関西レインボーパレード応援記033●大成功!事故も無く開催できて良かった!
…でも僕は行かなかった!(爆)このところ、以前のようなエネルギーが自分の内面から全然湧いてこなくてフニャフニャしてるもんだから、関西レインボーパレードに行くのはやめておきました。日曜はいつも勤務日なので、フツーに働きながら過ごした10月28日でした。今年に入ってから、やれ名古屋だ大阪だ鹿児島だ中野だ二丁目だと撮影に飛び廻ってばかりで有給休暇をだいぶ消化してしまったし、そのたびに代理出勤してもらっている同僚に、あまり迷惑はかけられないので。実行委員会から公式記録を依頼されて一旦は引き受けたのですが、今年の規約によると撮った映像素材は実行委員会の所有物になってしまうということを知り、それは承服しかねるので断りました。そしたら大阪に行こうというモチベーションが、ものすごく下がってしまった。
これまで参加したパレードは常にビデオカメラ持参だったため、撮影せずに隊列を「歩く」ということがどういうことなのか、イメージが湧かないんです。どうやら僕は「活動」としての興味よりも「撮影対象」としての興味の方が強いようなんですよ、コミュニティーの活動に対して。
カメラって不思議。廻している時がいちばん落ち着く。なるべくだったら自分の気配を消したままで現実世界をこっそりと覗いていたいという根暗な僕にはちょうどいい道具。カメラを廻している間はとりあえず「カメラマン」という強固な「役」を引き受けて演じていればいいわけで、アイデンティティーは揺るがない。撮影行為を通して自己が開放できるんです。つまりドラァグ・クイーンにとってのメイクとか衣裳のようなものなのかも、僕にとってのカメラって。
さて。今後しばらくの間はオタクになって、これまで貯めこんだ映像を飲み込んで咀嚼することを優先し、新たな発見を生み出すべく苦闘する作業に没頭しようと思います。→FC2 同性愛Blog Ranking
関西レインボーパレード応援記032●当日の朝は風船ふくらましっ!(笑)

もうすぐ10月28日に行われる関西レインボーパレード2007ですが、公式ブログで当日のスケジュールが発表されましたね。
天気予報は今のところ良好のようですから、実行委員会の方々のガンバリが報われ、事故もなく無事に行われることを願ってます。5:30 開催決定通知(Webにて)
9:30 ボランティアさん集合。風船作りをはじめます
14:00 オープニングセレモニー
14:30 隊列誘導開始
15:00 パレードスタート
16:40 隊列最後尾がゴールに到着
17:00 解散
ところで昨年は当日の朝、中之島公園ではボランティアさんたちが集まって風船を膨らませたわけですが、今年も同じように行われるようです。なにしろパレード参加者が2つや3つずつは持つことになる風船を用意しなければならないわけで、かなりの数の風船を膨らませて、口のところを縛らなければなりません。地味な作業のようですが、けっこう人手が必要なんです。昨年のビデオを見返してみたところ、40名近くの方が「当日ボランティア」として駆けつけてくださっていたようなのですが、それでも割と時間がかかっていました。「実行委員会」と言っても関西の場合は人数がさほど多くはありませんので、ボランティアの方々がこうした作業をサポートすることで初めて無事に行うことが出来るんです。
これもビデオを見返して思い出したことなんですけど、風船を膨らませるための空気が入っているボンベがやたら重いんですよこれが(爆)4人がかりで運んでもかなり重たい代物でした。これを車から公園まで運搬する時に階段を下りたりしなければならないので大変。風船を膨らました後には階段を上って片付けなければならないわけですし、人手が必要です。しかも何本もありますし。表には見えないこうした作業を担う人がいるからこそ、こうしたイベントは成り立つんだなぁ〜と、ただビデオを廻していただけの僕としては後ろめたく思いながらも学びました(爆)。
もしもパレードに参加しようと思われている方で当日の午前中、特に用事が無いという方はぜひ、9:30に中之島公園で作業に参加なされてはいかがでしょう。「同じ作業をする」ことで初対面の人とも仲良くなれたりしますよ。Brass MIX!の皆さんの朝練の光景も見れますし、中之島公園を訪れる地元の方々に「今日は何があるの?」と尋ねて来られたりして会話も楽しめます。大阪の人ってホント、人懐っこいからしょっちゅう話しかけられました(笑)。「ゲイとかレズビアンとかトランスのパレードですぅ」って説明した時の、一瞬「えっ!?」と硬直する表情が面白いんだなぁこれが。その後どういう反応を示すのかは人それぞれで、そそくさと去って行く人もいれば興味を示す人もいました。パレードが始まってしまうとなかなかそういう落ち着いた時間はありませんから、当日の朝の「まったりムード」は結構オススメです。のんびりできますよ。
■関西レインボーパレード2006映像まつりっ!(爆)
■今年も大阪府知事と大阪市長からメッセージが届いたようです。そしてほかにも福島みずほさん、保坂展人さん、辻本清美さんらからのメッセージがホームページで公開されています。→こちら。
■昨年は無かったんですが、今年はちゃんとプレ・イベントとアフターパーティーが開催されるみたい(すごい〜。)しかもアフターパーティーは2ヶ所で行われるそうですよ。→詳しくはこちら。
■前日には扇町公園で恒例のPLuS+開催。両イベントとセットで参加しやすいため、泊りがけで訪れる人が多いようです。→FC2 同性愛Blog Ranking
関西レインボーパレード応援記031●当日ボランティアの説明会がありますよ。
まずは懐かしい映像から。
・・・この間、あまりにも多くのことがありすぎて、まるで10年も前のことのように思えるのですが、これは「たったの一年前」の出来事なんですね。信じられません(笑)。
僕はこれらの映像を「ドキュメンタリー映画制作」のために撮影していたわけなんですが、パレード直後からYouYubeでの映像公開の面白さにハマりはじめ、次から次へと起こる出来事を記録して公開し続けているうちに、編集する時間が確保できないまま今日に至ってしまいました(←バカですね〜)。この冬はなるべく引きこもりながら、納得の行く作品として仕上げようと決意しています。(ブログは手を抜きますので御容赦を。)
さて。今年もいつの間にか秋になり、関西レインボーパレードの行われる御堂筋の銀杏並木の香りが恋しい季節になりました。実行委員会は公式サイトや公式ブログ、mixiを通じて活発に広報活動を展開しています。開催は10月28日(日)13:00。昨年と同じく大阪市・中の島公園 女神像前に集合です。
現在、実行委員会では「当日ボランティア」を大々的に募集していまして、説明会を10月13日に行うそうです。(→詳細はこちら。)ちょっと変わった視点からパレードを見つめてみたいという方は是非、参加してみてはいかがでしょう。充実した気持ちのいい汗がかけるかもしれませんし、仕事を通してたくさんの仲間と知り合うことが出来ると思いますよ。→FC2 同性愛Blog Ranking
・・・この間、あまりにも多くのことがありすぎて、まるで10年も前のことのように思えるのですが、これは「たったの一年前」の出来事なんですね。信じられません(笑)。
僕はこれらの映像を「ドキュメンタリー映画制作」のために撮影していたわけなんですが、パレード直後からYouYubeでの映像公開の面白さにハマりはじめ、次から次へと起こる出来事を記録して公開し続けているうちに、編集する時間が確保できないまま今日に至ってしまいました(←バカですね〜)。この冬はなるべく引きこもりながら、納得の行く作品として仕上げようと決意しています。(ブログは手を抜きますので御容赦を。)
さて。今年もいつの間にか秋になり、関西レインボーパレードの行われる御堂筋の銀杏並木の香りが恋しい季節になりました。実行委員会は公式サイトや公式ブログ、mixiを通じて活発に広報活動を展開しています。開催は10月28日(日)13:00。昨年と同じく大阪市・中の島公園 女神像前に集合です。
現在、実行委員会では「当日ボランティア」を大々的に募集していまして、説明会を10月13日に行うそうです。(→詳細はこちら。)ちょっと変わった視点からパレードを見つめてみたいという方は是非、参加してみてはいかがでしょう。充実した気持ちのいい汗がかけるかもしれませんし、仕事を通してたくさんの仲間と知り合うことが出来ると思いますよ。→FC2 同性愛Blog Ranking
関西レインボーパレード応援記030●2007年も10月頃開催!
これまで29回に渡って連載してきました「関西レインボーパレード誕生記」ですが、今後も「応援記」にタイトルを変えて続けます。なぜなら僕の大事な友人たちが今年もまた実行委員として頑張るからですっ!5月5日に大阪で行われた尾辻かな子さんのCD発売記念イベントには、昨年の関西レインボーパレードで中心的な役割を果たしたメンバーも数多く訪れ、尾辻さんにエールを送っていました。僕にとってはある意味「家族」のような親しみを感じる面々なので、久しぶりに会うことが出来て本当に本当に本当に嬉しかったです。(顔を見るだけで緊張が解ける〜。爆)
実は僕がこのブログにYouTube映像の掲載を始めたのは、昨年の関西レインボーパレードの告知がきっかけだったんです。2006年の共同代表・岡亜沙美さんと、堂山でゲイバーを経営しているサポーターのサリーちゃん。この二人の映像をとにかく載せたくて、あわててYouTubeの仕組みを調べてアップしてみたのがきっかけ。今となっては懐かしい思い出です。●その時の記事はこちら。
→関西レインボーパレード誕生記009●YouTubeも虹色に!岡亜沙美さん
→関西レインボーパレード誕生記010●YouTubeも虹色に!サリーちゃん
今回、せっかく大阪に来てるのでやっぱりこの2人に今年のパレードについて語ってもらいたくなり、岡さんには尾辻さんのイベント開場前のVILLAGE入口で、サリーちゃんには堂山のゲイバーFrenzの前で喋ってもらいました。それではどうぞ〜!
NEWS!
関西レインボーパレード2007 実行委員会 6月17日(日)14時〜17時に開催!
場所:大阪市北区民センター第4会議室
最寄駅(大阪環状線 天満駅下車 徒歩3分)
★より詳しい情報は、mixiの関西レインボーパレード2007コミュをご覧ください。
→FC2 同性愛Blog Ranking
関西レインボーパレード誕生記029●2006共同代表・岡亜沙美さんの「今」

LGBTの家族と友人をつなぐ会、上野久美さんに続く関西4DAYSシリーズ第3弾は、関西レインボーパレード2006で共同代表の1人だった岡亜沙美さんの登場です。彼女は僕がはじめてYouTubeに映像を自作公開した際に登場していただいた方。まずは、パレードの4日前に公開した「パレード告知メッセージ」を再掲載させていただきます。
●関西レインボーパレード2006 岡亜沙美さんのメッセージ
あれから2ヶ月半経った大阪を再訪した僕は、彼女の職場と、週末にダンサーとして踊っている「クラブ」の2箇所にお邪魔し、撮影させていただきました。そして彼女が今、あの経験をどのように振り返り、これからどういう風に進もうとしているのかを聞かせてもらいました。
●関西レインボーパレード2006を終えて〜岡亜沙美さんの「今」
実は岡さんは2006年のパレードが終わった直後には、「次回も関わるかどうかは、わからない」と言っていました。しかし今回の再会では「まだまだかな?」と、これからの発展を希求する姿を見ることが出来たので、僕はすごく嬉しかったです。
岡さんは知的障害を持たれた方のホームヘルパー・ガイドヘルパーとして働いています。撮影させていただいたのは、「グループホーム・きらら」。映像にも出てくる通り職員の皆さんやメンバーさんも一緒になって、関西レインボーパレードに参加し、岡さんを応援したそうです。 また、岡さんと一緒に「キューティーハニー」の踊りを披露してくれた加藤由美子さんは、とっても可愛らしいエンターテイナー。一緒にいると、すごく楽しく優しい気持ちにさせてくれる温かい人です。2月3日(金)夜6:30〜大阪聖和教会で行われるコンサートにて、二人のダンスを見ることが出来ます。
岡さんは3歳の頃からダンスを習っているそうで、その技術は本当にスゴイです。現在烏來KYOTOに所属し、週末は主に関西方面のクラブにて「ゴーゴーダンサー」として活躍しています。
岡さんは決して力まずいつも自然体で、でもしっかりと「芯」を持っている人。パートナーの方ともども、大阪で出会うことの出来た素敵な友だちです。→FC2 同性愛Blog Ranking
NEWS!
関西レインボーパレード2007(仮)実行委員会の一回目は以下の日程で行われます。
●日時:2007年4月22日(日) 14時〜17時
●場所:大阪市北区民センター第5・6会議室・・・大阪環状線 天満駅下車 徒歩3分
●お問い合わせ→infoアットkansaiparade.org
・・・スパムメール防止の為、「@」を「アット」と表記しています。ご注意ください。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト →「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
★YouTube「関西レインボーパレード」Playlist
関西レインボーパレード誕生記028●「障害者でなにが悪いねん!」という言葉と出会って〜上野久美さんの生き様

関西レインボーパレードを撮影したビデオ。後で見返していている時に、いちばん印象に残ったのは車椅子の彼女。上野久美さんのことでした。
●関西レインボーパレード2006 弾けるっ!〜行進04
たまたま信号待ちのところで出会った彼女は、介護者に囲まれながら、とても明るい表情でパレードを楽しんでいる様子でした。その笑顔が、すっごく素敵に思えたのです。プラカードには「男♂とか、女♀とか、障害者とか、関係ないやん!!!みんな同じ人間や!!!」と書いてありましたし、その雰囲気から「この人はタダモノではないっ」と感じさせるオーラが強烈に発散されています。僕は気になって仕方がなくなりました。
先日。ついに僕は彼女が住む奈良県の自宅にお邪魔しました。思ったとおり明るくて元気な、素敵な方でした。そして20分ほどカメラを廻させていただき、お話を収録させていただきました。
「久美姉さん」と仲間たちから慕われている、上野久美さんとの対話の様子をご覧ください。
久美姉さんは現在「フリーダム21」というNPO法人に「障害者メンバー」として所属し、奈良県で障害者の自立生活を支援する仕事の運営に携わっています。→フリーダム21ホームページ
★こちらのページでは、旧姓の「柳生久美」名義で書かれた文章が公開されています。
→当事者の声を聞かなかった障害者自立支援法「赤字はウソ」
また、奈良県を拠点に活動している「性と生を考える会」の会合にも参加し、そこで知り合ったというLGBT当事者や支援者の友達がたくさん、いらっしゃいます。関西レインボーパレードには、その縁で参加したそうですよ。
→性と生を考える会ホームページ
生活のありとあらゆることを「他人の力を借りなければ出来ない」ということが、どういうことなのか。そのほんの少しを垣間見させていただいただけの僕には想像しきれません。僕がお邪魔させていただいた日は、「フリーダム21」のヘルパーである桂益江さんの介護を受けて過ごしている姿を撮影させていただきました。自分の生活のことだけでも大変であるはずなのに、他者や社会のあり方について想像力を持ち、納得の行かないことには声を上げ続けている行動力。さらには「同じマイノリティー問題」という観点からLGBT問題についても関心を持っているというその姿勢。尊敬します。
さわやかな笑顔の裏には、たくさんの涙があったはずですし、実は今でも日々戦い続けているはずです。でも、それを上手に楽しみながら過ごしている久美姉さんの姿からは、「本当の強さとは何か」を教えてもらったような気がします。
短い時間ではありましたが、たくさんの「あったかいエネルギー」を充填させていただきました。久美姉さん(←と、これからは呼ばせていただきます。笑)、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします! →FC2 同性愛Blog Ranking
関西レインボーパレード誕生記027●アンケート回答者240人!
実行委員会ではパレードの終了直後から10月末まで、参加者にWebアンケートをとっていました。このたび発表された集計情報によると、なんと240人の方が回答を寄せたそうです。900人の参加者のうちの240人ですから、ざっと27%の方が応じたということで、なかなかすごい回収率ではないでしょうか。→こちらで公開中
意見や感想、要望などについては個人が特定される恐れがあるために公開されていませんが、来年度以降に実行委員会を担う人たちにとって、なによりの財産になることでしょうね。
さて、YouTubeで公開してきたパレード関連の映像ですが、とりあえず今回で一区切り。当日の夜にボランティアのサリーちゃんの店で行われた、実行委員会とボランティアの打ち上げの様子を紹介して、終わりにしようと思います。前夜祭もアフターパーティーも無い素朴なイベントだったため、打ち上げは、サリーちゃんが自ら場所の提供を名乗り出てくれて実現できました。しかも、素敵なケーキまで用意してくれていたなんて・・・。時間が経った今になって思い返すと、なんだかジーンときてしまいます。いろんな人のあったかい気持ちがたくさん集まって行われた、素敵な祭の無事成功に乾杯!

→サリーちゃんのお店「FrenZY」→兄弟サイト「フツーに作ってみた動画」
→FC2 同性愛Blog Ranking
関西レインボーパレード誕生記026●それぞれの日常へ
また大阪に来ています。今回で4回目です(笑)。もう大阪に来ても「旅」の感覚を感じなくなりました。土地勘もだいぶ付き、地名がバンバン出てくる皆の会話にも、なんとか付いて行けるようになりました。 実行委員会では、いつものメンバーが揃いました。そして正式に「次」につながる決定がなされました。次年度の実行委員会は2007年4月22日に第一回を開く予定。その告知を発表する決定がなされたことで、「関西レインボーパレード2006」の実行委員会・全体会はとりあえず終了しました。
いつものように顔を合わせ、いつものように笑いあったメンバーが揃い、同じような環境を共有することは二度と無い。それぞれの日常へ帰って行く。わかりきっていることだけれど、泊まり慣れた宿に1人で帰ってみると、その寂しさを実感します。あの「熱中した日々」は何だったのか。これからきっと心の中で発酵し、熟して次の「熱中」へと駆り立てるエネルギーになるのでしょう。
大阪で出会えた、それぞれに独自の「今」を生きている一人ひとりの皆さん。本当にありがとうございました。僕は、この出会いから吸収したものを素にして納得の行く形で生み出そうと思います。それまで待っていてください。ありがとうございました。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト →「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
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関西レインボーパレード誕生記025●あなたは独りじゃない〜行進07
「かに道楽」で有名な道頓堀を過ぎたあたりで、パレードの隊列は通行する車道を反対側に移動します。道路を斜めに足早に横切るのがなんとも言えずスリリング。パレードと一緒に歩道を歩いていた皆さんは、突然のことに焦ったのではないでしょうか。(僕もかなり焦りました。笑)
理由は自分でもわからないけど高速道路の下を通過する隊列の様子を、立ち止まって撮影したくなりました。大きな建造物の下を通る小さな私たち。
一人一人は小さいけれど同じ気持ちで集まっている。細かい違いはあるけれど、世の中の「ある大きなもの」に対して言いたい事がある気持ちは一緒。そこを手がかりにして手を繋ぎ合わないと、いつまで経っても僕らは大きな力にはなれない。そんなことを、よく考えます。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト
→「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
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理由は自分でもわからないけど高速道路の下を通過する隊列の様子を、立ち止まって撮影したくなりました。大きな建造物の下を通る小さな私たち。
一人一人は小さいけれど同じ気持ちで集まっている。細かい違いはあるけれど、世の中の「ある大きなもの」に対して言いたい事がある気持ちは一緒。そこを手がかりにして手を繋ぎ合わないと、いつまで経っても僕らは大きな力にはなれない。そんなことを、よく考えます。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト→「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
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関西レインボーパレード誕生記024●もう一つのパレードとともに〜行進06
パレードには参加出来ないけれども一緒に歩きたい。そんな人たちがたくさんいたようです。ふと歩道を見ると、もう一つのパレードが出来ていました。ほぼ同じスピードで一緒に歩きながら、数多くの人たちが声援を送ってくれていました。
そして一行は大阪の代表的な繁華街である道頓堀に差し掛かります。車と人の交通量が多いこの道では、警察の方々の交通整理がなければパレードなどとても出来ないことでしょう。事故が起こらないように注意しながら、「私たちは、性の多様性を祝うことが出来る社会にしたいと考えています」というメッセージを、交差点のたくさんの人々に届けます。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト
→「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
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そして一行は大阪の代表的な繁華街である道頓堀に差し掛かります。車と人の交通量が多いこの道では、警察の方々の交通整理がなければパレードなどとても出来ないことでしょう。事故が起こらないように注意しながら、「私たちは、性の多様性を祝うことが出来る社会にしたいと考えています」というメッセージを、交差点のたくさんの人々に届けます。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト→「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
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関西レインボーパレード誕生記023●喧騒の中へ〜行進05
御堂筋コースの途中には、歩道側に「自転車専用道路」が設けられている場所があります。パレードの間も自転車が通常通り通れるように、注意しながらの行進でした。
本町から心斎橋のあたりは高級ブランドのブティックが立ち並び、街行く人々もちょっとオシャレな感じです。バスを待っている人々や休日をショッピングで過ごすカップルなどが、沿道に多く見られるようになってきました。ギャラリーが多くなればなるほど、パレード参加者たちの熱気も増して行きます。さあ、いよいよこれからが「本番」といった感じです。
→「関西レインボーパレード2006」公式サイト
→「関西レインボーパレード2006」公式ブログ
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本町から心斎橋のあたりは高級ブランドのブティックが立ち並び、街行く人々もちょっとオシャレな感じです。バスを待っている人々や休日をショッピングで過ごすカップルなどが、沿道に多く見られるようになってきました。ギャラリーが多くなればなるほど、パレード参加者たちの熱気も増して行きます。さあ、いよいよこれからが「本番」といった感じです。
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関西レインボーパレード誕生記022●100の言葉を連ねるよりも。

あの、嵐のようなパレードの日々から10日が経ち、日常感覚が戻りつつあります。でもやっぱり「あの日々」について、思いを巡らせることが多いです。10月9日の下見に参加して以来、何かに取り付かれたように3回も東京−大阪間を往復しました。途中、仕事の関係でどうしても東京に帰らざるを得ないのが本当に悔しかったし、東京にいても心は「大阪」にありました。目をキラキラさせながら未知のイベントを作り出す、実行委員たちの素朴な雰囲気に触れたくて、大阪に行っていました。

特に僕が嬉しかったのは、実行委員のメンバーと一緒にいるときには自分が「ゲイ」だということがほとんど意識されなくなっていたということ。すごく楽だった。日常環境ではまだ僕は「半クローゼット」状態ですから、かえって何かと意識せざるを得ない瞬間が多いんです。ところが実行委員の中では、すでにそれは「どうでもいいこと」という雰囲気が出来上がっていたんです、自然と。メンバーにはLGBT当事者・非当事者の両方いて、いろんなタイプの人が入り混じっていたということもあります。それに、「大阪で初めてのパレードを成功させたい」という共通点で結び合っているわけですから既に「同志」なわけですしね。一つの目的で皆が集まり、各自の能力を生かして「無理をしない程度に」関わりあう。そのことの面白さとか難しさとか・・・いろんなことを目の当たりに出来た体験でした。当日が近付くにつれて顔つきが逞しくなり、どんどん生き生きとしてくる人もいたりして、「自分を出せる」環境とか、「自分の能力が最大限に生かせる」と感じたときの、人の輝きの奇跡を見ることも出来ました。
おそらく「セクシュアル・アイデンティティー紹介込み」で行われた(であろう)最初の自己紹介の時に、僕がまだ参加していなかったということもありますが(笑)、メンバーのことを知っているようで知っていないという微妙な距離感で僕は存在していました。だから、パレードが終わり解散した後になって初めて、あるメンバーのセクシュアル・アイデンティティーを知ったということもありました。でも、全然驚かなかったということに逆に自分で驚いたくらい(笑)。「ゲイ」とか「レズビアン」とか「トランス」とか「バイ」とか・・・そういうものから解放されて、同じ時空間を感じあう楽しさ。お馬鹿な話を喋って笑い合ったり、同じ困難に頭を悩ませたり(爆)、一つの目的に向かって一緒にドキドキしたり走り回ったりしたら、それだけで一気に「家族的な親密さ」を感じることが出来たし、ずっと前から知り合っていた仲間であるかのような意識を持つことが出来ました。
100の言葉を連ねるよりも、実際に会ってしまった方がいい。
「大阪」はこれからも、あの時の皆がいる限り僕の中で、すごく身近な場所として存在し続けることだろうと思います。

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