パフナイト★62●カミングアウト・レターズ01●カミングアウトする時に、手渡せる本があったらいいなぁ。

お待たせしました。2月2日に行われたパフナイト「カミングアウト・レターズ~編者がパフにやってくる」の模様を映像で紹介します。ちなみにイラストルポは、悠さんのブログ「悠々自的」に載ってますよ。くまくま!!
01●カミングアウトする時に、手渡せる本があったらいいなぁ。
02●出版までの道のり

●RYOJI(りょうじ)さん:アクティビスト。1973年生まれ。ゲイ?リブの次世代として、エイズ時代のゲイ?アクトを模索、2000年頃より、まち場からのHIV予防啓発メッセージを発信。2001年、厚生労働省疫学研究班のプロジェクトに参加し、現在のRainbow Ringの創始期デザインに関わる。同時期、グループGUTS」の立ち上げに参加、数年にわたり予防啓発イベントを、東京と沖縄のライブハウスで開催。現在、予防行動を妨げない環境づくりを提案、準備している。
●砂川秀樹(すながわ・ひでき)さん: 文化人類学者。1966年生まれ。1990年よりHIV/AIDSの民間活動に参加し、94年よりNPO法人「ぷれいす東京」で活動。厚生労働省の研究班でゲイの性行動調査などを行なう。ここ数年はHIV陽性者に関する調査に関わっている。2000年に「東京レズビアン&ゲイパレード」の実行委員長、05年~06年に同パレードの母体団体TOKYO Prideの代表を務めた。現在、実践女子大学で非常勤講師としてジェンダー論を教えている。
この本が出版に至るまでには、関わった人々それぞれに、様々なドラマが生まれたようです。今後のトークの展開を御期待ください。→FC2同性愛 Blog Ranking
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尾辻かな子さんWe're OK!094●ヴォイス・オブ・ヘドウィグDVD発売記念トーク01●LGBTは学校にいます。

2月4日(月)、渋谷のアップリングファクトリーにて映画『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』
01●尾辻かな子さん、南部直史さん自己紹介
02●GLOW、Rainbow Collegeメンバー自己紹介
03●LGBTが「学校にいるんだ」という視点の欠如

そういえば最近では2月1日にYouth Talk「性的マイノリティと教育」が開催されたり、横浜国大で昨年11月に「性的マイノリティーの当事者が語る生きづらさとは」が開催されたりと、教育現場の問題が語られるイベントが連続しています。これは偶然ではないでしょう。
昨年のキーワードが「政治」だったとすると、今年は「教育」が重要なキーワードになってくるのではないかという気がします。→FC2同性愛 Blog Ranking
YOUTH TALK 性的マイノリティと教育03●実際に困ってること→変えるための提言

前回に引き続き、コーディネーターの遠藤まめた君の学生時代の体験談。そして教育現場に求める「提言」です。
02●車窓に映る自分の姿が見られなかった
03●実際に困ってること→変えるための提言
こうして細かく言語化すると、問題点が明確になって目標がクリアになってきますね。次回は国際基督教大学(ICU)ジェンダー研究センターの田中和子さんのトークです。→FC2 同性愛Blog Ranking