劇団フライングステージ「Tea for two~二人でお茶を」が年明け早々始まりますね。

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今回の「二人でお茶を」は、2006年のレインボーマーチ札幌の当日の夜、札幌で上演されていたので観に行ったのですが、文句なしで本当に、ものすご~く面白かった記憶があります。年に一度、札幌のホテルで関係を続けたゲイ2人の物語なのですが、時の流れがドラマの中に見事に織り込まれた完成度の高い脚本でした。コメディータッチで笑える場面が満載ながらも、いつの間にか様々なことが感じられたり、考えさせられるんです。しかもキャストは二人だけ。濃密な「対話」が繰り広げられます。今回は、前回とはキャストが一人変わったので、また違ったものになっていることでしょう。
ちなみに、今回のキャストの一人である成田独歩さんは先日のgakuGAYkai2007の時に宣伝のために挨拶していたのですが、ゲイではないとのこと。ということは、稽古を通して「ゲイ」というものについて考える日々だったでしょうし、もしかして、ちょっと批評的な立場から演じることが出来るのかもしれませんね。そういう意味でも注目!→FC2 同性愛Blog Ranking
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