あ~休んだ。

ちなみに前回の記事で書いた「束縛」とは・・・もちろんこのブログのことです(爆)。たまに「好きで書いてるんです!」と強がりを言ってみたりもしますが、実際のところ最近では気持ちの半分以上は「義務」で書くことが多かったりして。
「義務でブログ更新?・・・カネにもならないのに奇特だねぇ。だったらやめちゃえば?」と、心の声が発する時もあるのですが、そうは言っても「義務という名の束縛」には、時に甘美な魅力があるのも事実。人は何かに縛られることによって快感を得る場合もありますし、その中から何かが生まれたりもするものです。物事には全て両面があり、早急に答えを求めるのは野暮というものです。

あ、そうそう。たまに初対面の人に「akaboshiさんって本名じゃなかったんですか・・・。」と、蔑みを含んだ物言いで言われることがあるのですが。そういう態度を示してくる人って、逆に面白いなぁと感じます。
いわゆる「LGBT活動系」の場に出入りする一部の人たちの中には、「本名を名乗っているかどうか」とか、「カミングアウトのオープン度合い」によって他人を格付けし、実際に態度にも示してくる人が居るんですよ。いやこれ、漫画じゃなくって本当に。

そして、その狭い了見とか歪んだ自己主張、グロテスクな自己顕示欲をもたらすに至った人生経験とか、その人の現在の心性を分析することに僕の興味は集中します。つまり、観察対象としては面白いです。(深く付き合いたくはないですけどね。)
そういうことも感じ取れるという意味で、僕は今のスタンスとか名乗り方が好きだし、「akaboshi」と名乗ることを積極的に選び取りながら、人と出会うことを楽しんでいますし、これからも続けます。それが僕のやり方です。→FC2 同性愛 Blog Ranking
束縛との距離

→FC2 同性愛 Blog Ranking束縛から離れたかった
疑問に思わなかったことに疑問を感じ
楽しかったはずのことが楽しくなくなり
変化する自分を咀嚼しきれず
素直な言葉が書けなくなった
日常は廻り
時間は忘却という糧をくれ
なにかが蘇生し始めた
また
束縛が恋しくなった