尾辻かな子さん国政へ向けて006●200人が見守ったキックオフ！
尾辻さんが不思議な場所に乗っかっているのはなぜでしょう？(笑)
本日18：30から行われた尾辻さんの国会へのキックオフイベントは､大げさじゃなく大変な騒ぎでした。なんと入場者は200人を超え､会場のゲイバー「九州男（くすお)」は身動きも出来ないほどの大混雑。ステージのギリギリまで人は座り､横には立見席が設けられてもまだ収まりきれません。後ろの方の人々が人垣で顔が見えなくなることを気にした尾辻さんは急遽､紅白幕の後ろに隠されていた台の上に乗っかって挨拶をしたというわけなんです。それでも見えない人が受付のあたりにはいたようですから､本当に大混雑でした。
これは本当に幸先の良いスタートです！。全国の皆さん。今夜は新宿2丁目で本当に強くあたたかい風が吹きましたよっ！このまま､この「熱｣が全国に広がることを願います。
★このイベントの映像公開は諸事情をクリアする必要がありますので数日お待ちください。
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尾辻かな子さん国政へ向けて005●本日！キックオフイベント18：00より開催
ついに本日。尾辻かな子さんの国会チャレンジへのキックオフイベントが開催されます。新宿2丁目の九州男（くすお)で18：00から。宣伝用に制作されたフライヤーには､尾辻さんのメッセージが掲載されていますので､御紹介します。私は今､国政へのチャレンジというスタートラインに立っています。数十年も前から活動して来た先人たちや､多くの方々の支えのおかげで､やっとここまで来ることができました。心からの感謝を申し上げます。
私は､同性に惹かれる自分に気付いてからずっと社会との違和感を抱えて生きてきました。自分はおかしいのではないか､独りなのではないかと､長い間悩みました。そんな自分を肯定できるようになったのは､多くの仲間と出会えたおかげです。その中で､私は社会や政治の問題に興味を持ち､大阪府議会議員になり､レズビアンであることをカミングアウトしました。それが誰かの生きる勇気や希望になるように。
全国からたくさんのメールや手紙が届きました。当事者の切実な声も数多くありました。隠し続けることがつらい､家族に理解してほしい､パートナーに万が一のことがあったときが心配･･･。HIVのことやうつに悩む方も多いです。地方議員としての活動に限界を感じ､私達の問題を国政の場で議論しなければならない､そう強く思うようになったのです。
私たちLGBT（レズビアン､ゲイ､バイセクシュアル､トランスジェンダー）は数百万人はいると言われています。この機会によって初めてその政治的な力が社会に見えるようになるでしょう。それが誰も無視できないほどの流れを､変化を起こすでしょう。LGBTの人権の明文化や同性パートナーへの法的保障などの権利を､日本でも検討していけるような潮流が生まれるのです。
これは私たちが､希望をつくるためのスタートです。
このチャレンジに､ぜひあなたの力を貸してください。私たち一人ひとりに､社会を変える力があることを信じてください。私たちの手で､国会をレインボーに！
尾辻かな子（大阪府議会議員)
尾辻さんに直接声を届ける機会でもあります。ぜひ足を運びましょう！。また､当ブログでは､このイベントの模様を可能な限り撮影し､後日公開させていただく予定です。
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