パフナイト★53●2月2日は「カミングアウト・レターズ」の編者がパフにやってくる!

さて。当ブログでは現在「まめたのパフタヌーン」の映像が連載中ではありますが、あっという間に間近に迫った2月のパフナイトの御案内です。今、話題の本『カミングアウト・レターズ』
カミングアウトという経験をめぐる「子どもと親、生徒と教師の往復書簡」として昨年12月に発売された同書ですが、なぜこのような企画が生まれ、出版されるに至ったのかを詳しく聞いてみたくなりました。そこでゲストとして、『カミングアウト・レターズ』の編者である砂川秀樹さんとRYOJIさん、そして出版を手掛けた太郎次郎社エディタスの北山理子さんをお招きし、パフナイトならではの切り口から出版事情を伺ってみようというイベントです。
司会は、1980年代に宝島ムックから『女を愛する女たちの物語』を出版した経験を持つ沢部ひとみさんが担当。(現在、パフスクールを主宰)。サブパネラーとしては、82歳の母親との往復書簡が同書に掲載されているイトー・ターリさん(パフスタッフ)も参加します。制作者と執筆参加者の双方が語る『カミングアウト・レターズ』制作秘話に、どうぞ御期待ください!
先日、こちらの記事で書かせていただきましたがこの本は、手紙という形式だからこそ記されたであろう、繊細で魂のこもった言葉の数々に、様々な感情を喚起させられる一冊です。LGBT当事者はもちろん、周囲の関係者やノンケの方々、教育関係者などに是非、広がって読み継がれて行って欲しいですし、広がりを持ち得る本だと思っています。→FC2 同性愛Blog Ranking○日時:2008年2月2日(土)
18 : 30開場19 : 00スタート
※予約は必要ありません。お気軽にお越しください。
○入場料 :1200円(w/1d)
○場所 PA/F SPACE(パフスペース)
【ゲストパネラー】
・RYOJIさん(アクティビスト)
・砂川秀樹さん(文化人類学者)
・北山理子さん(太郎次郎社エディタス)
【パネラー】
・イトー・ターリ(パフスタッフ/パフォーマンス・アーティスト)
【進行】
・沢部ひとみ(パフスタッフ/ノンフィクション・ライター)
★詳しくは、パフナイトの公式ホームページをご覧ください。
http://www.pafnight.com/
●砂川秀樹・RYOJI編著「カミングアウト・レターズ」
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