ranking

やっぱ愛ダホ!44●悪かったことは、 カミングアウトをしたことによって、愛した人が遠くに行ってしまったことです。



 今回、タイトルに少しダークな内容の言葉を選ばせてもらいましたが、光と影の両面を常に意識し続ける複雑さを心に同居させながら、世界を見つめて行くべきではないかと思っています。

 さて今回は前回の東北地区に続いて、関東地区の方々から寄せられたメッセージです。

  

★映像では、募集したメッセージのうち「メッセージ展やWebでの公開可」と明記されていたもののみを紹介しております。
「やっぱ愛ダホ!2009」映像PLAYLIST
IDAHO2009トークin中野「社会の中で、つながるということ」PLAYLIST

1.IDAHOネーム:Chico Masak(ちこ・まーさっく)
カリフォルニア・ニュージーランド・群馬県/学生
I am a homosexual Asian bitch. Call me what you may, so I can refuse to be that name. Tell me what you want, so I can refuse to give you exactly that. Just because I'm gay doesn't mean I can speak for every freaking person with homosexual desire. Just because I'm Asian doesn't mean I am humble or caring like you dream. Just because I'm a bitch doesn't mean I am a woman who doesn't make sense to you. Instead I'm a nice bitch. I'm telling you exactly what you should be doing, thinking and caring about, trying to communicate my anger and frustration to you in your terms. See, I'm not speaking Mars or E.T. Now it's your turn to work on our words. Decode what I say. We've always worked on your heterosexual, cisgender language, trying to, or being forced to, make sense to the world. Now it's high time you started to make sense to us.

2.IDAHOネーム:宵闇猫
千葉/公務員
ゲイとかレズビアンとかトランスとか、そんな分類をしなくても根っこは同じ人間。病気なんかじゃないんだから、胸を張って今日も生きていく

レズビアンで良かった!貴方という素敵な伴侶に出会えたから
レズビアンで残念!日本の法律では家族になれないから

3.IDAHOネーム:Ag
東京都/中学生
セクシャルをなんでもありで分類もせずにふわふわ浮かんでいたいな。

4.IDAHOネーム:競木F 惑夫(せるぎえふ・わくふ)
東京・中野/大学準教授
多様な性万歳!多様性を認めない社会は、ナチス・ドイツと同じ全体主義社会!そんな社会に人権を語る資格はありません。

結果論ではあるけれど、世の中で小さくされている人の心の痛みがわかった。
でも、好きな人と結婚する権利や、それに付随する様々な権利が認められていないのがとっても残念。

6.IDAHOネーム:山本愛菜(ヤマモトアイナ)
横浜/フリーモデル
愛は国境・年齢・性別を超えます.人間を愛すということは自然なこと!

私はバイセクシャルです.
良かったことは,性別関係なく愛してもいいんだ,ということを知ったことです.
異性だけを愛さなければならないという固定観念から解き放たれたからです.
とても安心して,自由な気持ちになりました.
ちなみに今,愛する人がいて,とても幸せです!
悪かったことは,
カミングアウトをしたことによって,愛した人が遠くに行ってしまったことです.
その人は私を恐れたようでした.そして去って行きました.
時にセクシャルマイノリティーは自由ではなくなります.そして不安になります.
愛した人が去ってしまったことは,とてもショックで残念な気持ちになりました.

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やっぱ愛ダホ!43●社会の中で、つながるということ06●同じ同性愛者なら意見も同じ!?



 穏やかな口調ではありますが・・・実はけっこう、過激で辛辣な「コミュニティ状況批判」もバンバン出てくる、このシンポジウム。今後の展開もおもしろいですよ。

 休憩をはさんだ後の第2部は、会場からの声に各パネリストが応えます。進行は、このシンポジウムをコーディネートした石坂わたるさん(東京メトロポリタンゲイフォーラム)です。

09●同じ同性愛者なら意見も同じ!?
  
「社会の中で、つながるということ」PLAYLIST

 石坂さんが語っているのと同じようなことを、僕も感じたことがあります。

 自己と他者は違う人間であり、考え方は人それぞれ。「性の多様性」だけではなく「意見の多様性」を互いに認め合うことって、基本中の基本なのではないかと。でもこれが結構、出来ていない場合が多いんですよ実際問題。

 よく、「ゲイだったらこう思うはず」とか、「オカマはみんなこう思うのよ!」という言い方が、平気で行われているのを見たり読んだりする機会が多いのですが。ウケ狙いのための話術だったり、何かを表現する手段として戦略的に意識的に、スタイルとして行うのならば「ある程度は」構わないとは思うのですが・・・。中には真面目に、心の底からそう思って言っているだろうなぁと思える人も居たりするんですよ。それってやっぱり傲慢なんじゃないかと思ったり・・・(だってそれって「多様性」とは真逆の発想でしょ?)。

 本当は人っていうのは基本的に、「私」としてしか物は語れないんじゃないかと思うんですけどね~。FC2 同性愛 Blog Ranking

LGBTの紙媒体★掲載チェック33●キューバ「カストロ議長の娘」が起こす「性転換」革命

 週刊新潮6月4日号の38ページに、キューバのLGBT事情が掲載されています。5月16日に性的少数者が数千人参加する「デモ行進」が開催されたそうなのです。おそらくやっぱ愛ダホ!と同じように国際反同性愛嫌悪の日に合わせたアクションだったのではないかと思われます。

 キューバの情報といえば以前、AERA2月9日号に『資本主義的退廃の象徴がいまや キューバ「性の革命」』という記事が掲載されていました。その時も少し触れられていたのですが、この動きの背後には、あの「カストロ議長の娘」が深く関与しているというのです。

 『キューバの首都ハバナが、新宿2丁目の如く妖しい雰囲気に覆われたのは、5月16日のことだった。

 この日大規模なデモ行進があった。“反米集会”かと思いきや、数千人の参加者の中には、同性同士で手を繋いだり、抱き合っている姿も。同性愛者の権利を主張するデモ行進で、しかも、主催者の中には“カストロ”の名まであったのだ。

 「他の社会主義国と同様、キューバも宗教と同性愛はタブー。革命直後、同性愛者は強制労働所送りの対象だった。それが今では性転換手術を合法化し、国が費用を全額負担している」(国際ジャーナリスト)

 “革命の父”フィデル・カストロ氏(82)が昨年2月、弟のラウル氏(77)に国家評議会議長の座を禅譲した。だが、これが極端な“性策”転換を招いた訳ではない。

 「フィデル前議長が健在だった79年に、同性愛を認めて、関連書籍の販売が自由化された。その後、“解放”は更に進み、同性愛をテーマにした映画祭まで開催している。同国は、同性愛容認の“先進国”なのです」(同)

 “同性愛者”解放運動の中心人物は、ハバナ医科大学准教授のマリエラ・カストロ女史(46)。実は、彼女はラウル議長の娘で、フィデル氏の姪なのだ。』

 このマニエラさんってすごいですよ。なんでも、キューバ国立性教育センター理事長を兼任しており、同センターの制作で、「既婚男性がゲイだと気づくテレビドラマ」を放送して高視聴率を記録したりしているのだとか。

 片や、「バックラッシュ」による性教育バッシングの猛烈な嵐が吹き荒れ、「性」を教育現場や公の場でオープンに語ることさえ「タブー視」されるような揺り戻し現象の真っ只中にある某国に住んでいる僕としては・・・キューバに「国立性教育センター」なるものが存在しているという事実を知っただけでもクラクラ来てしまいます。しかも、そのセンターが国家の予算で、ゲイが主役のテレビドラマを制作だなんて・・・!

 つまり、キューバでは性教育に「同性愛」や「性的少数者」の基礎知識を絡ませることが、実践できているってことですよね。思春期の若者を無用な悩みの底に沈めないためにも、本当は必要不可欠な知識である筈なのですが、某国では・・・。

 気を取り直して引用を続けます。

 『性転換手術の合法化も、政府高官に太いパイプを持つ彼女がいればこそだった。

 「ラウル議長は、“マリエラが家庭内にペレストロイカ(改革)を持ち込んだ”と冗談をいうほど、娘の活動に理解が深い。議長の妻も女性解放運動の活動家で、マリエラ女史は母親に影響されて運動に傾倒していった。因みに、彼女はバツイチ。現在は、イタリア人カメラマンと再婚し、3人の子供の母親です」(同)

 革命家の血は、間違いなく受け継がれている。』

 記事の中にはマリエラ・カストロさんの写真も載っていて「彼女は同性よりも異性好き」との説明が添えられています。つまり彼女は、パフナイトのイベントタイトルにもなった「アライさん」なわけですね。「パワー・アライさん」とでも言うべきなのかも(爆)。

 いやぁ~・・・彼女のおかげで、キューバの性的少数者たちは性転換の費用を国に負担してもらえたり、同性愛容認の「先進国」と呼ばれる環境を享受するまでになっているとは・・・。細かい事情をもっと詳しく知りた~い!もっとレポートを頻繁に書いて~!と、キューバ在住の日本のメディア関係者にマジでお願いしときます。FC2 同性愛 Blog Ranking

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