パフ★ナイト04●おっつん、レズビアンカルチャー言いたい放題02●「恋のミニスカ ウエポン」は未公開場面が「萌え」らしい。

前回からの「つな子の部屋」は10日間ほどの連載になる見込みです(爆)。それにしても、好きなものを語る時。人はこんなにも目がランランと輝くんですねぇ~(笑)。

ビアンの皆様もそうじゃない皆様も、ぜひ「騙された」と思って「恋のミニスカ ウエポン」の未公開映像をチェックしてみましょう~!尾辻さんと一緒にオタク街道まっしぐらなのだっ!(←いいのか?爆)
★アマゾンにありました→「恋のミニスカ ウエポン」
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薔薇族は生きている028●創刊号の頃のヌードグラビアはね。

実は今、薔薇族の自力復刊第2号の発行へ向けて準備が進められているのですが、今回は「創刊の年=1971年」を特集するんです。ちなみに1971年には薔薇族はまだ隔月刊だったため、第一号と第二号しか発行されませんでした。今、僕もその原本をお借りして持ち歩き、暇を見付けては読み込んでいるところなのですが・・・誌面はなかなか可愛らしくておしゃれだし、創刊当時の勢いが溢れ出していて清々しい気分を味わっています。
第ニ号ではたっぷりと、この2冊を今の視点から振り返る内容になると思いますので、7月下旬の発行をお楽しみに~!(&創刊号もまだまだ発売中で~すっ。笑)
と、いうわけで第二号の発行を前に今回のイベントでは銀座の喫茶店「ルイジアナママ」で、文学さんがたっぷりと薔薇族創刊の頃のエピソードを語りまくってくださいます。「日本のゲイ・マスコミの父」である文学さんの、今だからこそ話せる秘話もたくさん飛び出すことでしょう。日本の同性愛の歴史を研究している方にも是非、オススメのイベントです。
さてさて今回の映像はスゴイです。3月に下北沢の喫茶店「邪宗門」で行われたお茶会の様子を連載しているのですが、ちょうど話は創刊号の頃のヌード・グラビアに触れ始めたため際どいトークが炸裂します(爆)。それにしても、昭和中期の世の中って自由な気風に満ちていたんですね~。だからアングラ芸術も花開いたし、薔薇族も創刊されたわけなんですね。★七夕の夜に逢おう!
銀座「ルイジアナママ」の夜
~伊藤文学『薔薇族』創刊の頃を語る
7月7日(土)18:00開演
銀座「ルイジアナママ」
中央区銀座7-3-13 ニュー銀座ビル1号館2F
03-3573-8830
会費/2000円(ワンドリンク付)
当日、お待ちしています!
●伊籐文学の談話室「祭」@邪宗門05●創刊号の頃のヌードグラビアはね。

「BIGGYM(ビッグジム)」池袋店 「BIGGYM(ビッグジム)」上野店
神田神保町すずらん通り「書肆アクセス」
中野プロードウェイ3F「タコシェ」
■通販も承っております。
■伊籐文学さんのブログもぜひ御覧ください。
■関連映像→薔薇族城落城Playlist
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パフ★ナイト03●尾辻かな子さん、国会へカミングイン?02●民主党公認のいきさつ、レズビアンの可視化

前回の記事で紹介した尾辻さんのスピーチを聞いて「涙が出てきちゃいそうになった」という司会のイトー・ターリさん。そうですよね。僕もあのスピーチは、今の尾辻さんの熱い気持ちが素直に込められていて、聴きながら何度かジワ~っと来るものがありました。まだ御覧になっていない方は、ぜひ見てみてくださいね。→こちらです。
そんな熱いスピーチを受けて、ターリさんから尾辻さんに「どうして民主党なのか」という素朴な疑問がぶつけられました。
公認が遅れた原因として「保守票が逃げるのではないか」そして「民主党がセクシュアル・マイノリティーの政策を持っていない」ことが懸念されたということですが、結果的には公認が下りました。そのこと自体、すごいことです。
こうして、まずは可視化すること。そして「当事者として」政策決定の現場に入って発言して行くこと。そうした段階を経ることが必要なのですね。
公認を巡って民主党の小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長、管直人さんにも「レズビアンとして」会った尾辻さん。こうして今、尾辻さんが行っている行動の一つ一つが社会にインパクトを与え、同性愛者の存在を更に可視化するために、道を切り拓き続けています。
さて次回は結婚式のエピソードです。お楽しみに!→FC2 同性愛Blog Ranking