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LGBT可視化に向けて030●都城市前市長・岩橋辰也氏に感謝します。

 ようやくパレードの興奮から距離を置けるようになったので、ブログも徐々に通常状態に戻します。コメントの返事はもうしばらくお待ちください。パレードの映像は今後も順次アップして行きますのでお楽しみに。

 10月22日といえば関西レインボーパレードだったわけですが、その1ヶ月前の9月22日は宮崎県都城市で「性的指向」の文言が条例から削除された日。だいぶ前のことのように感じられますが、まだほんの1ヶ月前のこと。風化させてはなりません。

 結局、大手マスメディアによる目立った事後報道は無かったわけですが、週刊朝日が10月13日号「News Spirits」で、大澤双記者による署名記事を掲載していました。すでに書店で手に取ることは出来ませんが、図書館等で閲覧することは出来ると思いますよ。

 記事によると驚くべきことに、市に寄せられたパブリックコメントの中には
「同性愛者は病気で治療が必要」「同性愛者が増えたら怖い」
という趣旨のものや「言葉にはしたくもないような(性的少数者への)誹謗中傷の類」(市男女共同参画担当)が数十件寄せられていたそうです。やっぱりね、という感じですが、全体でもたった31通のコメントだけで全国的に画期的だった条例を見直してしまうのって、いかがなもんでしょうかね。こっそりと形だけ「意見を聞きました」という、ポーズを取ったに過ぎないのではないでしょうか。

 さらにこの記事では、先進的だった旧条例を定めたときに市長だった岩橋辰也氏(79歳)のコメントも載っています。

「私も同性愛者の話を聞いて初めて差別の現状を知った。37歳と若いはずの長峯誠市長が先駆的な条例をなくすのは、どうにも理解できません。」

 この方、本当に人格者ですね。ここまで毅然と言い切ってくださるなんて・・・この言葉に触れて凄く嬉しかったし、本当に感謝の気持ちが湧きました。条例の可決時には岩橋さんも、さんざん陰湿なホモフォビックな陰口を叩かれたようですからね。それでも今でも、こうしたコメントを発してくれるなんて感激です。どんな人なんだろう、きっと素敵な人なんだろうな・・・会ってみたくなりました(笑)。

 旧条例が作られるまでには、どれだけたくさんの当事者たちや支援者たちの熱心な活動があったことでしょう。また、どれだけの風当たりがあった上で、それを乗り越えて実現できたことだったのでしょう。人と人との地道で真剣な繋がりが実を結んで可決されたはずの旧条例。だからこそ価値があったのに・・・本当に悔しいです。

 時代錯誤な「ホモフォビア」が、まだまだ幅を利かせている現状を再認識させられる出来事だったと言えるでしょう。僕は忘れませんからね。FC2 同性愛Blog Ranking

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