関西レインボーパレード誕生記027●アンケート回答者240人!

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意見や感想、要望などについては個人が特定される恐れがあるために公開されていませんが、来年度以降に実行委員会を担う人たちにとって、なによりの財産になることでしょうね。
さて、YouTubeで公開してきたパレード関連の映像ですが、とりあえず今回で一区切り。当日の夜にボランティアのサリーちゃんの店で行われた、実行委員会とボランティアの打ち上げの様子を紹介して、終わりにしようと思います。前夜祭もアフターパーティーも無い素朴なイベントだったため、打ち上げは、サリーちゃんが自ら場所の提供を名乗り出てくれて実現できました。しかも、素敵なケーキまで用意してくれていたなんて・・・。時間が経った今になって思い返すと、なんだかジーンときてしまいます。いろんな人のあったかい気持ちがたくさん集まって行われた、素敵な祭の無事成功に乾杯!


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LGBT可視化に向けて034●尾辻かな子さん早稲田祭講演03~カミングアウトの意味
僕、つい最近までこのブログの副題に「カミングアウトは必要ない」とか掲げていたので大きなことは言えないのですが(笑)、結局LGBTが可視化されるには、一人一人が「出来る範囲で」カミングアウトをして実際に目の前に「いる」存在として認識されることが、いちばんの近道なんだと思います。
ただ、無理は禁物。あくまでも「自分の信頼できる人に」少しずつすればいいし、やっぱり今は駄目だと思うのならば、時期が来るまで待てばいい。人は変わり行くものだから、今の時点で先々の全てを判断することはないと思います。僕もまだ、カミングアウトについては自分が揺れている状態。言える人と言えない人がいますし、言える環境と言えない環境があります。いろんな人から話を聞いて、自分の中でゆっくりと考えながら進んでいる最中です。

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★「尾辻かな子さん早稲田祭講演」続きはこちら。
ただ、無理は禁物。あくまでも「自分の信頼できる人に」少しずつすればいいし、やっぱり今は駄目だと思うのならば、時期が来るまで待てばいい。人は変わり行くものだから、今の時点で先々の全てを判断することはないと思います。僕もまだ、カミングアウトについては自分が揺れている状態。言える人と言えない人がいますし、言える環境と言えない環境があります。いろんな人から話を聞いて、自分の中でゆっくりと考えながら進んでいる最中です。

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プライド行進は延期。集会は無事に終わる~エルサレムWorld Prideの動向02
前回から注目しているエルサレムのWorld Prideの動向ですが、僕がネット上で調べられる範囲で集めた情報によると、10日に予定されていたプライド行進(WorldPride march)は事実上中止されましたが、自由の鐘公園での集会は行われたようです。
→その模様を伝えるテレビ映像をYouTubeで見ることが出来ます。(言葉がわからないので内容把握が曖昧です。どうやら、8月の集会は盛り上がったけれど今回は寂しかったということを報じているようですが・・・。どなたか、わかる人がいらっしゃいましたら概略を説明していただけると助かります。)
今回行おうとしたエルサレムでのパレードは、もともと8月に開催された「エルサレムWorldPride」のイベントの時に行われる予定だったようです。しかし激しい抗議を受けたため、10月まで延期していたとのこと。
8月のイベントというのは、8月6日~12日までInterPrideの年次総会として行われたものであり、世界中からLGBT人権活動家などが集まってシンポジウムや映画祭などが行われたようです。かなり充実した内容の公式サイトが設けられており、シンポジウムの映像などもクリアーな画質で公開されています。
→Jerusalem WorldPride公式サイト →(Yahoo!翻訳付きはこちら。)
→8月のことがGay.comで記事になっています。→(Yahoo!翻訳付きは こちら。 )
最近特に情勢が緊迫している(と報じられている)エルサレムにおいて、このような活動が、しかも活発に行われていることに驚きました。そして、こうした動向が日本ではほとんど報じられていないことにも驚きました。
それにしても。抗議をした宗教団体からすれば、この「パレード中止」は「勝利」と映ってしまうのでしょうか・・・。状況は一進一退を繰り返しているようではありますが、こうした動きを「知る」人がどんどん増え、関心を高めて行くことが、まずは大事。政治的・宗教的立場に関わらずLGBTは世界中どこにでもいます。「境界線のない愛(Love Without Borders)」という深い理念で結びつくためのアピールや活動は、これからますます活性化するべきだと思います。「境界線」の存在を、なにかと意識せざるを得ないLGBTだからこそ、発することのできるメッセージはあるはずです。→FC2 同性愛Blog Ranking
→その模様を伝えるテレビ映像をYouTubeで見ることが出来ます。(言葉がわからないので内容把握が曖昧です。どうやら、8月の集会は盛り上がったけれど今回は寂しかったということを報じているようですが・・・。どなたか、わかる人がいらっしゃいましたら概略を説明していただけると助かります。)
今回行おうとしたエルサレムでのパレードは、もともと8月に開催された「エルサレムWorldPride」のイベントの時に行われる予定だったようです。しかし激しい抗議を受けたため、10月まで延期していたとのこと。

→Jerusalem WorldPride公式サイト →(Yahoo!翻訳付きはこちら。)
→8月のことがGay.comで記事になっています。→(Yahoo!翻訳付きは こちら。 )
最近特に情勢が緊迫している(と報じられている)エルサレムにおいて、このような活動が、しかも活発に行われていることに驚きました。そして、こうした動向が日本ではほとんど報じられていないことにも驚きました。
それにしても。抗議をした宗教団体からすれば、この「パレード中止」は「勝利」と映ってしまうのでしょうか・・・。状況は一進一退を繰り返しているようではありますが、こうした動きを「知る」人がどんどん増え、関心を高めて行くことが、まずは大事。政治的・宗教的立場に関わらずLGBTは世界中どこにでもいます。「境界線のない愛(Love Without Borders)」という深い理念で結びつくためのアピールや活動は、これからますます活性化するべきだと思います。「境界線」の存在を、なにかと意識せざるを得ないLGBTだからこそ、発することのできるメッセージはあるはずです。→FC2 同性愛Blog Ranking