虹が消えた日
YouTubeで偶然、出会ってからハマってる曲。夢見る頃はとっくの昔に過ぎたけど、「夢」よりも確かなものを確実に見据えるために歩き続けたい心情にフィットしてきた。
YouTubeより~秦 基博 / 虹が消えた日
■『虹が消えた日』
→FC2 同性愛 Blog Ranking
パフ★シネマ『ココデナイドコカ』上映会
セクシュアルマイノリティである主人公の日常を、その姉が丁寧に撮影しながら制作された日本のドキュメンタリー映画の上映と、監督の中川あゆみさん、主人公のリョウさんをお迎えしてトークを開催。
■12月11日(土)開場18:30/開映19:00
→詳細はこちら。
Ronとakaboshiの直撃トーク 004
「ジャンジさんに聞く!パフォーマンスとHIV/AIDS」
女性のドラァグ・クイーンとして数々のパフォーマンスや映画等に出演し、新宿二丁目のcommunity center aktaでHIV/AIDSに関する活動をしているマダムボンジュール・ジャンジさんをゲストに迎え、Ronとakaboshiがパフォーマンスの秘密とHIV/AIDSの現状について直撃トーク!
■12月18日(土)13:30開場/14:00開始
パフスペースにて。
→詳細はこちら。
YouTubeより~秦 基博 / 虹が消えた日
■『虹が消えた日』
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セクシュアルマイノリティである主人公の日常を、その姉が丁寧に撮影しながら制作された日本のドキュメンタリー映画の上映と、監督の中川あゆみさん、主人公のリョウさんをお迎えしてトークを開催。
■12月11日(土)開場18:30/開映19:00
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「ジャンジさんに聞く!パフォーマンスとHIV/AIDS」
女性のドラァグ・クイーンとして数々のパフォーマンスや映画等に出演し、新宿二丁目のcommunity center aktaでHIV/AIDSに関する活動をしているマダムボンジュール・ジャンジさんをゲストに迎え、Ronとakaboshiがパフォーマンスの秘密とHIV/AIDSの現状について直撃トーク!
■12月18日(土)13:30開場/14:00開始
パフスペースにて。
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結婚式
明日は大学時代の友人の結婚式に出席しに新潟に行ってきます。今、経路検索したら新潟って東京から2時間30分で着いちゃうんですね~早っ!
新潟と言えば実は20代の前半に演劇青年だった頃、旅公演で4月~5月に1カ月の長期滞在を2年連続でしたことがあります。公演以外の時間は超~ヒマだったから、あちこちぶらぶらしまくって、かなり詳しいかも(笑)。
友人が式を挙げるホテルは信濃川沿いなので、まさに当時庭のように歩きまくっていたところ。懐かし~。せっかく行って式にしか出ないのはもったいないから、どっか安宿みつけて泊まってきちゃおうかなぁとも考えてます。(月曜は仕事の定休日なので。)
友人から「式に出てくれない?」と言われた時、自分がゲイだのなんだのってことはどうでもよくて純粋に「彼のためだったら祝いたい」と思った自分が居ました。こういう機会でもないと、大学時代に仲の良かった人たちと再会する場はなかなか無いですし。
大学時代は僕が「ゲイ・アイデンティティ」なんぞというものとは全く無縁で、誰のことが好きなのかもよくわからなかった時代。あ。でも、当時は演劇部の男の先輩とキスする役をやって(一時期だけ)好きになったりとか、ゼミが一緒だった女の子のことを好きになったりもしていた、そういえば。(このブログの初期に書きましたっけ。)
もしかしてあの時、僕に勇気があってあの女の子に告白したり付き合ったりしていたら、今ごろ自分のことを「ゲイ」だなんて思っていない可能性も無きにしもあらず。どっかで男との性欲に目覚めることがあったとしても、彼女とならば結婚生活を安定させることを優先させていたのかもしれない・・・なんてことをふと、思ったりもするのでした。
明日はその彼女も式に来るらしい。新潟で造り酒屋に嫁いだ彼女は、夢だった「ジャーナリスト」への道は諦めたけれども、子どもが何人も出来てけっこう逞しく暮らしているらしい。
やっぱり、一泊位はしてこようかな。新潟をいろいろ散策して、過去の自分に向き合ってみたいかも。→FC2 同性愛 Blog Ranking
新潟と言えば実は20代の前半に演劇青年だった頃、旅公演で4月~5月に1カ月の長期滞在を2年連続でしたことがあります。公演以外の時間は超~ヒマだったから、あちこちぶらぶらしまくって、かなり詳しいかも(笑)。
友人が式を挙げるホテルは信濃川沿いなので、まさに当時庭のように歩きまくっていたところ。懐かし~。せっかく行って式にしか出ないのはもったいないから、どっか安宿みつけて泊まってきちゃおうかなぁとも考えてます。(月曜は仕事の定休日なので。)
友人から「式に出てくれない?」と言われた時、自分がゲイだのなんだのってことはどうでもよくて純粋に「彼のためだったら祝いたい」と思った自分が居ました。こういう機会でもないと、大学時代に仲の良かった人たちと再会する場はなかなか無いですし。
大学時代は僕が「ゲイ・アイデンティティ」なんぞというものとは全く無縁で、誰のことが好きなのかもよくわからなかった時代。あ。でも、当時は演劇部の男の先輩とキスする役をやって(一時期だけ)好きになったりとか、ゼミが一緒だった女の子のことを好きになったりもしていた、そういえば。(このブログの初期に書きましたっけ。)
もしかしてあの時、僕に勇気があってあの女の子に告白したり付き合ったりしていたら、今ごろ自分のことを「ゲイ」だなんて思っていない可能性も無きにしもあらず。どっかで男との性欲に目覚めることがあったとしても、彼女とならば結婚生活を安定させることを優先させていたのかもしれない・・・なんてことをふと、思ったりもするのでした。
明日はその彼女も式に来るらしい。新潟で造り酒屋に嫁いだ彼女は、夢だった「ジャーナリスト」への道は諦めたけれども、子どもが何人も出来てけっこう逞しく暮らしているらしい。
やっぱり、一泊位はしてこようかな。新潟をいろいろ散策して、過去の自分に向き合ってみたいかも。→FC2 同性愛 Blog Ranking
打ち合わせと違うんですけどっ!

あれって、かかってきた電話がいきなりもう録音されてるもんなんですねぇ。最初にスタッフから挨拶かなんかがあるのかと思って油断してたら、いきなり綾さんの声で本番っぽいトークを要求されて、それも焦った。
ちなみに昨晩の綾さんとの電話での打ち合わせでは、綾さんとの出会いのきっかけとか、綾さんのようなMtFって「男が好き」な人だと思われることが多いから、僕が「愛人」だとふざけて日記に書いたら本気にした人がいたとか、そういうことを話す予定になってたんですよっ!
それがいきなり今回、「僕が愛人だという設定」での「愛人トーク」で綾さんが電話してきたもんだから、「え?これってもう録音されてるの?しかも僕はこの『ごっこ遊び』に乗らなきゃいけないわけ?」というクエスチョンマークで頭がいっぱいになりまして、対応できないままに更に強烈な質問を浴びせかけられたのでした・・・。
そして思いました。「この作戦、使える」と。(←オイ。)
今日の収録分は4月くらいに聴けることになるそうですが、お願いだから誰も聴かないでください!(←だったら書くな。爆)→FC2 同性愛 Blog Ranking
ついった~って

試しにアカウントを作ってブログの横に貼りつけてみたんですけども・・・今後ど~やって活用すべきなのか全く見えません!!(爆)。でもとりあえず、これまで思いつきはするものの時間がなくて書けなかったこととか、見つけてはいたものの面倒くさくなってブログに書かなかったメディア掲載情報などを書き止めようかなぁと。
→http://twitter.com/akaboshi_07
(とりあえず、こんなんなってるんですけどぉ~。爆)
今日、ケータイから書き込むということを始めてみました。書きやすかった~。各ツールにはそれぞれの特性があるみたいだから使い分ければいいんだね。ブログもSNSもTwitterも。→FC2 同性愛 Blog Ranking
★『週刊 ダイヤモンド 2010年 1/23号』 [雑誌]
訃報
ショックな出来事・・・。直接的な面識はなかった方なのですが、大阪在住のゲイの方の訃報を先ほど知りました。しげりさんという方です。御友人の方が、本人に託されたという最後のメッセージを、しげりさんのブログに公開されています。
■その方のブログです。
→『しげりの細々Gay&猫Life』
昨年12月11日にブログでパフ★シネマの記事を載せた時に、レズビアン映画『Desert Hearts』について情報を求めたことがあったのですが、その時に「はじめまして」の書き出しで、個人メールにメールをくださった方でした。
■その時の記事です。
→パフ★シネマ025●マーガレットさん×リム・デズリ監督トーク09●レズビアン映画クラシックス
クィア系映画に関する知識が凄く豊富であるようで、いろいろと親切に丁寧に、持てる知識を書いて来て下さってすごく嬉しかったです。それをきっかけにメールでやりとりをし、今度大阪に行く時には「ぜひお会いしましょう」と言葉を交わしていました。セクシュアル・マイノリティのコミュニティ系活動に長年、関わって来ていらっしゃるとのことで、お会いした際にはいろいろお話を伺えればと思っていたのです・・・。とにかくショックです。
■その方のブログです。
→『しげりの細々Gay&猫Life』
昨年12月11日にブログでパフ★シネマの記事を載せた時に、レズビアン映画『Desert Hearts』について情報を求めたことがあったのですが、その時に「はじめまして」の書き出しで、個人メールにメールをくださった方でした。
■その時の記事です。
→パフ★シネマ025●マーガレットさん×リム・デズリ監督トーク09●レズビアン映画クラシックス
クィア系映画に関する知識が凄く豊富であるようで、いろいろと親切に丁寧に、持てる知識を書いて来て下さってすごく嬉しかったです。それをきっかけにメールでやりとりをし、今度大阪に行く時には「ぜひお会いしましょう」と言葉を交わしていました。セクシュアル・マイノリティのコミュニティ系活動に長年、関わって来ていらっしゃるとのことで、お会いした際にはいろいろお話を伺えればと思っていたのです・・・。とにかくショックです。
相互リンクに『Lの世界:Laraララが一番☆』追加!

以前よりよく見させていただいていたブログなのですが、書かれている方とリアルな場でお会いすると、「わぁ~、この人なんだぁ~」と舞い上がってしまいますね(笑)。SNSが盛んな中、ブログという公開の場での発信をちゃんと続けているというだけで、僕の中では勝手に「同志」的な感覚を抱いたりなんかしてしまいます。お会いできて嬉しかったです♪。→FC2 同性愛 Blog Ranking
父親が『ハッシュ!』を観たらしい。しかし・・・

「『ハッシュ!』という映画をみたよ。お父さんが図書館から借りてきた。お父さんは、気持ち悪い、わけ分からんと言って、居眠りしてた。私はずっとみた。お前の生活を想像してみたよ。」
★橋口亮輔『ハッシュ!』 [DVD]
・・・『ハッシュ!』が何を描いている映画なのか知らずに図書館で借りたんだろうかというツッコミをまず父親に入れたくなりますが・・・ということは、ビデオを見ながら気付いたんでしょうかねぇ「ゲイが当たり前の存在」として出てくる映画なのだということを。
そうだとしたらおもしろ~い!!混乱するんだろうねぇ~、そういう場合って(苦笑)。「気持ち悪い、わけ分からん」という反応に対して「カチン」と来ないわけではないけれど、そういう僕だって少なくとも7年前までは、そういう反応を(対外的には)していただろう人間ですから他人のことを責める資格などありません。
このメールから推測できることはいくつかありまして。まず、父親は息子がゲイだということを「微塵も想像したことがない」のかもしれないということ。
あるいは、「その事実を受け入れなければならないこと」を薄々感じつつも、感覚的な部分がそれを避けており、複雑な心理的反応を示している段階なのか。
それとも、筋金入りのノンケ男性至上主義者で、心の底から「気持ち悪い」と言っているのか。・・・この可能性、無きにしもあらず。放っておくと女性蔑視発言がポロっと出てくるような人でもありますから。戦中生まれなので世代的に「男」「女」を強固に分けて考える感覚の持ち主でもあるんですよ、うちの父親って。対照的に母親は「フェミ」っぽい思想の持ち主なので、よくぶつかり合ってます。(よく一緒に居るよなぁ、この二人と思うことも多々あります。爆)
更には、こんな可能性もあります。実は父は『ハッシュ!』を母親と一緒に見ることで、母から僕に関する何らかの発言を引き出そうとしたのかもしれないという可能性。だって、いくらなんでも図書館でビデオを借りる時に、ビデオのパッケージ位は見ていることでしょうからね。知ってる上で「知らないふり」をしていたという可能性も無きにしもあらずです。
この場合は、僕がゲイであるということを父は既に承知しており、先日、母と僕が二人で話していた内容もほぼ想像が付いており、「俺にも話せ」と、暗に母に対して要求して起こした行動なのかもしれない・・・。
深読みのしすぎだろうか。でも、その可能性も「ゼロ」では無いんだよなぁ・・・。よ・・・読めない。父親が読めないぃぃ~っ!(爆)。

今年、久々に正月1日の午後から実家に帰省するのですが、その時に鎌かけてみようかなぁ父親に。おそらく今なら家に『ハッシュ!』のビデオが転がってるんだろうから、「これな~に?どんな映画?」って父に対して聴いてみようかなぁと。僕に対してどう説明するのかによって、いろんなことが読み取れる可能性があって面白そう。
そんなことを企んでもみるのですが、まぁまずは母親に『ハッシュ!』を観て感じたことを聴いてみてからにしようかと思ってます。 →FC2 同性愛 Blog Ranking
★『映画監督・橋口亮輔 自主映画。』 [DVD]
★橋口亮輔『ハッシュ!』 [DVD]
息子がゲイであることくらいでは動じない母親

子どものころから明るい笑顔と笑い声を、正月や盆に見せてくれていた叔母。残された従兄弟たちがその現実を受け止めきれていないようで、気丈に明るく振る舞う合間に見せる隠しようのない動揺が、まだ痛々しかったです。入院してから3カ月後に逝ってしまったわけですから。
父と母とも久々に会い、母とはその後、お茶をしました。
いつもの如く、「いい加減、いい人いないの?」と無邪気な笑顔で話してきたのですが、なぜだか知らないけれども「今日なら言える」と思ったんですね。自分がゲイであるということを。だから言ってみることにしました。
とりあえずは「そのことで話があるんだけど・・・何を言っても驚かないでね。」と前置きをしたのですが、母は「いいわよいいわよ。覚悟は出来てるわよ」とニコニコしています。
たぶん母は、僕が「結婚したい人が居る」とか「付き合っている人に子どもが出来ちゃった」とか、そう言い出すことを期待しているかのような表情です。異常にニコニコしている理由は、そういうこと以外には考えられません。でも、いい加減そういう無駄な期待からこの人を解放してあげたいなぁという気持ちの方がやはり勝ったので、「たぶん、お母さんが今、思ってる想定をはるかに超えたことだと思うんだけども、大丈夫?」と念を押しました。
「大丈夫よ。」と、やはり言うので、だったらということで言いました。「『ゲイ』って知ってるでしょ?僕は、アレなんだよね。女の人のことは好きにならなくて、男の人と一緒に居たいと思う種類の人間。」
すると母の反応は。
「あらそう。・・・そういえば最近、そういう人たちが居るということを新聞の記事で見たばかりよ」と、割とあっけらかんとしています。

さらには、初恋は小学生の頃に下級生の男の子に対してしたこととか、それから10年間は人を愛さなかったということとか。自分のこれまでの心理状態に関しても。
うなずきながら聴いていた母は、「そういえばお父さんとも言ってたのよ~。高校生の頃、女の子が明らかに好意を持って近付いてきても、無反応だねぇって。」
「じゃあ、わかってたの?」
「いや、そうだと思ったことは無いけど、今聞いて、これまでのことを思い出してみたら『そうだったのか』って納得できる感じ。あと、お前は変わり者だから『やっぱり変わってたか』とも思うし。あとね。私とお父さんはこれまで、子ども達に関してはいろ~んなことを経験してきてるから、今更それくらいのことでは驚かないかも。」
・・・と、笑顔でのたまってくれました。(爆)
ええ、そうなんです。うちには姉と弟が居るんですが、それぞれバツイチだったり、生死をさまようレベルでの事故を経験してたりとか修羅場をくぐり抜けて来てるんです。「親」としての人生経験がそういうレベルに到達してしまうと、たかだか息子がゲイであることくらいでは今更、動じない母親になるようです。
ま、僕としても「きっとそうだろうな」と思ったから言えたんですけどね(笑)。30代も半ばになれば「孫が見たい」という期待も薄まって来るでしょうし、幸い、うちは姉と弟がその欲求には応じてくれたわけですし。

母はその辺に関しての呑み込みも異常に早く、「じゃあ、私の方からさりげなく布石は打っておくわね。」とまで言ってくれました。なんという動じなさっぷり・・・。
帰途に着いたあと、ケータイにこんなメールが母から来ました。
「よく話してくれたね。いろんな記事や報道などで、こういう人もいるんだな、と知ってた。それがたまたま、あなたもそうだったのか、という風に受けとめた感じ。お前らしく生活して行けばいいよ。」
拍子抜けするくらいにサバサバと受け止めてくれたし、僕としてもこの一件を、「ま、そういうもんでしょ」と、割とサバサバと受け止めています。実は、もう少しドラマティックな展開も期待してたのになぁ~(爆)。
ただ、僕がこの数年どういうことをやってきたのかを説明するために、ブログの名前も教えてしまったので、これからは「母も見ている」という前提で書かねばならないわけでして(苦笑)。
まあでも、恥じることではないことをやっているつもりだから、それはそれでいっか。→FC2 同性愛 Blog Ranking
2006年3月に書いた記事、中国語のブログに掲載。

→[译]同志与父亲的关系 ~由乔治•迈克尔被逮捕想到的~
3年半も前の記事であり、僕としては正直、書いたことも忘れていたので驚いたわけですが、これをきっかけに今回、こわごわと読み返してみました。当時はブログを書き始めた初期の頃であり、今、出会っているたくさんの人たちとも、まだ知り合ってもいない頃。いろいろと溜まっていた思いを吐き出したかった時期なんだなぁと思いました。
まぎれもなく「あの時の自分」にしか書けない尖った内容の文章であり、書いておいてよかったなぁと、他人事のように感じました。今の僕は、良い意味でも悪い意味でも当時よりは「自分がゲイである」ということを、やわらかくテキトーに捉えるようになってきていますから。ただ、当時の僕が書いた下記の内容は、今でも思っていることです。
当時何気なく書いたこの文章には、今でも自分を突き動かしている「核」が含まれているような気がします。そのことが確認できるきっかけを与えてくださった王さん、どうもありがとうございました。→FC2 同性愛 Blog Rankingゲイは「生まれつき」なるものか、「後天的に」なるものかという議論がありますが、人それぞれ、様々な要因が絡まり合ってゲイになるわけで、答えの出る議論ではないように思います。(中略)
よく考えてみると、子どもと上手くコミュニケーションの取れない「不器用な父親」って、たくさんいますよね。愛情表現の不器用さを「男らしさ」として許し、「美徳」だと考える風潮もこの国には根強くあります。僕はそういうのが大嫌いです。
不器用な男が称賛される社会というのは、僕のように「父性」を求めて男性を好きになる男をたくさん生み出すのではないかと思います。社会のシステムの落とし子として。
YouTubeの夏休み終了。また行ってらっしゃ~い!

う~む。↑こういう画像を好んで使うこと自体、僕の中にもオトメン的な素質が・・・(あるよねぇ確実に)。でも僕、ゲイだけど「おネエ・アイデンティティ」が皆無に近いほど薄い人なので、そんな自分に戸惑う感性がけっこう根強く残ってたりします。(それはそれで別にい~んじゃないかと思いますけどね~人それぞれだし。)
え~っとですねぇ。以前こちらで説明させていただきました通り、なんだかわからない理不尽な申し立てによって一方的に公開が停止されていたakaboshi07アカウントのYouTube映像ですが、本日、無事にすべてを奪還することに成功いたしました!
何度もYouTube側とメールのやりとりをしてハラハラしましたけれども、最終的にはこちらの言い分が通ったようで、過去にペナルティが課せられていた映像も含めてすべてが還ってきました。YouTube映像にリンクを貼っていただいているサイトの管理者の方、あるいは最近イベントを撮影させていただいたのにも関わらず、公開が先延ばしになっていた主催団体の方、失礼いたしました。
映像が消される以前は、アカウント全体で1日に合計2000viewは廻っていました。今回、7月12日から約20日間、大部分の映像が止められていたことになるのでその間に、約4万viewの視聴可能性までもが消されていたということになるわけで・・・。金で返せ~っ!(←嘘。爆)
ま、別に商売でやってるわけではないので、どんだけ見られようと少なかろうと関係ないわけですが。たまに応援のコメントやメールが来ると、モチベーションにエネルギーが注がれます。誹謗中傷もたまには来ますが、その方がさらにモチベーションを上げてくれますし(爆)。過去の自分がその時々に関心のある出来事を、その時々の「思い」を込めて魂を込めて公開してきたものなので、一つ一つに思い出が詰まってるし、愛着も持ってるんだなぁ~と、戻ってきた現物を見て改めて感じました。
★YouTubeアカウントの方で「チャンネル登録」していただいていたYouTubeユーザーの方。もしこのブログを御覧になっておりましたら、お手数ですが再度登録の方をし直していただけますよう、お願いします。以前は400人以上の方に登録していただいていたのですが、今回の件でリセットされてしまいました(理不尽!)。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
ところで。現在このブログでは、いくつもの映像シリーズが「連載途中」で放置されているわけですが、いくつあるんだろ。整理のためにもここに列記してみたいと思います。
こ・・・こんなにあったとは・・・ピックアップ、やめときゃよかった~。(墓穴掘りまくり。)まぁ、自分が疲れないことを最優先にしながら、出来るときにぼちぼち公開していきますんで、気長にお待ちくださいませ~。→FC2 同性愛 Blog Ranking●パフナイト★レインボーはセクマ イだけのもの?
●既婚者ゲイに聞く!同性婚するっ てどんな感じ?
●トランスジェンダーではない人の社会的特権
●映画『MILK』で語る、これか ら
●やっぱ愛ダホ!2009
●社会の中で、つながるということ ~IDAHO2009
●第1回東京プライドフェスティバル
●薔薇族周辺のゲイ・エロティックアート
●第18回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
YouTube止まってますが。

昔のテレビはよく、ニワトリの絵かなんかが出てきて「しばらくお待ちください」って静止したことがあったけど。そんな感じの気分です。
お気づきの方々からお問い合わせをいただいておりますが、7月13日頃からYouTubeのakaboshi07アカウントにおいて、最新映像100個のみを残し、それ以前のものがすべて閲覧できなくなっております。(約950個分ありました。→その痕跡。ほとんどのものが現在、再生できません。)
あるところからYouTube側に、昨年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でのトークイベント動画4つにつきまして、「著作権侵害である」との申し立てがあったとの通知があったのですが、そのように言われる理由は一体なんなんだろうと考えているうちに、3日後、このようなペナルティが課せられました。
指摘された映像は映画祭実行委員会から出演者に許可を得てもらって公開したものでありますし、なんら著作権侵害にあたる憶えはありません。規約は違反していませんので、不当な処置だということを現在、YouTubeに異議申し立てをしています。それが受け入れられるのかどうかは、申し立てから10日経たないとわかりません。(25日頃になるかと思われます。)
実は昨年の4月にも同じようなことがあり、いったんすべての映像が消されたことがあったのですが、異議を申し立てたところ、約10日後に無事に原状復帰したことがあります。きっと今回もそうなることを願いつつ。まぁ戻らなかった場合、今の僕にはすべてを再アップするモチベーションはありませんので、しょうがないかなぁとは思ってます。
したがって、この件がはっきりするまではアカウントをいじらないほうが良さそうですので、連載途中のシリーズや、最近撮影させていただいた東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のトークイベントの様子、スウェーデン大使館での同性婚シンポジウム等の映像は、公開がだいぶ遅れることになるかと思います。(あるいは中止させていただくかもしれません。)
撮影させていただきました関係者の方、そのような事情ですので申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。
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