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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2006-12
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「yes」創刊の波紋024●「王の男」監督インタビュー記事への不快感

      

かつて。 「異性愛」「同性愛」という言葉は分かれていなかった。
異性を愛しても同性を愛しても、それは等しく「愛」だった。

しかし近代以降
工業化や戦争へと国民を駆り立てるために
「近代家族」という制度が作られた。
その際、兵士や労働力として動員するための
「子ども」を生み出さない種類の愛情は「無駄なものだ」と決め付けられ、
「異性愛」と区別するために「同性愛」と名付けられた。

さらに為政者たちは「同性愛者」と名付けた人々を
異常視し、病気扱いにして治療しようとし、
犯罪者扱いにして断罪しながら
「ホモフォビア(同性愛嫌悪)」という心の癖を人々に付けさせた。
今でも社会は、その悪癖から抜け出せていない。

映画『王の男』が描いているのは
「同性愛」が「異性愛」と区別される以前の東アジア。
凡庸な時代劇作家たちがこれまで「隠してきた」ことを
ただありのままに描いただけなのだ。

しかしイ・ジュンイク監督は
『yes vol.5』のインタビューで次のように発言した。
「この作品は同性愛よりも、人間関係におけるもっと大きい愛を描いています。」

僕は腹が立った。なぜわざわざ
「同性愛」と「人間関係におけるもっと大きい愛」を
分けて語る必要があるのかと。
「愛」とは比べるものなのか?
なぜ両者を比較し、同性愛を「狭くて小さい概念」として
捉えてしまうのか?
当時の人々のありのままの姿を描いたはずの監督が
結局は「近代人の心の癖=ホモフォビア」に絡め取られた発言をする皮肉。

そして更に思った。
『yes』編集部の方はなぜ
このように当事者を不快にさせる発言を
わざわざ記事の「見出し」にまで掲げ、あえて強調したのだろうかと。

この雑誌の読者ターゲットの中心はLGBT当事者たちではないのか?
普段は「いないもの」として扱われ、
大概のメディアから「語りかけられもしない」当事者たちに
語りかけることが大きな使命ではないのかと。

世の中にありふれている「ノンケ的な物言い」を
LGBTライフスタイルマガジンが
そのまま無批判に掲載してどうする。

僕は主張する。
同性愛は異性愛と同じく「人間関係における大きい愛」である。
そもそも「愛」という主観的な心の現象について
当人以外が規定する資格などないはずだ。

YES Vol.5
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これからの多様な性&家族&ライフ・スタイル13●当事者議員に増えてもらいたい~菅伸子さんの感想

 永易至文さんに続きまして、及川健二さんからの「やらせ質問」第2弾(笑)は、民主党・菅直人氏のお連れ合いである管伸子さんです。それを聞くパネリストの皆さんのリアクションと共に、ご覧ください。それにしても、及川さんのイベント・プロデュース能力って本当にスゴイですね。

  
これからの多様な性・家族・ライフスタイル PLAYLIST

 上川あやさん尾辻かな子さんのように「当事者が直接訴えかけること」は、本当に実際的な成果をもたらすことは最近の彼女達の活躍ぶりを見れば明らかです。そして当事者以外の人々と連携を組むことにより、さらに大きな広がりを持たせて行くことが今後の課題となっています。

 民主党の大河原雅子さんは、パートナーシップの法的保障が「世帯単位」になっているところを「個人単位」に変えて行くことを、民主党のマニフェストに書き込んで行くという決意表明をしてくださいました。会場で配られたプロフィールによれば彼女は東京都議会議員時代、2000年の文書質問趣意書の中で、東京都に次のように提言したことがあるそうです。

「同性愛者をはじめ、性的マイノリティーの方々の人権問題を『人権施策推進のための指針』に位置づけるべきと考えますが、いかがでしょうか」

 2000年という早い時期において、しかも石原慎太郎都政の中で発言したということ自体本当にすごいこと。ぜひぜひ、今後も継続して取り組んでいただければと思います。

 社民党の保坂展人さん福島瑞穂さんなど、LGBTの人権問題に積極的に取り組む姿勢を示す政治家は増えて来ています。今後の活動に注目し続けましょう。ところで、やっぱり自民党の方々は全くもって、このような姿勢を示してくださいませんね。FC2 同性愛Blog Ranking

ある編集者の妄言


「広く、浅く、面白く。情報はポイントでいい。」

そんなことを言ってしまえる編集者がはびこり
ものすごい発行部数を誇ってしまう現実

心を込めていないものから
なんにも感じるわけがないだろ
読者をナメるな
バカにするな
テメーのような金の亡者は
せいぜい高級ワインを片手に
夜景でも眺めながら
見下しているがいいさ

いつか追い落とされる恐怖に
常に怯えながら

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虚ろ


俯瞰の視点を我が物にして
神に近づいた人は
そこから何を感じるように
なって行くのだろう

森羅万象への
畏れ?
あるいは
驕り?

下から見ていたあの日を忘れ
死んだ魚のような目をしている人の鈍感を

僕は知っている

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