LGBTの紙媒体★掲載チェック08●TV Brosの表紙に注目!

現在発売中のTV Bros(2/2号)が画期的なレズビアン特集を掲載しているのを発見!!。♀♀のマークがデカい。しかも重なり合ってる・・・!
2月2日に「Lの世界」(L word)
登場する人物も多彩です。「L word」製作総指揮のアイリーン・チェイケンさんのインタビューをはじめ、漫画エッセイ「ハニー&ハニー」
これは買い!しかも200円なんですよ、この雑誌。担当ライターの萩原まみさんはかつて、レズビアン雑誌『フリーネ』『アニース』等で活躍していた方なのだそうです。だから当事者でも違和感なく読むことが出来るんですね。
それにしても現在、コンビニの店頭でこの表紙が並んでいるという事実が何よりもスゴイ(笑)。こういうの、もっともっと巷に溢れ出すといいなぁ~。→FC2 同性愛Blog Ranking
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たかがテレビ042●薔薇と髭と・・・。静香ネエさんのバックレと・・・。

21時から放送された「相棒」。イマドキ珍しく「類型的なマッチョ男」ばかりが出てくる昭和の世界のような刑事ドラマの中で、異物として存在する「オカマ」としての役割を、深沢敦さんはそつなく期待通りに演じていました。僕は正直、最初の数分見ただけでお腹いっぱい。「このまま一時間見ていたとしても、もう裏切られることはないんだろうなぁ」という諦めの気持ちが湧き、意識は完全に弛緩してしまいました。もっとドキドキ出来る連続ドラマってないのかなぁ。演じてる人たちもサラリーマンみたいに「ルーティン・ワーク」として惰性で演じているようにしか見えないんだけど。冒険も逸脱もありゃしない。
それにしても。なんだろうねぇ・・・テレビドラマの脇役で「オカマ」がただ単に「賑やかし」として使われた時の、このなんとも言えない「もういいよ」ってな感覚。言うならば、一昔前のハリウッド映画で賑やかし役として日本人が出てきて「メガネで出っ歯でせかせか歩いてるサラリーマン」という類型的なパターンに当てはめて描かれているのを見た時と同じような感覚。「あ~なるほど。やっぱりこう描くのねぇ~」とわかったときの疲労感。「オカマ」である必然性は何処にもない。ただ単に「ものめずらしい存在」として、一時だけ視聴者の興味を惹けばいい。ただそれだけの存在。人間としての生活実感だとか複雑な感情とかは描く必要のない「際物」としての位置づけ。・・・ほんと、もういいよ。こういうノンケ視点からの「イメージの利用と再生産」は。
極めつけは、ヒロコママが経営しているバーの名前が『薔薇と髭と・・・』だったこと。ほんと、そういうところに至るまで「まるでドラマみたいな」ドラマでした。(現にドラマなんだから、当たりまえっちゃあ当たり前か。爆)
ヒロコママは単なる「賑やかし」に過ぎないし、あまりにも内容に興味が持てないから『明石家さんちゃんねる』にチャンネルを移動してみたら、ついに静香ネエさんバックれたか!?今日のロケには姿なし。あ~。あのヤル気の無い姿を見て癒されたかった~(←こっちのヤル気の無さは許すのか?←許す。だってファンとはそういうもの。爆)→FC2同性愛 Blog Ranking
たかがテレビ041●ドラマ「相棒」に深沢敦さんがゲイバーのママで登場

本日(1/30)、21時からテレビ朝日系で放送される水谷豊、寺脇康文主演ドラマ「相棒」に、深沢敦さん扮するゲイバーのママが登場するそうです。公式サイトを見ると「あのヒロコママが再登場!」とありますから二度目らしいですよ。「マリリンをさがせ」というタイトルで、河相我聞なんかも出るらしい。→番組表
深沢敦さんと言えば演劇界きっての「おネェキャラが達者な役者」として、各方面で引っ張りだこ。最近はテレビドラマでゲイバーのママを演じる機会がとても多いそうで、堂に入ったオネェっぷりが見れそうですね。水曜21時といえば僕は「明石家さんちゃんねる」で静香オネェさんのカッタルそうな出演ぶりを見て癒されているのですが(爆)、どっちを見ようか考え中~。→FC2 同性愛Blog Ranking