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フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2005-12
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工藤静香「THAT IS WHY」●名曲レビュー005

いつも着るのはお下がりばかり
新しい服着てみたいのに
袖は長く 丈も長くて
腕まくりして砂遊びね

何より好きなお祭りの日は
ヨーヨーすくい わた菓子食べて
日が暮れれば 空には花火
細く上がって大きく咲く

幼い頃に残る想い出は
全部が大きくて
SO THAT IS WHY

探してるものは まだみつからない
カバン一つ持ってここに来た
WHY 何を怖がるの
今までだって進んでこれたよ


「THAT IS WHY」
words:愛絵理
music:吉川理
arrangement:CHOKKAKU



●1999年に発売されたアルバム「Full of Love」より本人の作詞曲。レコードに針を落とすアナログ音から始まり、重みのあるアレンジで展開されるミディアムテンポの曲です。

●このアルバムは工藤さんがサーフィンに熱中していた時期のものであり、彼女のアルバムにしては珍しく軽めのトーンで統一されています。その中でこの曲のマイナーな曲調は異色ではあるのですが、僕はいちばん聴き込んでいます。

●幼い頃の記憶というのは、ふとした時に突然蘇り現在の感情を揺さぶります。時には夢に出てきたり、歌を聴くことで思い出したり・・・。どうしてそれを思い出したのかを考えてみると、現在の自分の精神状態を計るバロメーターにもなるような気がします。

●工藤さんには年の近いお兄さんがいたらしく、どうやら「お兄さんっ子」だったようです。ちなみに僕は逆のパターン(笑)。幼い頃の写真を見ると、2歳違いの姉の後ろに、いつもくっついて写っています。姉は男まさりの性格であり、一緒にいれば大体、守ってくれました。年の近い姉弟というものは、ほぼ一緒に育つために親友以上の精神的つながりを持つようです。今でも姉に会うと、自分を見ているかのような気持ちになります。いちばん理解しあっている人間同士なのかもしれません。

●工藤さんの大好きだったお兄さんは亡くなりました。工藤さんがソロデビューする前の10代の頃、どうやらバイクの事故だったようです。(この情報は、木村拓哉さんと結婚した時の騒動の渦中、週刊誌に書かれていた記事で知りました。)

●光と闇の共存する彼女の歌世界や価値観に、そのことは少なからず影響を及ぼしているのではないかと思います。その事実を知ってから彼女の作詞した曲を聴き返してみたら、お兄さんに捧げたのではないかと思われる曲がいくつかあることに気が付きました。

●「探してるもの」というのはきっと、みつからなくていいんだと思います。みつけるまでの過程が「生きる」ということだと思うから。


22ndアルバム「Full of love」
(1999年6月2日発売)
①Blue Zone
②ダイナマイト
③Toward・・・
④LOOSE
⑤ずっと
⑥SEASIDE
⑦Super
⑧THAT IS WHY
⑨ZIGUZAGU
⑩すべてを僕が・・・
⑪color
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