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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2007-11
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性的マイノリティーの当事者が語る「生きづらさ」とは01●遠藤まめたさん01●孤独って、響き合えるものじゃないかなぁ



 11月20日(火)。横浜国立大学で「差異と共生シンポジウム」が行われたので、第一部の「性的マイノリティの当事者が語る " 生きづらさ " とは」を撮影してまいりました。

 司会は加藤慶さん ( 目白大学専任講師 )。パネリストは 遠藤まめたさん ( 東京農工大学学生 )、 斉藤幸太さん ( 立教大学学生 )、 尾辻かな子さん ( 前大阪府議会議員 )、 上川あやさん(世田谷区議会議員)です。とてもタイムリーな企画ではないかと思いました。

 まず一人目は、このブログではもうすっかり御馴染みとなった遠藤まめた君。大学のシンポジウムで話すのは初めての経験だったそうですが、印象深い言葉が次々と飛び出し、思いが「まっすぐ」に伝わってくるスピーチでした。

遠藤まめたさん01●孤独って、響きあえるものじゃないかなぁ
  

 「なにが身体で心かわからないし、なにが男で女かわからないし、自分は『何だ』とうまく表現する言葉が見つからない。」というまめた君。

 そういえば僕もこのブログでまめた君のことを書くときに「さん」付けにするべきか「君」付けにするべきか、時に迷います。結果、僕とまめた君の個的な関係としては「君」で書くほうがいいような気がして、そちらを多用しているわけですが、なんだかどちらにしても、「しっくり来ない」感じがするわけですよ。かと言って呼び捨てにするのも違う気がするし…。(映像タイトルなどの「敬称」としては「さん」にしています。)こうした「葛藤」のようなものを、まめた君は日常の様々な場面で感じ、その度に立ち止まっているんだなぁということがダイレクトに伝わってくるスピーチだと思いました。

 高踏的な場所から抽象的に物事を論評して悦に入ることは「アガってしまった人たち」に任せておきましょう。生活感覚から遊離した抽象論は、広がりを持たない自己満足に陥りがちです。そんなところに自閉してしまうのはやめましょう。

 いまだ置き去りにされている日本の性的マイノリティーの政治課題を地道に解決して行くためには、こうした「日常のディテール」の細かい部分を語り合ってシェアし、社会の問題として意識化して行くことの積み重ねが大切なのです。今回のシンポジウムを撮影しながら、そのことを強く感じました。FC2 同性愛Blog Ranking
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尾辻かな子さん’07参院選アーカイブ009●色とりどりの傘の中。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭・青山通りでの演説



 傘の波に埋もれる尾辻さん…。

ところで。今年の1月6日に始めたこのシリーズも、いつの間にか100回目を迎えてしまったんですねぇ~(怖っ!爆)。今後もカメラ小僧としては引き続き、尾辻さんの奮闘する姿を追い続けたいと思っております。

 さてさて「選挙戦アーカイブ」は「これでもかっ!」というくらいマニアックに、ディテールにこだわりながら、超スローペースで続けておりますが(笑)今回は前回に引き続いての第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭会場付近での演説風景です。ウィメンズプラザからスパイラルホールに向かう途中の交差点で話し始めた尾辻さん。近隣の飲食店には映画祭を観に来た方々が休憩していたようで、拍手が洩れ聞こえて来たりしましたよ。

09●東京国際レズビアン&ゲイ映画祭・青山通りでの演説
  

 「全国比例候補」というと、大組織によって賑々しい選挙活動を展開しているのかというイメージを持ちがちですが、尾辻さんには大組織のバックアップがありませんから、こうしてちっちゃな車で少人数で「一人一人との出会い」を積み重ねて行くしか無かったわけですねぇ。そういえば選挙期間中には、党や大組織から一大プッシュされている他の候補の賑々しい宣伝振りを目にすることも多かったのですが、「なんでこんなに違うの?」と思わされる場面がたくさんありました。

 今年は尾辻さんや石坂さんや上川さんの選挙活動を見ることで、自分がこれまで思い描いていた「政治」というものへの先入観とか思い込みが、ずいぶんと崩されて行ったように思います。いろんな意味で、実はとっても「人間くさい」場なんだなぁと知りました。FC2 同性愛Blog Ranking

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