気をつけよう


まず
「撮影できる」という
現場の状況があったうえで
カメラマンによって現実の一部が切り取られ
編集者によってカットが選別され
管理責任者の許可を得た上で
われわれの目に触れる
意図の介在しないニュース映像など
絶対にあり得ない
だから安易に
映像からのイメージや
感覚的な「好き嫌い」で
われわれの大切な将来を決めてはならない
イメージというものは
時に人を惑わせてしまう曖昧で危険なものだから
イベントには必ず仕掛け人がいる
耳障りのよい「言葉のイメージ」にも
振り回されてはならない
それを口にする人間の「テレビ映り」にも
惑わされてはならない
中味が伴っているものなのかどうか
彼らがなにを言っているのか
本当にわかった上で権利を行使する人が
9月11日に
いったいどのくらいいるのだろうか

後戻りの出来ない道が待っている
われわれは60年前の出来事から
なにも学んでないわけではないはずだ
これ以上馬鹿にされないように
どうか
冷静な思考を
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