フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-06
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ロシアのガールズパンクグループ「プッシー・ライオット」の逮捕事件を通して、アートと社会やメディアの問題を考える。『FREE PUSSY RIOT TOKYO』11/4開催

 2009年にパフナイト「レズビアン・アクティビストから国際ジャーナリストへ~オリビア・真弓・モスの選んだ道~」でご一緒し、このブログでもシリーズ記事でご紹介したオリビア・真弓・モスさんが久しぶりに日本に来て、イベントをオルガナイズしているということで、下に貼った映像2つ+当日上映される映像の制作でお手伝いしています。

 ロシアのガールズバンドPussy Riotの逮捕事件をきっかけに、表現とメディアとの関係について考えるトークが行われたり、パフォーマンスが行われるイベントになるようです。ご案内します。

FREE PUSSY RIOT TOKYO event on Sunday 4 Nov!!!!


We Love RENT!FREE PUSSY RIOT TOKYO event on Sunday 4 Nov!!!!


『FREE PUSSY RIOT TOKYO』
2012年11月4日(日)

TIME: 6pm to 11:30pm
PLACE: Las Chicas B1 Shibuya Tokyo (http://www.vision.co.jp/English/Tokyo_Salon.html)
ENTRY FEE: ¥2500 (student card ¥1500) incl. 1 drink
LANGUAGE: Basic J-E-J interpretation provided

=====
(*Find English below)

ロシアのガールズパンクグループPussy Riotの逮捕事件。遠い話のようですが、アートと社会やメディアの問題は世界共通です。この事件をたくさんの人に知って、考えてもらうためにアーティストサポートイベントを開催します。ひとつの事件から世界中に波及している自由な表現のエネルギーが東京にも届きますように!

経緯費を差し引いた利益は全てプッシーライオット弁護団へ寄付されます。また、皆様による寄付金も歓迎しております。

LINE UP

6:00-6:30 OPEN + DJ Jagarico
6:30-6:40 オープニングVTR
by MC Madame Bonjour JohnJ & アンドレイ・ボルト
6:40-7:00 トークショー #1
7:00-7:15 BGM time
7:15-7:35 トークショー #2
7:35-7:45 ダンスパフォーマンス
7:45-8:05 RENT VTR+田中 ロウマさん&小林香さん
8:05-8:35 DJ Yuu
8:35-9:05 バンドライブ:バブルこうせん
9:05-9:35 DJ duo Cheesedogs
9:35-10:05バンド:ライブ group A
10:05-10:35 Hang the DJ
10:35-11:05 バンドライブ:アンナリズム
11:05-close DJ ぷりぷり

出演者(SPEAKERS)

●Chim↑Pom(社会性の強い作品で世の中を湧かすアーティスト集団。世界的に活躍中。)
●田中 ロウマ(歌手、俳優。東宝製作「RENT」2012年版キャスト。今回の舞台ではエンジェル役を務める。)
●岡田裕子(現代美術家。この夏の個展「No Dress Code」ではインスタレーションを多数含む繊細でありながら主張の強い作品を披露。)
●毛利嘉孝(東京芸術大学准教授。アートや社会運動等の研究を行う。カルチュアル・スタディーズを日本へ紹介した第一人者。)
●アンドレイ・ボルト(アート雑誌GADABOUTの編集者。Chim↑Pomを含め、数々の新人アーティストの発掘をてがける。)
●小林香(演出家・作詞家。東宝で史上最年少かつ初の女性演出家となる。最近の作品には「DRAMATICA/ROMANTICA」シリーズや「アンダーグラウンドパレード」等がある。)
●鶴見済(作家。ベストセラー著書『完全自殺マニュアル』の社会の陰に対するきわめて客観的なアプローチは大きな反響を呼んだ。)

BANDS
●GROUP A
エクスペリメンタルなサウンドと芸術的ヴィジュアルで異次元パフォーマンスを見せる二人組。
●アンナリズム
9人のメンバーからなる総合エンターテインメントバンド。ジャンルをまたぐリズミカルなサウンドはこれまで数々の賞を受賞している。
●バブルこうせん
レッド、ブルー、グリーン、イエロー、ピンクの5人が幸せを届けるキュートなジャパニーズバンド 。

DJs
DJ ぷりぷり、DJ Yuu、DJ Jagarico、DJ duo cheesedogs、Hang the DJ

DANCERS
近藤彩香、斎藤志野、横山千穂、新井希望(振り付け)

with MC Madame Bonjour JohnJ

=====

We are holding an event to support the remaining jailed members of Pussy Riot NADYA and MASHA and all artists who have a voice!! Come and join us in central Tokyo with artists from Japan and beyond, to celebrate freedom of expression, cool music and to appeal for justice!!! The two women have now been sent to remote penal colonies and are currently in quarantine with no access to anybody. TOKYO says FREE PUSSY RIOT!!!

* All profits go direct to Pussy Riot legal team. Any extra donations will be gladly received.

SET TIMES

18:00 + DJ JAGARICO
18:30 OPENING PRESENTATION
18:40 TALK SHOW #1
19:00
19:15 TALK SHOW #2
19:35 DANCERS PERFORMANCE
19:45 “RENT” MUSICAL SPOT Ft. Roma Tanaka&Kaori Kobayashi
20:05 DJ YUU
20:35 LIVE BAND: BABURU KOSEN
21:05 DJ CHEESEDOGS
21:35 LIVE BAND: group A
22:05 HANG THE DJ
22:35 LIVE BAND: annarhythm
23:05 DJ PURIPURI
23:35

LINEUP

= Live Bands =
GROUP A : Our headlining band is an exciting Japanese experimental two girl unit who go beyond the imagination with their edgy fashion and unique unforgettable performances – not to be missed!
ANNARHYTHM : Award-winning all-round entertainment band of 9 musicians, singers and dancers
BABURU-KOSEN : 5-piece Japanese pop band – the most comical, adorable power heroes of Tokyo!

= Speakers =
●CHIM↑POM : Groundbreaking Japanese art group specializing in edgy installations and guerilla art activities
●ROMA TANAKA : Singer and actor, currently portraying Angel in the musical RENT (Tokyo dates 30 Oct – 2 Dec 2012)
●ANDREY BOLD : Editor of GADABOUT art magazine and discoverer of many artists including CHIM↑POM
●KAORI KOBAYASHI : Stage director of several musicals including Les Miserables and Miss Saigon. The youngest ever and first woman to become a director at Toho (one of the biggest Japanese entertainment companies)
●HIROKO OKADA : Contemporary artist who delicately captured the restrictions and freedoms of Japanese women in her latest Tokyo exhibition "No Dress Code"
●YOSHITAKA MORI : Professor of art and sociology at Tokyo University of the Arts, and pioneer of cultural studies in Japan
●WATARU TSURUMI : Author of one of the most unique bestselling books ever published "The Complete Manual of Suicides" – a completely objective analysis of suicide methods

= Dancers =
AYAKA KONDO
SHINO SAITO
CHIHO YOKOYAMA
NOZOMI ARAI (choreographer)

= DJs =
DJ CHEESEDOGS (DJ MEGAGIGAGENKI + DJ KING OF CHEESE)
DJ PURIPURI
DJ YUU
DJ JAGARICO
Hang the DJ

= MC =
Madame Bonjour JohnJ

SHATTERJAPAN (www.shatterjapan.com, https://www.facebook.com/pages/SHATTERJAPAN/114656758564638) is an English-language international online magazine featuring interviews, photographs and videos of artists in edgy music, film and culture. With reporting teams in the UK and Japan, this project is run by artists for artists, focused on injecting passion and ethics back into the media industry.
We have been campaigning together with international artists to free PUSSY RIOT and held a successful FREE PUSSY RIOT LONDON fundraiser concert in London, UK on 9 Sept 2012.
More info here: http://www.shatterjapan.com/2012/09/12/9-sept-free-pussy-riot-london-fundraiser-concert-press-release/
Related videos here: http://www.youtube.com/user/Shatterjapan

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ボーイッシュなレズビアン、FtMのモデル、カップルなどを撮影&インタビューした『Tokyo BOIS!』発売●出版記念トークショー6月11日19時から六本木TSUTAYAで開催

 大勢のボーイッシュなレズビアン、FtMのモデル、カップルなどを撮影&インタビューし、Tokyo Wrestlingのカイザー雪さんらが編集に関わった本『Tokyo BOIS』が発売されました。

『TOKYO BOIS!』

 この本は「日本のBOIの魅力を発信する」というのがコンセプトということですが、さて「BOI」という聞き慣れない言葉はどういう意味でしょう?

★BOIとは(Tokyo Wrestlingより
「男の子に見える女の子/レズビアン/クィア」や、「男として生まれていない男の子(=FtMトランス)」などを表す言葉。通常の男を意味する「BOY」とは区別し、あえて「Y」を「I」で書く、アメリカ発でTWのフェイバリット用語。

 ・・・とのことで、どうやらTokyo Wrestlingさんの造語のようです。

 さて出版に伴い、6月11日(土)の19時に六本木のツタヤにて、フォトグラファーの戸美和さん、飛鳥新社の編集者、そしてカイザー雪さんとのトークイベントが開催されるそうですよ。詳細はこちらを御覧ください。

 こうした試み、どんどん成功してほしいです!
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当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』

 2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて奨励賞を受賞しました。→コンペティション部門公開審査会映像

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム

★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。
★上映に関する最新情報は、当ブログ内「『しみじみと歩いてる』撮影&上映日記」をご覧ください。

日本映画史における《女性アクション》●「男性中心のジャンル」とみなされてきたアクション映画において、 「ジャンルとしての《女性アクション》」はどのように眼差され、 またその正統性を奪われてきたのか?

 ものっすごーく面白そうな講演会があるので御紹介。まだまだまだまだ・・・と、何度書き連ねても足りないくらいに「ヘテロ男性(的視点)中心社会」であり続けている日本の映画界。女性やセクシュアル・マイノリティの視点で映画が創られると「ニュース」として売りになるという、そのこと自体が状況の不均衡を示しているわけですが、特に「アクション映画」となるとその傾向は更に顕著なのではないかと思います。

 数ある映画評論にしても映画史にしても、圧倒的に「ヘテロ男性」的な視点からのもので溢れかえっており、そうしたものに「視野の狭さ」を感じてしまう感性を持っていると、堪え難い状況だったりします。

 セクシュアル・マイノリティ的あるいは女性の視点、つまり「非ヘテロ男性的」な視点から映画の歴史を辿りなおしてみると、これまで見えてこなかった新たな視点が獲得できたり、さらに面白く社会構造を分析できたりします。こういうことに興味のある方、ぜひ足を運ばれてはいかがでしょう。


●国際基督教大学ジェンダー研究センターは、本学ジェンダー・セクシュアリティ専攻の講義「ジェンダー研究へのアプローチ」との共催セミナーとして、「日本映画史における《女性アクション》」を開催致します。一般の方のご参加も大歓迎です。講演後には講師の方との親睦会も企画しておりますので、皆様奮ってご参加くださいませ。

■講演タイトル:
「日本映画史における《女性アクション》」
(ジェンダー研究へのアプローチ」2011年度公開講座)

■日時:5月20日(金) 12:30-14:30
■場所:国際基督教大学 本館1階  116教室
■講師:鷲谷花さん
■言語:日本語(質疑応答あり)

■講演概要:
「男性中心のジャンル」とみなされてきたアクション映画において、「ジャンルとしての《女性アクション》」はどのように眼差され、またその正統性を奪われてきたのか?映画学・日本映画史を専門とする鷲谷花さんに、戦前の時代劇アクションから任侠映画やジブリアニメまで、約100年にわたる日本女性アクション映画の系譜をジェンダー・セクシュアリティの視点からご講演いただきます。皆様お誘い合わせの上、ふるってご参加ください(予約不要です)。

■講師プロフィール:
早稲田大学演劇博物館特別招聘研究員
専門:映画学・日本映画史

■共催:国際基督教大学ジェンダー研究センター
住所:東京都三鷹市大沢3-10-2 ERB 301
電話:0422-33-3448

■問い合わせ:iseri@nt.icu.ac.jp (担当:井芹真紀子)




 ちなみに、僕に「ヘテロ男性的視点の映画史」からの解放を示唆してくれたのは、「オネエ監督」でもあった日本映画史上の大巨匠・木下恵介氏の映画を(いわゆる)「女性的な観点」から見返して執筆された『異才の人 木下恵介―弱い男たちの美しさを中心に』でした。

 彼が日本で初めて、松竹という商業大資本のメインストリームで堂々とゲイ・ムービーを創ってしまえたという奇跡的な事実も、この本から知りました。

 自らの価値観にそぐわないものを無視したり読み取ることが出来ないのは人の常。だからこそ、これまで主流だった「ヘテロ男性的な視点」では読み取ることのできないものが、日本映画にはまだまだ豊饒に残されているのです。いろんな視点を獲得して、さらに豊かに世界を感じられるようになっていきたいです。

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座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞ありがとうございます。
コンペティション部門公開審査会映像

映画『しみじみと歩いてる』上映会
5月27日(金)19:30(当日券のみ1200円)
会場:なかのZERO視聴覚ホール
監督:島田暁/2010年制作 77分■制作:akaboshi企画

 2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

★第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバルでの上映も決まりました。(7月3日です。)
★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。

リリィ・ピンク・プロジェクトpresents女子会『女の子だけのValentine's Night☆』に、池田季美枝さんと東小雪さん出演

 1月14日に「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」が企画して、なかのZERO小ホールで開催したイベントの第二部にレズビアンカップルとして出演してくださったお二人が、このたび以下のイベントに出演するという情報をキャッチ。

 浜野佐知監督の映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』の制作費を支援するためのファンドレイジングイベントとしての開催なのだそうで、参加を希望する方は申し込みが必要だそうです。


◆◆2/12(土)リリィ・ピンク・プロジェクトpresents 女子会
女の子だけのValentine's Night☆◆◆


女子限定!! おいしいモノとお酒で楽しみましょう♪
リリィ・ピンク・プロジェクトが応援している浜野佐知監督が現在制作中の新作映画、『百合子、ダスヴィダーニヤ』制作費カンパイベントです!!

*スペシャルトークイベントあり!!
*あこがれのヒトとデートするときをイメージしてめいっぱいオシャレしてきてね&何かピンクのものを身につけてきてください!
*参加者全員に地球にも体にもやさしいオーガニックのフェアトレードチョコレートプレゼント!
*おいしくてヘルシーなベジタリアンパーティーメニューをご用意!おなかすかせて来てね♪
*華やかヘアスタイルでパーティーをさらに楽しく! 10分でできる簡単ヘアメイクコーナー、マッサージコーナーあり!

*浜野佐知監督の過去の映画作品DVD(売り上げが全額『百合子、ダスヴィダーニヤ』製作資金になります)、フェアトレードチョコレート、アクセサリーなど販売します
*女子限定イベントです

【日時】2月12日(土)17:00open
18:00~21:00飲み放題/22:00終了

スペシャル☆トークイベント/19:30~20:00
『ふたりで生きる~女性同士のパートナーシップ』


ゲスト:池田季美枝さん(日本キリスト教団 冨貴島教会牧師)
東小雪さん(元宝塚歌劇団花組に「あうら真輝」として在団。現在は短大の保育科に在籍中)

 映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』は、作家・宮本(中條)百合子とロシア文学者・湯浅芳子が主人公の、大正時代に本当にあった愛の物語です。出会ってすぐにひかれあったふたりは、互いを尊重し高めあうパートナーシップを育んでゆきます。大正時代の女性カップルを描く映画のストーリーを切り口に、現代の女性カップルであるおふたりにお話を伺います。

【会場】場所:cafe STAND(JR西千葉駅徒歩1分)http://www.cafestand.jp/
【参加費】7000円

*参加について:チケットを事前にお求めください。
メール:rhubarb_togane@ybb.ne.jp またはお電話:080-5689-1089で事前お 申込みをお願いしています。お申込みの際、参加費のお支払いとチケットお渡しについてお伝えします。

*主催:リリィ・ピンク・プロジェクト/浜野佐知監督を支援する会東金支部
Mobile:080-5689-1089 メール:rhubarb_togane@ybb.ne.jp
Twitter  http://twitter.com/lilypinkproject




1月14日のイベント『石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?』より
第二部『男のカップル 女のカップル 同居生活★喜怒哀楽』





「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」PLAYLIST

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ドキュメンタリー映画
『しみじみと歩いてる』


★座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル「コンペティション部門」に入賞しました。

2月13日(日)10:00よりコンペ部門4作品連続上映。(当作品は12:30より上映)前売1000円/当日1200円。
審査委員長:田原総一朗、審査委員:吉岡忍、森達也、岩井真木子、佐藤信、橋本佳子。当日19:00よりコンペティション部門公開審査会(Ustream中継あり)。
第2回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル公式サイト

★3月に東京で自主上映会を開催します。
3月21日(祝)13:20/15:20(2回上映入替制/1200円)
会場:なかのZERO視聴覚ホール
監督:島田暁/2010年制作 77分■制作:akaboshi企画

 2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

映画『スプリング・フィーバー』ロウ・イエ監督×浅井隆さんトーク「愛の物語は、政治問題とは関係がない」



 2009年のTOKYO FILMeXで『春風沈酔の夜』というタイトルで日本初上映された後、2010年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭では主演俳優が来日した上で上映された中国のロウ・イエ監督作品『スプリング・フィーバー』の劇場公開がいよいよ11月6日から始まります。→公式サイト

 公開に先立つ10月21日。シネマート六本木で「クラブ・エル」主催の試写会が行われ、上映前にロウ・イエ監督と配給会社UP LINKの代表である浅井隆さんのトークショーがありましたので御紹介します。この映画の主人公は中国・南京に生きるゲイの青年。昼間はサラリーマンとして働きながら、夜はゲイバーで歌い踊る女装スターという設定であり、彼に関わる既婚者のゲイやその妻、さらにバイセクシュアル男性とその恋人5人の群像劇となっています。

『スプリング・フィーバー』ロウ・イエ監督×浅井隆さんトーク
 
『スプリング・フィーバー』公式サイト
第19回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2010上映時の出演者トーク

浅井隆

 ポスターのコピーにも書いてある通り、ロウ・イエ監督は中国で映画盛作を禁じられているということなんで。これは前作の『天安門、恋人たち』という映画がありまして、それがカンヌ国際映画祭で上映されて、タイトルの通り天安門事件の時に大学生だった女性を主人公にした映画です。

 それをカンヌで上映したが故に、5年間、中国国内で映画製作をしてはダメだということを中国の映画当局に言われました。日本のお客さんには、そのへんのことがよくわからないと思うので、少しだけ、前の作品がどういう作品で、今の中国で製作が出来ないということがどういうことなのかということを監督から話をしていただきたいんですけれども。

ロウ・イエ

 皆さんこんばんわ。5年間の撮影禁止というこの話題については、もう5年間言い続けているわけですが。

浅井隆

 でも知らないお客さんもいるので。

ロウ・イエ

 簡単にその辺をお話をさせていただきますと、前の作品の『天安門、恋人たち』というのは1989年の事件を扱ったものであり、それに物語が及んでいるということですね。それに、性愛の部分をかなり多く描いていると。この2つの内容によって、中国国内では上映が禁止、許可が出なかったわけですね。そのこと自体にはついては私は理解はできるし受け入れています。

 それぞれの地域・国においていろいろな事情があるわけでして、たとえばイランでは、ある種のものは上映できないという、イスラム圏独特の禁止されるような内容の映画というのはあるわけです。ですからそれについては僕は、理解は出来る。でも理解できないのは、監督という職業を禁止されるということについてです。それについてはどうしても、納得できてはいません。まだ禁止の5年の中に入っているわけですけれども、その中でこの『スプリング・フィーバー』を撮ったわけです。

浅井隆

 だからこそUP LINKで配給したいと思った作品ですし、中国ではオフィシャルに公開されたことは無い作品です。これから御覧になっていただくわけですが、5人のいろんな人物の、非常に複雑な愛情が絡み合った人間関係の映画です。なかなか中国で正式には撮影できないという状況の中で、こういう恋愛というか愛に関する映画を、どうして監督は撮りたいと思ったのでしょうか。

ロウ・イエ

 愛の物語は、政治問題とは関係がないからです。愛というのは様々な人間関係に関係してくる重要な要素ですね。それは小説家でもそうですし、映画監督もどうしても愛というのを背負って描くというのは、そこに関係してくると思います。

浅井隆

 ちょっと理屈っぽく言わせてもらえれば、政治というものは、制度・システムを維持するものだと思います。その正反対にあるのが自由であると考えるならば、今回の『スプリング・フィーバー』でロウ・イエ監督が描いた様々な愛の形というのは最も、人の営みとして自由な感情を描いたように思うんですけれども。

ロウ・イエ

 そうですね。この中の人物たちというのは皆、「自分がこういう風に生きていけば大丈夫だ」という風に、自由を求めて生きているわけですね。でも、その中で彼ら自分達の願いとは裏腹に、多くの試練にぶつかってしまうわけです。

浅井隆

 日本では数年前から「婚活」、結婚活動をするということがブームというか、メディアによって報じられているんですけれども、「結婚したい」という若い女性、特に女性が多いって言うことで、中国では、「婚活」っていうことはあるんですか?

ロウ・イエ

 もちろんそれは多いですよね。たくさんありますけれども、「婚活」という言葉とは別に、結婚をちゃんとするというのが伝統的なことですから、テーマとしていつも存在しているわけです。結婚をするということで社会が安定していくという枠組みを作りたいわけですよね。

浅井隆

 今、監督がおっしゃった、「社会が安定していく枠組みを作りたい」結婚ということは、ここに出てくるそれぞれの人間関係というのは、程遠いというか、社会の安定がしない関係ばかりだと思うんですけれども。監督自身としては、社会側からすると安定というより、人間から、当事者からすると「自由に愛する」という行為にいちばん興味があってこの映画を創ったのでしょうか。

ロウ・イエ

 自由を求め続けているわけなんですけれども、自由というのは、実は本当は探すのは難しいわけですね。その難しいことというのは、ある時は社会の縛りから来るものであるとともに、ある時は自分自身から発生するものでもあるわけです。この映画を観ていただければその辺りがわかるかと思います。

浅井隆

 この作品は実は去年のTOKYO FIMeXで上映をされてます。公開にまで約1年弱かかりましたけれども日本で。FIMeXの時にお客さんから・・・Q&A、その時は映画を観終わった後に監督が出てきて喋ったんですけれども、僕が印象的に覚えている言葉は、「映画のエンディング・シーンで主人公は、幸せなんだろうか。それとも不幸なんだろうか。」という質問があったときに監督は強い言葉で「彼は自分で自分の道を選んだから幸せなんだ」と言ったのを強く覚えています。この映画を御覧になった後、果たして皆さんがそこの場面でどうお考えになるかはお客さんの自由だと思いますけども、改めて、これから観るお客さんに・・・その時監督は「この映画はハッピーエンドで創った」とおっしゃってたので、そのことについてもう一度お聞きしたいんですけど。

ロウ・イエ

 それは観客の皆さんに残しておきたいですね。そしてここでですね、浅井さんに感謝の言葉を捧げたいと思います。10年前に僕の作品『ふたりの人魚』を日本で配給してくれましたし、今度この『スプリング・フィーバー』を日本で配給してもらうことになりました。そして今日来てくださった皆さんに本当に感謝したいと思います。ありがとうございます。

浅井隆

 それではごゆっくりお楽しみください。5人の登場人物が出てくるので、たぶん、1回観るとよくわからない。僕も字幕を入れる作業を含めて5、6回観てるので、11月6日からシネマ・ライズで公開しますから、本当に何度観ても発見がある映画です。今回通訳をやってくださっている渋谷さんが実は字幕を入れて、翻訳者として一度観てわからないところがいくつか・・・どうなんですか?


渋谷さん

 たくさんですね、字幕の作業の中で「これはこうだったんだ」という新しい発見をしまして、びっくりしたところがたくさんありましたので、何度も何度も映画館に行って観ていただいた方がいいと思います。

浅井隆

 まぁあの、何度も観て欲しいというわけではなくて、最近の日本映画の脚本は非常に誰にでもわかるように書かれていて・・・。この作品はカンヌ映画祭の脚本賞を受賞しています。非常に説明が不充分・・・不親切と言えば不親切だし。ただ、非常にリアルだと言えばリアルだと思いますので、その辺を皆さんそれぞれの想像力で観ていただけると、すごく面白い映画だと思うし、いろいろと心に、観終わった後、何日も残る映画でした。

 僕はこの映画、最初はロッテルダムの映画祭で観て、TOKYO FIMeXで字幕入りのを観て。FIMeXの字幕をさらにブラッシュアップして、今日観ていただく字幕は、より日本のお客さんに、この映画が伝わるように、いい字幕になったバージョンですので、それでも何度観ても「あっ。」という発見がある映画ですので、ぜひお楽しみください。

●YouTubeより~映画『スプリング・フィーバー』予告編
 
ロウ・イエ監督これまでの作品
『ふたりの人魚』 [DVD]
『パープル・バタフライ』 [DVD]
『天安門、恋人たち』 [DVD]

 僕はこの試写会で観たのは3回目になったわけですが、薄ぼんやりしていた物語のディテールが鮮明に読み解けるようになり、だからこそ深く感じ入ることが出来る場面がたくさんあり、「まだまだ観足りない」という感覚が残りました。僕が「これは名画だ」と思う基準は「3回以上の鑑賞に耐えられるか」というところに置いているわけですが、そういった意味でこの映画は僕にとって真の意味で「名画」です。まだ数回は観て発見することが可能なくらい、深みを帯びた作品です。

 セクシュアルマイノリティーとしての視点から見ても、主人公がゲイの青年ということもあって中国の都市部におけるゲイの日常や、既婚者ゲイとその妻、バイセクシュアル男性とその恋人それぞれの生活感情が丁寧に描かれているという意味で興味深いと思います。

 また、今回は女性誌主催の試写会だったので観客の95%が女性だった影響か、「旦那が男に寝盗られた」「恋人が男に寝盗られた」ことを察知した2人の女性の危機感や孤独が丁寧に映し出されており、性別やセクシュアリティを問わず強く共鳴したり心惹かれるポイントが隠されている映画なのだと発見しました。

 余計な説明台詞が無く、映像の描写力と観客の想像力を信頼して製作された良質な映画ですので、ぜひお近くの映画館で御覧ください。FC2 同性愛 Blog Ranking



ゲイ・カップルをゲストに迎えて
『しみじみと歩いてる』第2回東京上映会


11月23日(祝)14:00上映(トーク付き1300円)
会場:なかのZERO視聴覚ホール
監督:島田暁/2010年制作 77分
制作:akaboshi企画

 『関西レインボーパレード』で出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。今回は映画に出演している九州のゲイ・カップルをゲストに向かえて「地方に暮らすセクシュアルマイノリティとして思うこと」を上映後にトーク。ぜひお越しください!上映会の詳細はこちら。

メディア報道や表現をセクシュアルマイノリティの視点から問う●伊藤悟さん(すこたんソーシャルサービス)、三橋順子さん(女装家)とのディスカッション10/17(日)14時開催

 「セクシュアルマイノリティのメディア報道や表現」に関心が高い方、お待たせいたしました。いよいよ今週末10月17日(日)14時から「3331 Arts Chiyoda」 にて、同テーマでのディスカッションが開催されます。

 ゲストは、これまで一般雑誌メディアや著作、記者会見・講演の場で「セクマイメディア表象」について活発に意見を表明してきているお二人。伊藤悟さんすこたんソーシャルサービス)と三橋順子さん女装家)。akaboshiが司会を担当します。

 ゲストのお二人は早くからセクマイ当事者としてのマスメディア出演や取材協力を繰り返して来られており、時代の趨勢や現状についての鋭い批評眼をお持ちです。最近でも24時間テレビのランナーを務めた「はるな愛さん」の描かれ方等、セクマイ当事者間で話題になった事例はたくさんあります。そうしたことについても複眼的な分析や批評を行えればと思っています。

 なお、このディスカッションはdislocateというアート系の団体が主催する「mediActions:メディアによる活性化」というイベントの一環として開催されるものであり、同日18時からは関連企画として、6本のセクシュアルマイノリティ系映画が上映されます。そちらではakaboshi名義で2009年に制作した『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』の上映もあります。会場は廃校をアートの拠点に蘇らせた面白い空間です。ぜひ足をお運びください!


dislocate「メディアクションズ:メディアによる活性化」
ディスカッション「ジェンダー・セクシュアリティの媒介」

【メンバー】
 伊藤 悟さん(すこたんソーシャルサービス:著書『男ふたり暮らし』他)
 三橋 順子さん(性社会・文化史研究者:著書『女装と日本人』他)
 (司会)akaboshi(『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』監督)

【ディスカッション内容】
 日本のメディアでは、セクシュアル・マイノリティについて
 「何が表現され、どのような影響がもたらされて来たのか」
 「足りない側面は何なのか」
 「それはメディアのみの責任なのか」etc

【日時】
 2010年10月17日(日)14~17時 入場無料

【会場】
「3331 Arts Chiyoda」 千代田区外神田6丁目11-14(旧練成中学校)
  東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
  東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
  JR御徒町駅南口より徒歩7分
  JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
  http://www.3331.jp/access/

【主催】ディスロケイト
 http://www.dis-locate.net/mediactions/aboutjp.html
 「メディアクションズ:メディアによる活性化」公式サイト
 http://www.dis-locate.net/mediactions/eventsjp.html
 ディスカッション概要
 http://www.dis-locate.net/mediactions/genderjp.html


【関連映画上映会】「You and me, us」
10月17日 18時~20時(800円)


「わたしが沈黙するとき」山本兵衛(8分)
「東京のどこかで」タテナイケンタ(19分)
「竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン」akaboshi(25分)
「othello」棚田清(2分)
「nakedyouth」宍戸幸次郎(10分)
「ミョンジャ、泣くな。化粧が落ちる…」Jin Yoon Kyoung(10分)

同性愛とテレビジョン●NHK放送中止事件の真相
 
■監督(akaboshi)作品解説■
 僕が「同性にしか惹かれない自分」に気付き、その事実を受け入れるまでには様々な心理的葛藤がありました。世間から笑われる対象だったり毛嫌いされるような対象に自分を当てはめなければならない。そのことに最も抵抗を感じ恐怖に怯えたのは自分自身でした。自己受容できず家族にも言えない当事者が多く、精神的な孤絶感に苛まれやすい社会構造は続いており、その原因を日本のマスメディアが助長している状況は相変わらず続いています。だからこそ、90年代にNHKで「当事者目線からの世界観を伸び伸びと表現できる場」を設けようとしたディレクターの行為は尊かったし放送中止は残念だった。その悔しさを映像に定着させた作品です。



ディスカッション・ゲスト関連映像

セクマイを正しく理解する週間3●TBSドラマ「タンブリング」のゲイ描写
 

テレビの中の性的マイノリティ
 
テレビの中の性的マイノリティ PLAYLIST

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第23回東京国際映画祭2010、セクマイ登場3作品上映あり●『愛に関するすべてのこと』『ドッグ・スウェット』『カメリア』

 10月23日から第23回東京国際映画祭2010が開催されます。

 今年は六本木を中心としたエリアで開催されるようですが、「アジア作品でも観に行こっかなぁ~」と何気なく上映作品をチェックしていたら・・・説明文に明記されているだけでも3作品、セクシュアルマイノリティが描かれる映画が上映されるのを見つけました。

 香港映画では女性同士のラブストーリー。イラン映画では見合い結婚を強いられるゲイ、そして韓国・タイ・日本合作映画ではトランスジェンダー(トランスヴェスタイト?)が登場するみたいです。不況の折、こうした映画が、かつてのようには「ミニシアター系」で上映される機会が少なくなってきていますので貴重な上映機会。どれもそれぞれに面白そう!




『愛に関するすべてのこと』
All About Love [ 得炒飯 ]監督:アン・ホイ(許鞍華)

■作品解説
 『生きていく日々』『夜と霧』に続く円熟アン・ホイの新作は、女と女の軽やかなラブストーリー。“永遠の清純派”ヴィヴィアン・チョウと当代随一のコメディエンヌ、サンドラ・ン共演。アンジェリータ・リーの主題歌にも注目!

■あらすじ
 アニタはインターネットで10代のマイクと知り合い、初めてのデートで思いがけなく妊娠してしまう。アニタは堕胎するか、出産するべきかを悩む。弁護士のメイシーはバイ・セクシュアルで、人と深く関わることを恐れている。ロバートはメイシーの事務所の隣で会社を経営している。メイシーは、自分がロバートの赤ん坊を身籠っていることを知る。そしてメイシーとアニタは、“母親の選択”カウンセリング・コースを申し込む時に再会する。12年も離れ離れになっていたのに、ふたりは互いの情熱を甦らせる。ふたりは赤ん坊を中絶するのか、それとも出産するのだろうか?

●上映:10/27 11:20- 10/29 18:20-
公式サイト作品解説ページ




『ドッグ・スウェット』
Dog Sweat [ ARAGH SAGEE ]
監督:ホセイン・ケシャワルズ

■作品解説
テヘランに暮らす若い男女6人を描いた新感覚イラン映画。既婚男性と恋に落ちるフェミニスト女性、見合い結婚を強いられるゲイの青年、苦闘する女性ポップス歌手など、現代イランの若者像が等身大のまま浮かび上がる。

■あらすじ
現代のイランに住む6人の若者を、切迫感のあるドキュメンタリー・タッチで描写する。既婚男性と不倫をしているフェミニスト、肉体的に親密になれる場所を求める恋人たち、見合い結婚を余儀なくされる同性愛の男性、摘発の危険にさらされる女性ポップ・シンガー、イスラム原理主義者を激しく非難し悲しみに暮れる息子。テヘラン各地でひそかに撮影された本作は、イランの若者の生活を深く洞察する。

●上映:10/24 14:15- 10/27 16:30-
公式サイト作品解説ページ




『カメリア』
Camellia [ 카멜리아 ]
監督:ウィシット・サーサナティアン 『アイアン・プッシー』   行定 勲 『かもめ』   チャン・ジュヌァン(장준환) 『ラブ・フォー・セール』

■作品解説
釜山国際映画祭製作の3話オムニバス。ウィシット・サーサナティアン"アイアン・プッシー"(タイ)、行定勲"かもめ"(日本)、チャン・ジュヌァン"ラブ・フォー・セール"(韓国)が港町釜山の過去・現在・未来を描き分ける。

■あらすじ
本作は、釜山の現在、過去、未来を舞台にした3つのラブストーリーで構成されている。過去を描いた"アイアン・プッシー"は、タイの服装倒錯者で秘密情報員のアイアン・プッシーがスパイとして派遣され、正体不明の韓国人男性と恋に落ちる物語。現在を描いた"かもめ"は、映画を撮影中の韓国人が、時間と空間を超越しながら若い女性と恋に落ちる物語。"ラブ・フォー・セール"は、愛の記憶が商品のように売買されている未来の釜山を舞台に、記憶を盗んだ人物を追いかける男性を描く、運命的なラブストーリーだ。

●上映:10/25 20:00-
公式サイト作品解説ページ

 この他にも気になる作品が、特に「アジアの風」特集に多いなぁと感じました。これは通ってしまうことになるかも。FC2 同性愛 Blog Ranking


「mediActions」にて『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』上映●伊藤悟さん、三橋順子さんとのディスカッションも

 ゲイ雑誌『バディ』付録DVD用として制作したのち2009年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映された『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』が、ディスロケイト主催『メディアクションズ』の上映イベントで上映されることになりました。10/17(日)18時~6本連続上映のうちの1本です。

「メディアクションズ」サイト
上映イベント案内ページ

同性愛とテレビジョン●NHK放送中止事件の真相
 

 今回の上映、なんといっても会場が面白い!!湯島のあたりにある「巨大な廃校」が現在、美術家たちのアトリエやギャラリーに改造されて生き返っているわけですが、そこの一室で行われます。先日、打ち合わせに行ってきたのですが都会の中に突如現れた摩訶不思議な異空間といった感じでビックリしました。カフェや屋上菜園があったり、ここで行われている試みを観に行くだけでも一見の価値アリ!ですよ。

会場「3331 Arts Chiyoda」

 なお同日14時からは、「ジェンダー・セクシュアリティの媒介」をテーマにディスカッションが行われるのですが、主催者側からの依頼で司会を担当することになりました。そして以下のゲストが決まっております。

伊藤悟さん(すこたんソーシャルサービス:著書『男ふたり暮らし』他)
  →すこたんソーシャルサービス公式サイト

三橋順子さん(女装家:著書『女装と日本人』他)
  →三橋順子さん公式サイト

 両名とも最近、一般雑誌メディアにおいて活発に「セクシュアルマイノリティのメディア表象」についての発言をされており、YouTube映像の中でもそうした発言が多々載っておられる方々です。

セクマイを正しく理解する週間3●TBSドラマ「タンブリング」のゲイ描写
 

テレビの中の性的マイノリティ
 

 ディスカッションでは、90年代から「ゲイ当事者」として活発にテレビメディア出演や紙媒体からの取材を受けてきた伊藤さんの数々の経験談や取材時の裏話を語っていただいたり、週刊金曜日に『テレビの中の性的マイノリティ』を寄稿し、同名の講演を行ったり数々のメディア取材や取材協力などを行ってこられた三橋さんの体験談を語っていただくなどしながら、日本のメディアではセクシュアルマイノリティについて「何が表現され、どのような影響がもたらされて来たのか」その達成と限界を炙り出し、「足りない側面は何なのか」「それはメディアのみの責任なのか」等まで、あくまでも出席者の主観ではありますが突っ込んで話せたらいいのではないかと、構想しています。

 まだ細部は主催者側や出演者と詰めておりませんので変更はあるかもしれませんが、僕はこの4年間、YouTubeにセクシュアルマイノリティ関連の映像を載せてきたり映画を創りながら感じてきた「ネットメディアの可能性と限界」「自主制作映画という表現方法の可能性と限界」について語れればと思っています。

 こうした方面のテーマに興味のある方、ぜひぜひお越しください。14時~17時まで3時間みっちりディスカッションの時間が設けてありますので、たっぷり意見交換も出来るのではないかと思います。

 内容についてはまた詳細が決まりましたら告知いたしますが、取り急ぎ日時と概要の「告知」の意味で載せさせていただきました。どうぞよろしくお願いします。FC2 同性愛 Blog Ranking


韓流シネマフェスティバルで『パパは女の人が好き』日本初上映●MtFトランスジェンダーを描いた作品

 東京と大阪で8月21日から始まった韓流シネマフェスティバルで、MtFトランスジェンダーが主人公の映画『パパは女の人が好き』が上映されます。

 社会的には「美人フォトグラファー」で通っている女性が、「パパを探している」という息子が尋ねてきたことで、実は29歳まで男性であったという過去に向き合うことになるドラマが、全体的には明るいトーンで描かれたコメディ風味な映画のようです。

 韓国では2010年1月に公開された作品。今回、東京ではシネマート新宿、大阪ではシネマート心斎橋で上映されます。

韓流シネマフェスティバル
『パパは女の人が好き』紹介サイト

 また、同映画祭では2008年の第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映されたゲイ映画『後悔なんてしない』の上映もあります。FC2 同性愛 Blog Ranking


『虹色の貧困~L・G・B・Tサバイバル!レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』出版記念トーク、東京プライドパレードの翌日にパフスペースで開催

 当ブログでは「竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン」の動画や「薔薇族は生きている」そしてパフナイト「知ってたつもり!?『ゲイ』『ビアン』」「テレビに虹はどこまで映る?」等の動画に登場してきたことでお馴染み竜超(りゅう・すすむ)氏。

 彼は昨年の3月に『消える「新宿二丁目」―異端文化の花園の命脈を断つのは誰だ?』を刊行していたわけですが、2冊目の著書がこのたび発売されました。

 タイトルは『虹色の貧困―L・G・B・Tサバイバル!レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』・・・前著に続いて毒舌満載なんでしょうね~(まだ読んでないので知りませんが、タイトルからしてわかります。爆)

 そしてこのたび、東京プライドパレードの翌日にパフスペースで出版記念トークショーを開催するそうです。世の中全体がなにかと殺伐としてきている昨今。こういう時だからこそ浮き足立たず様々な「幻想」が「幻想」であることを再検証しながら、足下から生活を見つめなおしてみることが必要な気がします。

 もちろん、人が生きて行くためにはある程度の「幻想」や「物語」などのフィクションは必要です。しかし、それが「フィクションなのだ」と意識出来ているかいないかでは、人生の歩み方において大きな違いが生じるのではないかと思います。

 そういう意味で、現在の僕の問題意識と共鳴する部分が多々ある呼びかけ文だったので、紹介させていただきました。竜超氏のブログから情報を転載しますので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょう。

『虹色の貧困』出版記念トーク
伊藤悟×上川あや×竜超 L・G・B・Tサバイバル鼎談』


出演/伊藤悟(すこたんソーシャルサービス代表)、上川あや(世田谷区議会議員)、竜超
日程/2010年8月15日(日)
会場/パフスペース(東京都新宿区馬場下町18 フェニックスビル3階)
http://pafspace.com/riyou/riyou-3.html
時間/13:30開場 14:00開始 16:30終了 
※終了後、希望者による交流会(有料)も予定されています。
参加費/900円 
※当日は受付にて、竜超の新刊『虹色の貧困―L・G・B・Tサバイバル!レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』(彩流社 税込2100円)を販売致します。

 「貧困」とは何でしょう? それは単に「お金がない」ということとは別物です。たとえ充分な資産を有していても、社会的地位があったとしても、人間性の面で、対人関係において、生きる姿勢に関して、「貧しい」という印象を与える人というのは少なからずいるのです。

 世間ではここ数年、「貧困問題」というのが注目されています。様々な原因によって、ただ普通に生きるということが困難になってしまっている他者に対し、「自分の幸せをちょっとだけお裾分けする」互助活動の輪が広がり始めました。しかし、L・G・B・T(=レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の側ではどうでしょう?

 すでに一種ブランド化しているテーマ――たとえばHIV予防啓発、同性婚の推進、異性愛者との権利不平等解消など――についてならば強い関心を示すL・G・B・Tというのは多く、シンポジウムを開けばそこそこの人数が集まります。しかし「腹を割って話せる友人ができない」「自分の居場所がみつからない」というような個人レベルの生活面の悩みは、いわゆる「自己責任」の範疇に追いやられ、「みんなで考える問題」とは見なされないのが現状です。

 天下国家を相手に「大きな政治的課題」に取り組んでいくのは、決して悪いことではありません。しかし、そちらにばかり目が行って、日常的に心をむしばみ続ける「小さいけれども深刻な、一般生活者としての問題」がないがしろにされてしまう状況というのはどうなんでしょう。そういうバランス感覚を欠いたコミュニティのことを、果たして「豊潤」と呼べるのでしょうか……?

 私、竜超が今回上梓した『虹色の貧困  L・G・B・Tサバイバル! レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』(彩流社 2000円+税)は、そうした素朴な疑問たちについて言及・検証した「問題提議の書」です。その刊行を記念して、「L・G・B・Tと生存問題」というテーマで鼎談イベントを開催いたします。

 ゲストは、「親の介護」という不可避な生活問題に10年以上も取り組んでいる「すこたんソーシャルサービス」代表・伊藤悟氏と、GID(性同一性障害)の当事者として経済困窮と表裏一体にある「非正規雇用」という就労スタイルを余儀なくされた経験を持つ世田谷区議の上川あや氏。「生活者としての苦悩」を自分の身をもって体験しており、生存権の問題について一家言あるお二人です。

 日程は、3年ぶりに開催される「東京プライドパレード」の翌日。早めの時間設定にしてありますので、パレードのために上京されて日曜中に帰郷予定の方も、帰途につかれる前にちょっとでいいので覗いてみてください。夕方からは「新宿二丁目」のイベント「レインボー祭り」が開かれますが、その前にお立ち寄りになるのもお勧めです。会場である「パフスペース」のあります早稲田からは、二丁目のすぐ近くを通るバスも出ています。

 L・G・B・T間ではこれまで軽視されがちだった「平凡に生きる幸せ」というものについて、この機会にじっくり語ってみたいと思います。「かっこよく、立派に」といったスタイルにそろそろ疲れてきた方、これを機に「おだやかに、楽に」という方向へと生き方をシフトチェンジしてみませんか。そのためのヒントが、きっと見つかるはずです!

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Ronさんによるゲイの手記朗読&「レズビアンのセーファーセックス(より安全なセックス)について」●Living Together Lounge Vol.68動画紹介



 8月1日(日)に新宿2丁目ArcHで行われた「Living Together Lounge Vol.68」に、当ブログでは「Ronとakaboshiの直撃トーク」でお馴染みRonさんが手記朗読&スピーカーとして出演したので、弟としてはハラハラ&ソワソワしながら撮影しに行ってまいりましたっ!(でもハラハラもソワソワもする必要なんかなかったんですけどもね。爆)

 初出演とは思えないRonさんの大物っぷりを、とくと御覧あれ!(まずはゲイのセックスに関する手記朗読から始まりますが、刺激がちょっと強めかも。お子チャマは気をつけてねぇ。。。)

ゲイの手記朗読&レズビアンのセーファーセックスとは●Living Together Lounge
 
「Living Together計画」

 「なぜ自分は笑ってしまうんだろう」ということも含めて、このイベントが企図している「リアリティを持つ」ということの意味を様々に考えさせてくれるトークでした。Ronさんが最後に提起している問題は、ぜひ次に繋がっていって欲しいです。

 さて次回は「Living Togetherゼミナール」の模様をご紹介予定です。FC2 同性愛 Blog Ranking

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