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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2008-11
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パフナイト103★テレビに“虹”はどこまで映る?NHK「ハートをつなごう」ディレクターと話そう06●過剰反応は回路を遮断し、放送禁止用語を増やすだけ!?



 11月1日に放送されたETVワイド「ともに生きる・LGBT」で僕が最も面白いと思ったのは冒頭の部分。司会を担当したNHKの町永俊雄アナウンサーが、いわゆる一連の「NHKのLGBT関連番組」に初出演ということもあり、「LGBT初心者」という立場で自己紹介をしたのですが・・・無知(という立場の)町永氏に向かってスタジオ出演の「当事者」たちが、寄ってたかって説明を繰り出したんです。そこで起きていた「対話」のぶつかり合いが、とてもエキサイティングでワクワクしました。

 今回の映像は、そうした場面に象徴されるような「(LGBTを)知らなかった人たちと関係を築くための回路づくり」について話した場面です。

06●過剰反応は回路を遮断し、放送禁止用語を増やすだけ!?
  

(注:わかりやすく映像の内容を象徴するために「放送禁止用語」という言葉を使用しましたが、実際には法律で規定された「放送禁止用語」なんてものは日本にはありません。すべて、各メディア毎に慣例による「自主規制」「自粛」が行われているというのが実態で、表現の自由を自らが縛ってしまっているという側面もありますので、誤解なきよう。→Wikipedia「放送禁止用語」参照)

 そりゃ~もちろん、時と場合によっては「その発言はおかしい!」と言わなきゃならないときもあります。うん、それは確実にある。言って行かなきゃその根本に差別意識や偏見があることに「気付かれない」わけだから。でも、それもやっぱりバランスとTPOの問題であって、過剰反応は逆効果をもたらす場合も多々あることに、気をつけなくてはいけないと思います。

 たとえば人間対人間として=個人と個人として対峙している時にまで「差別・被差別」の構造を持ち込み、自分を「被差別者側」に置き、相手を短絡的に「差別者側」に設定して、その発言に対して過剰に攻撃的な反応を示したら・・・相手はどう思うでしょうか。

 「なにが相手を傷つけてしまうのかわからない」という、おっかなびっくりの気持ちを抱えながらセクシュアル・マイノリティ当事者との関わりを持とうとする人たちの「気持ちを考える」こと。そのことをつい忘れがちなのですが、実はとても大切なことじゃないかと思います。

 番組の冒頭で、町永俊雄アナウンサーが「おどおどした感じ」で進行している姿を見て、そして「ETVワイド」ディレクターの細見明日子さんがそうした「仕掛け」を施した気持ちを伺ったことで、そのことを改めて強く感じました。FC2 同性愛 Blog Ranking

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