尾辻かな子さんWe're OK！056●新フライヤー完成！配布ボランティア大盛況！
凛々しいっすね～！テコンドーの胴着を着て､なにかを蹴っている尾辻さん。真剣な顔つきも､ゲイなのにちょっと「萌え｣てしまいますぅ～（笑)。それにしても､ついこの前おしとやかなウエディングドレス姿を披露していたばかりなのに･･･人って､本当にスゴイっすね～（←なんじゃこの簡単なまとめ方はっ!･･･爆)。
今日(15日)の夕方から行われた新宿二丁目でのフライヤー配りには、なんと約20名のボランティアの方々が集合し、封入作業からゲイバー・レズビアンバーへの配布が一斉に行われました。初めて参加された方もいらっしゃいますし、遠方から来た方もいました。僕も配布に同行させてもらったのですが、狭い階段を上り下りして一軒一軒に「尾辻かな子事務所のボランティアの者です。イベントのフライヤーが出来ましたので是非、置かせていただければと思います」と挨拶して廻るのは、けっこうハードワークなんだと知りましたよ。
でも、快く置かせていただけるお店が多く、ボランティアの方々も普段は自分ではなかなか行かないような場所にも入ることが出来、面白い経験になったのではないかと思います。なにより、こうした活動を通じて「出会う」ことも出来ますからね。今後、こうした出会いが更なるムーブメントへと繋がって行くことでしょう。皆さんこれからもよろしくお願いします。
→参加された方々のメッセージが、サポーターサイトに新設されたブログに掲載されています。
★それでは。新フライヤーの裏面に掲載されている、尾辻さんのメッセージを御紹介します。
いよいよクライマックスへ！
2005年夏にレズビアンであることをカミングアウトしてから2年弱。ここまで来ることができたのもひとえにみなさまのご支援のおかげです。心より感謝申しあげます。
まもなく本番を迎えます。これは、数百万人といわれる日本全国のセクシュアルマイノリティの方々とその支援者の政治的な力が初めて社会に見えるようになる機会です。そしてこれは、日本全国が誰にとっても生きやすい社会へと大きく変わることを告げる象徴となります。格差が広がり弱者が切り捨てられる「美しい国」から、誰もが自分らしく生きられる日本へ。みんなが共に生き、笑い、助け合える、そんな未来を現実にするために、全力を尽くします。
新しい時代の幕開けをぜひ、みなさんといっしょに迎えたいと思います。ぜひ足をお運びください。新しい日本へ！
尾辻かな子さんNEWS●大阪に事務所が開設されました。
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-1-3 ゼネラルビル2号館3F
TEL 06-6311-4301 FAX 06-6311-4302
OPEN 12:00～20:00
●6月20日頃発売のゲイ雑誌「Badi」付録DVDに「Running to the rainbow」のプロモーションビデオが収録されます。
●6月24日(日)17時～伏見憲明さんの呼びかけによるイベント開催。「私は本当に尾辻かな子候補に一票を投じるのか？～激論・尾辻候補 vs 小姑大姑オカマ連合！」 →伏見憲明さん公式ページ
●民主党の公式サイトに30秒の動画が掲載される予定です。(配信日時未定）→尾辻さんのページが出来ました。
●7月1日(日)18：00～ライブハウス「ＭＡＲＺ」（新宿歌舞伎町)でイベント「Try＆Win！」開催。→詳細はこちら。
●7月14日（土）12：40～東京レズビアン＆ゲイ映画祭2007で尾辻さん出演ドキュメンタリー映画「No Border～世界のLGBTからのメッセージ」が上映されます。→公式サイト作品紹介ページ
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パフ★ナイト01●尾辻かな子さん、国会へカミングイン？01●スピーチ「この夏に向けて」
6月9日（土）。東京・早稲田にあるパフスペースで、尾辻かな子さんをゲストに迎えたイベントが2つ行われました。まずは昼の2時から「おっつんのレズビアンカルチャー言いたい放題、テーマは『萌えよレズビアン』」。そして夜の6時からは「尾辻かな子さん、国会へ カミングイン？～ 一言アピール、選挙、国政トーク」。→パフナイト公式ページ
昼のイベントは約30人。夜のイベントは約60人の人々が参加し、尾辻さんの硬軟とりまぜたトークを聴き、笑ったり泣いたりしました（←本当に泣いた人がいます。笑）。両イベントとも撮影させていただきましたので、公開可能な場面のみ、順次ご紹介させていただきます。とても温かい雰囲気に包まれた素敵なイベントだったので、ぜひお楽しみください。
まず今回は夜のイベントから。参加者による尾辻さんへの「一言アピール」が行われたのですが、残念ながらそちらは映像公開できません。（後日、文章で紹介させていただきます。）取り急ぎ、「一言アピール」を聴いて参加者の熱気を受け取った尾辻さんからの、決意表明を御紹介します。かなり熱のこもった素敵なスピーチでした。（司会はパフナイトのスタッフである、パフォーマンス・アーティストのイトー・ターリさんです。）
★パフナイトについて。
僕は昨年の5月にパフナイトのこちらのイベントを見に行って温かい雰囲気に魅せられて以来、しょっちゅう見に行くようになりました。「レズビアンの交流スペース」と謳っていますがゲイでも馴染める雰囲気がありますし、なによりスタッフの方々が明るくて楽しい！イベントの終了後には交流会があって手料理が食べれたりする！。最近は学習会なども活発に行われるようになっていますし、すごく素敵な空間ですよ～。
★パフナイトについて書いてきた記事～っ！
●「クイア」を学び切り拓く004●パフ名作劇場「リム★デズリナイト」
●｢クイア」を学び切り拓く008●パフナイト･世界のビアンから～香港編～
●ヤウ･チン「LET'S LOVE香港｣●MOVIEレビュー
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NLGR2007★レインボーフォーラム03●日本の法律の現実
01・02に続いて尾辻かな子さん達のトークは、いよいよ内容が深まって来ました。
異性愛のパートナーであれば当然のように得られる権利が、同性パートナーには認められていないのが日本の現状です。そのことによる不利益は、当事者たちが声を挙げて行かなければ改善されません。
04●制度がないことによる不利益を無くして行きたい
05●同性パートナーであるが故の不利益
具体的な事例と共に、同性愛者が置かれている「制度的な現実」を、しっかりと確認して改善を求めて行くことが必要ですね。不当な「ホモフォビア」が原因で生み出された制度上の差別による不利益。いいかげん当事者たちが許容したままでいるのは、やめましょうよ。
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