テレビを捨てよ、ブログを見よう

カメラマンがマニュアル通りに切り取って
編集者が時間に追われながら切り刻んで
音効さんがテキトーに音楽をつけて
ナレーターが感情過多に騒ぎたて
コメンテーターがエラソーに道徳押し付けて
誰が作ったのかうやむやだから
誰が責任取るわけでもない
薄っぺらな垂れ流し映像の巣窟「テレビ」
放送時間というノルマを埋めるため
スポンサーのご機嫌をとるため
視聴率で結果を出すため
とりあえずその場しのぎの企画でしのいで
次から次へと仕事に追われる「テレビマン」という職業
・・・サラリーマンとどこが違うの?
誰だ
そんなもんに「権威」を感じるのは
そんなもんを「ありがたがる」のは
そんなもんを「とりあえず」見ることで
大切な時間を消費しているのは
われわれは「マス」でもなく
「国民」でもなく
「大衆」でもなく
「視聴者」でもなく
一人一人の自立した個人
誰が誰に向かって
なんのために作っているのかわからない
顔の見えない怪物に
「とりあえず」で振り回されるのはもうやめた
テレビを捨てよ、ブログを見よう
自分の身の丈に合った普通の言葉で語ろう
やっと我々は
「マス」ではなく「個人」になれる
本来あるべき姿に
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