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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」DVD発売トークショー、UPLINKで開催

 1月25日、映画「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」のDVDが発売されました。これはアメリカの「ハーヴェイ・ミルク高校」の生徒たちと、それを支援するミュージシャン達がCDを制作するまでの過程を追ったドキュメンタリー。

・・・っていうかこれ見たけど、まるでミュージック・クリップを見ているかのように目まぐるしい場面展開が刺激的に展開され、目が回ったでござりまするぅ~(爆)。なんでアメリカの映像作家はああいう編集したがる人が多いのかなぁ。もう少し抑制を効かせた編集をして、「余白」とか「余韻」で観客に能動的に何かを感じさせようという気はないのかいっ?と、映画としては突っ込みたくなってしまうような出来でしたが(←素直に書きすぎ。爆)、オノ・ヨーコのレコーディング風景は必見です!ものすごい気迫と迫力とに圧倒され、彼女がなぜ「セレブ」として語られるのか、その理由がわかったような気がしました。動物のような「人間力」が半端じゃない!あれが見れるだけでも価値がある!

●YouTubeより~【official trailer】ヴォイス・オブ・ヘドウィグ
  

 さてそんな「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」ですが、DVD発売記念上映+トークが以下の通り開催されるようなので情報を転載します。

『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』DVD発売記念上映+トークイベント
 2/4 (Mon) 渋谷アップリンク ファクトリー
 開場 19:00 /上映 19:30 /トーク  21:30~22:30
 一般 1,500円(w/1drink) /学生 1,300円(w/1drink)

 尾辻かな子さん、南部尚文さん、早稲田大学公認LGBTサークル、セクシャル・マイノリティーズ・インカレネットワーク“Rainbow College”の代表者を招いてLGBTQと学校教育、そして音楽について討論します。

●尾辻かな子
:前大阪府議会議員。同志社大学卒。2003年に大阪府議で最年少として初当選後、日本で初めて同性愛者であることを公表した議員として活躍。著書『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』(講談社)

●南部尚文
:作曲家。尾辻かな子参議院選プロモーションCD“Running to the rainbow”を手がける。

●GLOW(Gays and Lesbians of Waseda)
:1991年に日本人学生と留学生によって発足したセクシャルマイノリティの為の早稲田大学公認サークル。東京プライドへの参加や講演会など積極的に活動する。

●Rainbow College
: LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー/セクシュアル)などの性的マイノリティーズの学生がよりよい学生生活を送るためにはどうしたら良いか?をともに考え、行動するセクシュアルマイノリティーズ・インカレ・ネットワーク。

 今の日本社会では、なかなか性的マイノリティの存在が可視化されず、彼らのうける差別や偏見が人権問題と認識されません。その根底には日本の教育システムの問題があると考え、実際学生として生活する当事者と社会人の目線からお話していただきます。

 ・・・とのことです。「音楽」と「教育」というキーワードで集められたメンバーがどのようなトークを繰り広げるのでしょう。南部さんの「Running to the rainbow」作曲エピソードも聞けるわけですね。それにしてもこの映画、編集がハイパーすぎて情報量が過多すぎて、一回見ただけじゃよくわかんなかったから、もう一回見に行こっかな~という気にさせられてしまうのは確か。(←確信犯だったりして。笑)FC2 同性愛Blog Ranking


「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」DVD
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尾辻かな子さん’07参院選アーカイブ014●どんな選択をしても損をしない社会に


「議員としては『多様性』という価値観ばかりを言っていてもしょうがない。それを法律に落としていかなきゃいけないと思う。」

 前回に引き続き、2007年7月19日の神戸での学習会の模様を紹介するわけですが、ケンゾヲ★さんからの問いかけに、尾辻さんはまず上記のように応えました。そして・・・

神戸LGBTIQプライドマーチ勉強会02●どんな選択をしても損をしない社会に
  

 この映像内での尾辻さんの発言の要点をまとめると・・・

差別禁止法がないという現状を変えて行きたい。
・「男性の、ある決まった人たち」のみが優遇されている社会制度を、変えて行きたい。
・市民としての権利を、 「どんな選択をした人たち」にも公平に。

・ビジネスの世界の「ダイバーシティ(多様性)トレーニング」を政治の世界にも。

・社会の活性化につながる。・・・といった感じでしょうか。政治の世界って基本的に「風見鶏」気質だから、社会の中で「いちばん最後に」変わる傾向にあるらしいですねぇ。これは根気良く続けるしかありませんなぁ~(爆)。

■尾辻さんが言及した東京での街頭活動の映像はこちら。
 ●鳩山由紀夫氏との街頭演説風景
 ●大河原まさ子さん(参議院議員・東京選挙区トップ当選)の応援演説
 ●あべ祐美子さん(品川区議会議員・民主党)の応援演説(アウシュビッツの話)

 神戸での学習会の映像は次回も続きます。そしてこの日、時間ギリギリまで行われた神戸元町駅前での街頭演説の模様も御紹介します。FC2 同性愛Blog Ranking

性的マイノリティーの当事者が語る「生きづらさ」とは16●上川あやさん05●声を出さなければ 「いないこと」になる政治の現実



 前回の映像の後半から、上川あやさんが2003年に初めて選挙に立候補した当時のエピソードが続きます。当初は、かなり悔しい思いをたくさんしたようですが、次第に少しずつ手応えを感じはじめ・・・。

06●声を出さなければ 「いないこと」になる政治の現実
  

 上川あやさんでさえ、当初は政治に不信感を抱いていたそうですから・・・驚きですね。この国に基本的に蔓延している「政治フォビア」の根深さは、特にマイノリティーにとって不利益をもたらしているような気がします。

 教育の場や、政治の場で「いないこと」にされ続けていると、そのツケは「黙っている側」に廻って来てしまう。そしていつまでも、思春期に自分を受け入れられずに悩む若者が存在し続け、大人になってからも制度上の不利益を甘んじて受け入れながら「そんなものか」と割り切って生きて行くことになってしまう。尾辻さんや上川さんはそのことを、口を酸っぱくしながらあちこちで、何度も何度も言い続けています。

 次回はこのシリーズの最終回。質疑応答の場面を御紹介します。FC2 同性愛Blog Ranking

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