フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-03
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工藤静香リスペクト045●はかない花たち 気高く咲き誇れよ 信じたその痛み閉じて

さぎ草 - 工藤静香

「さぎ草」収録アルバム『Purple』

 週末に強行軍で行ってきた関西で、大事な友人が、いつか迎えざるを得なかった「変化」に直面している姿を目の当たりにしました。僕は、ただその話を聴き、撮ることしかできなかったわけですが・・・。今日はなぜか、この歌がずっと脳内をリフレインしていました。

 時の移ろいは誰にも止められず、人の変化も止めようがありません。永遠だと思っているものは、すぐに移ろい過去になって行きます。それは自分の内面とて同じこと。

 それを受け止めることの強さ、尊さ、厳しさを、はかなく消え入りそうにも見える「さぎ草」の姿に見出したこの歌。心の底流に染み渡って常に存在している大事な歌です。FC2 同性愛 Blog Ranking



座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞ありがとうございます。

『しみじみと歩いてる』
 
★3月に東京で自主上映会を開催します。

3月21日(祝)13:20/15:20(2回上映入替制/1200円)
会場:なかのZERO視聴覚ホール
監督:島田暁/2010年制作 77分■制作:akaboshi企画

 2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

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工藤静香リスペクト044●雪ソングといえばIce Rain

Ice Rain - 工藤静香


 雪景色を見ると自然に聴きたくなるのは『Ice Rain』。この人の声を聴くだけで疲れが一気に吹き飛ぶくらい、細胞の一つ一つにまで染み入る魅力を僕は姉さんの歌声に感じます(病みつきってやつですか?w)。

 ところで『Ice Rain』は、恋人との別離を決断せざるを得なくなった人の心情を切々と歌ったものではありますが、PVを何気に見返してみたら、2番の歌詞「さよならと言ってよ、離れさせてください」のところで、唐突に笑顔で明るい表情をした姉さんが登場することに気付きました。そこに、この歌の真のテーマがあるんでしょうね。姉さんらしいこだわりを再発見。FC2 同性愛 Blog Ranking



座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞ありがとうございます。

『しみじみと歩いてる』
 
★3月に東京で自主上映会を開催します。

3月21日(祝)13:20/15:20(2回上映入替制/1200円)
会場:なかのZERO視聴覚ホール
監督:島田暁/2010年制作 77分■制作:akaboshi企画

 2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

工藤静香リスペクト043●中島みゆきさんのニューアルバム『真夜中の動物園』に、作者本人による『雪傘』収録

 僕が大ファンである工藤静香姉さんに数々の曲を提供してきたシンガーソングライター・中島みゆきさんのニューアルバム『真夜中の動物園』が発売されました。

中島みゆき『真夜中の動物園』

 今回のアルバムには、2008年に発売された静香姉さんのシングル『雪傘』を、作者本人が歌ったバージョンが収録されているということで楽しみです。声質からキャリアから全然違うわけですし、だからこそ生まれる「まったく違う歌世界」があるので、いつも両者の聴き比べを楽しみにしています。本当に、全然違うものになるんですよ。

●YouTubeより~工藤静香『雪傘』
 
工藤静香『NIGHT WING/雪傘』(両A面シングル。どちらも中島みゆきさんの作詞・作曲)
工藤静香『MY PRECIOUS -Shizuka sings Miyuki-』(中島みゆきさんの曲ばかりのカバーアルバム。「空と君のあいだに」「銀の龍の背に乗って」「見返り美人」「やまねこ」「涙-Made in tears-」「カム・フラージュ」「浅い眠り」「土用波」「命の別名」「宙船(そらふね)」「すずめ」「激情」「雪・月・花」「Clavis-鍵-」収録)

 言葉が好き

 現在発売中の『ダ・ヴィンチ 11月号』には中島みゆきさんのロング・インタビューが載っており、僕はまだアルバムを聴く前なのにも関わらず買ってしまったわけですが(笑)、以下の発言がすごく印象的だったので、ちょっと長いですがご紹介。

 「どういう言葉を使っても、言葉が言葉である限り、いろいろな意味に受け取れるものなんですよね。私の歌に限らずね。言葉に限界があるってことを認めたうえでも、言葉が好き。万能だから好きなんじゃなくてね。欠陥だらけだけど、でも好きなのよってこと」

 「たとえばね、青空といっても、頭に思い浮かべる青さも広さも高さも人それぞれでしょ。1対1で話している相手でさえも同じ青空を見ていない。だから、私が見ているのとまったく同じ青空をあなたにも見せるってところが完成地点ではないんです。それは洗脳だもの。青の中に私は私の思い入れがある。あなたはあなたの思い出がある。その2つが混じったとき、また違った青空が生まれるかもしれない。それを一緒に見ようねってこと。同じじゃないものが交わるから、新しいものがそこに生まれる、それを楽しみたいんです」

『ダ・ヴィンチ 2010年 11月号』
中島みゆき『真夜中の動物園』

 なるほど。このスピリットが根底にあるからこそ、凡百の作家たちが陥ってきた「わかりやすさの追求」による表現の希薄化を、まぬがれて来たんだなぁ、みゆきさんの歌は・・・と思いました。自分と他者とはそもそも他人。自分の思い描くイメージと同じものを相手が思い描く「わけがない」。つまり言葉とはそもそもが誤解を招く代物である。

 この基本を押さえておくことって、みゆきさんの歌を楽しむ時だけではなく、たとえばインターネットによる言葉のやりとりのうえでも日常生活の些細なコミュニケーションの上でも、大事なことであるように思います。FC2 同性愛 Blog Ranking



ゲイ・カップルをゲストに迎えて
『しみじみと歩いてる』第2回東京上映会


11月23日(祝)14:00上映(トーク付き1300円)
会場:なかのZERO視聴覚ホール
監督:島田暁/2010年制作 77分
制作:akaboshi企画

 『関西レインボーパレード』で出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。今回は映画に出演している九州のゲイ・カップルをゲストに向かえて「地方に暮らすセクシュアルマイノリティとして思うこと」を上映後にトーク。ぜひお越しください!上映会の詳細はこちら。

工藤静香リスペクト042●「たけしのニッポンのミカタ!」に出演。結婚や育児について語るらしいので何かと心配

 全国の隔絶された工藤静香ファンのみなさ~ん!(笑)。20:54からテレビ東京に静香姉さんがひさびさに登場ですよ!番組テーマは「多様化する女性の生き方」だそうで、かなりおもしろそう。

(注:このブログ、とつぜん工藤静香ファンブログになったりしますけど細かいことは気にしないでね~。笑)


『ニッポンのミカタたけし国分vs女子大生“女の幸せ”激論SP』

2010年4月2日(金) 20:54~22:48
スペシャル~女の努力は報われるのか!?
(ゲスト)工藤静香、hitomi、勝間和代(経済評論家)

 変わりつつある日本の女性達。多様化する女性の生き方。津田塾大学で、たけし&国分太一が女子大生180人と徹底討論!果たして“女の幸せ“に答えはあるのか?

【みどころ】
 今回はスタジオを飛び出し、女性の高等教育を日本で初めて実践した津田梅子設立の名門“津田塾大学”に潜入!たけし&国分が女子大生ら180人と“女性の生き方”と“新しい日本の女性像”について徹底討論する。まずは今ドキ女子の価値観を考察。そして勝間和代の提唱する理論&カツマー的生き方は“ありかなしか”を本人を交え議論。さらに、結婚したい派VS結婚したくない派女性同士のバトルの他、孤独死についても考える。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/




 津田塾大学ってクィア学会やったところじゃないですか!あの森の中のようなロケーションは凄く気持ちよかったので、どんな風に映し出されるのか楽しみ~。

 でも正直、最初に番組情報知った時には「静香姉さんに結婚育児語らせちゃ~マズいだろ~」と思ってしまった。ただでさえ多くの女性たちの嫉妬の対象になる立場にいるわけだし、結婚後は私生活について、何を言ってもバッシングの格好の対象になってて、おもいっきり芸能活動に支障を来たしているような気がしてるから。

 まぁでも結婚から既に10年経ち、キムタクファン世代も「親」になってるケースが多いんだろうから、もう大丈夫なのかもしれないですね。「女性の生き方」というテーマでの番組自体がわりと珍しいものだと思うので、複雑なファン心理を抱えながらも楽しみに観ようかと思います~。FC2 同性愛 Blog Ranking


工藤静香リスペクト041●二科展入選14作目は「True Colours(心の色)」。酒井法子さんについても語る。

 ネットニュースで知り次第、すぐさま走りましたよコンビニに。もちろんスポニチ買うためにっ! 世間的には「のりピーについて何を語るか」なんでしょうが、ファン的には「二科展の今年の絵、どんなだ?」ってのが第一の関心事。載ってましたよ入選作の前で映ってる最新の姿がっ!


「いろいろなものに影響されるのが人生だけれど自分にとって大切なものを忘れなければ、周りに流されず生きていける。そんな思いを込めた」

 9月2日から始まった二科展の会場で、今年の入選作品についてそう語ったそうですよ。今年はシンプルな人物画に挑戦したようで、タイトルは「True Colours(心の色)」。紫やブルーが多用されているのが彼女独特のセンスで見応えがありそう。実は僕、これまでも二科展には直接、観に行ってます。けっこう大きなサイズの作品で、色使いの繊細さに引き込まれるんです。

 彼女の絵には、彼女がこれまで主にアルバムの中で発表してきた自作の歌の「繊細さ」と共通するような世界観があり、長年にわたって彼女の歌を通して自分の中に蓄積されてきたものと呼応して、なんとも言えない感慨が味わえるんです。

●YouTubeより~工藤静香「さぎ草」
・・・工藤静香の音楽世界の真髄は、シングルのヒット曲よりもむしろ、こうした曲に濃縮されているような気がします。
 
★収録アルバム・・・『Purple』

 物事には必ず光と影があることや、薄っぺらい偽善への敵愾心など、僕、いろんな面において彼女の発信するものからは影響されまくってます。

 ところで、これは新聞にしか書かれていなかったエピソードなのですが、静香姉さんが長年師事してきた画家の原良次さんが今年はじめに83歳でお亡くなりになっていたそうです。インタビューで姉さんはこんなことを語っています。

「亡くなったらすぐに夢の中に出てきて、お墓に連れていかれて“色がどうこうより人物画の方が向いている”と先生が言うんです。それで初めて人物のアップに挑戦してみました」

 たしかに写真で見たところ、今回は「目」の表現が印象的ですね。★二科展は9月15日まで六本木の国立新美術館で開催された後、全国を巡回→こちら参照。




 さてスポニチの一面では「初公判10.26決定」の文字の下に、笑顔でガッツポーズしている99年当時の2人の写真が使われていて、とんでもな~くシュールでもあるわけですが(笑)。これは酒井法子さんが産休に入るために日本テレビ系『夜もヒッパレ』のレギュラーを、静香姉さんにバトンタッチした時のものであり、YouTubeに当時の番組映像もありました。

●YouTubeより~工藤静香 & 酒井法子 - I Have Never Seen
・・・「夜もヒッパレ」ってのは、ヒット曲のベストテンを本人以外の芸能人が歌う音楽バラエティ。静香姉さんは1999年4月~6月まで、のりピーのピンチヒッターとして司会を担当していました。歌の後のトーク部分では出会いのきっかけについても語られてます。

 

 80年代後半から90年代前半までの、いわゆる「売り出しの時代」にはライバル(というか接点も無さそう)でしたし、仲が良さそうにはとても思えなかったこの2人。同時期にデビューした人たちが次々と消え行く中、芸能界の荒波にもまれながら10年選手で息の長い活躍を続け、互いに時間の余裕が持てるようになった頃に知り合ったようです。

 そして結婚→出産→育児の時期が似通っていたということもあり親交は深まったようですが、紙面によると6年ほど前から、互いの子どもが別々の小学校に進学したこともあって、会うことが減って行ったそうです。

 「子供が出来た時、法子ちゃんはすごく喜んでいて。それがどうしてこんなことに・・・。だんなさんに誘われたとしても子供を一番に考えていたら避けることはできたはず。一番つらい思いをしているのはお子さん。早く落ち着いて勉強ができる環境が整えばと思う」

 「何かを参考にするより、目を閉じて自分の心と会話する方が彼女にとっていいと思う。私の中ではいまも可愛い笑顔の法子ちゃんがいる。もう反省はしていると思うし、あとは子供のためにしっかり前を向いて立ってほしい」

 ・・・静香姉さんならではの発言だなぁと思いました。

 基本的にタフなんですよ、精神がすごく柔軟。忙しい日常の中でもなんとか「自分の時間」を捻出し、絵を描くことで自己と向き合い続けているところは変わってないんだなぁ相変わらず・・・と、嬉しくなる今回の二科展入選ニュースでした。FC2 同性愛 Blog Ranking


工藤静香リスペクト040●静香とのりピー

 

 のりピーが捕まって「清純派の裏切り」という言い方で、相変わらずニュースやワイドショーで話題になり続けている。つまり、こういう時にこぞって「モラリスト」ぶることで自分の株を上げようという似非文化人たちの格好の餌食にされ続けているわけだけれども。僕にとって今回の出来事は・・・あまり意外ではなかった。

 実は10年位前、静香姉さんがキムタクと結婚する少し前頃から、いきなりサーフィンにハマって色黒になったわけだが、その頃に、のりピーとは親友になったようで、テレビに揃って出演したりしていた時期がある。

 のりピーが司会をしていた『夜もヒッパレ!』という歌番組があったのだが、妊娠して産休するということで急きょ、静香姉さんが3カ月間だけ代わりに司会を引き受けたりもしていた。それだけ仲が良かった。あの頃、工藤静香のメディア露出をチェックしていると自然に酒井法子の動向とか人柄にも詳しくなる状況だったのだ。

 ある歌番組に2人が揃って出演してトークをしていた時、驚いたことがある。どちらかというとのりピーの方が男気のある性格で、2人が並んでいると静香姉さんの方が後ろに下がって控えめで、のりピーに「付いて行っているキャラ」であることが感じられたからだ。パブリックイメージとは逆じゃないか(爆)。しかも、前々からのりピーは「工藤静香いいわぁ~」と思って接近のチャンスをうかがっていたのだとか。つまり、彼女の方から声をかけ、関係性を築いたようなのだ。のりピーは周囲をグイグイと引っ張って人生を楽しむ積極的なタイプなんだろうなぁと、その姿を見て思った。つまり僕の中での「清純派イメージ」は、10年前にとっくに崩壊していた。

 しかし、どうやら世間の「酒井法子イメージ」は、それよりもさらに前の『星の金貨』あたりで止まっていたようである。だから「裏切りだ!」といって今回あそこまで騒ぐのだろう。ヒット作というものは、本人の素の姿とは別の人格を勝手に作り上げ、レッテルを貼ってしまう。

 たぶんあの「清純イメージ」は、狡猾なのりピーが計算づくで作り上げたものでもあるはずで、社会における女性の「強さ」が各方面で際立ち始めたころ、多くの男たちや保守的な感性の女性たちに安心感を与える「妹のような、儚げで消えそうな女性像」を提示したからこそヒットした。つまり「ニッチ」をうまく衝いたのであって、あのキャラクターと本人の本質とは別問題である。そして今回、そのイメージから逆襲されてしまったわけだが。

 のりピーの「表現者としての歩み」からは、貧しい出自の者が都会に出て有名になり、金持ちになるために手段を選ばず行動するという『成り上がり物語』的な側面は感じられるけれども、彼女の内面的な欲求によって「どうしてもこれだけは表現したい!」とか、「これが私独自の世界観なの!」というものが、彼女発信での作品としては残されていないように思う。常に世間の「ニッチ」を戦略的に狙っていたかのような・・・。

 周囲の反対や「売れる、売れない」という世間の尺度を無視してまでも、とにかく「これがやりたい!」という暴走をして失敗や挫折を経験し、そこから学びとって行くという「表現者としてのチャレンジ精神」が希薄。つまり「表現者としての揺るぎない核」のようなものが、彼女には・・・。

 そのことに、たぶん本人も気付いていたのではないかと思う。そこがきっと、いくらセレブになろうとも根源的に「生の不安」を彼女に抱かせていた原因なのではないかと、僕は勝手に思っている。だから今回の事件、少しも意外ではない。

 

 また、今回の騒動で「工藤静香もクスリを一緒にやっていたのではないか」と語られ始めているようだが、僕は「それはないだろう」と言い切れる。なぜなら静香姉さんはパブリックイメージほど攻撃的でも積極的な性格でもなく、かなり「ヘタレ」な面が多々あることを、ファンならば知っているからだ。どちらかというと実生活では石橋を叩いて渡るタイプ。本質的には謙虚だし真面目だし、「女は男を2、3歩下がって支える」的な保守的な女性像に自らを当てはめることに喜びを見出すようなタイプである。

 また、最近、この2人の関係性がかなり疎遠になっていたことを感じ取っていたということもある。この2~3年は静香姉さんがメディア出演で友人の話をする際に、飯島直子や森高千里の名前は出ても、定番であったはずの「酒井法子」の名前が出なくなっていた。かつて、あれほど蜜月だった時期があるのに・・・。不自然なものを感じていた。

 その謎も、今回の事件で解けたような気がする。FC2 同性愛 Blog Ranking


工藤静香リスペクト039●近年まれに見るベスト歌唱

 

『MY PRECIOUS -Shizuka sings Miyuki-』

 正直、工藤姉さんがテレビで歌うときって当たり外れがかなり激しいのですが(笑)、この『Clavis-鍵-』のミュージックフェアでの歌唱は良かったなぁ~気合い入ってるけど力の抜け加減が絶妙で。YouTubeで最近上がってたのを見て歌詞の深さも再発見。FC2 同性愛 Blog Ranking


工藤静香リスペクト038●YOSHIKIさんの告白。そして「深紅の花」

 3月19日に放送された日本テレビ「NEWS ZERO」。X JAPANのYOSHIKIさんが登場し、かつて父親を自殺で亡くしていたことを初めて告白しました。

●YouTubeより引用~X JAPAN YOSHIKI特集@ZERO
  

 YOSHIKIさんが音楽で表現してきた世界観は、一言で言うならば「孤独という凶器の影と光」ではないでしょうか。独特の厭世感と結びつき、多くの人々に共鳴し続けてきました。それが生みだされてきた原点の一端に触れられたという意味で、感銘を受ける映像でしたし、本人が淡々と語っているからこそ逆に、内面の様々な苦しみや葛藤が浮かび上がっているように思いました。

 さて。

 こういうとき。工藤静香ファン(&研究家)としてはどうしても、YOSHIKIさんのことを「かつて付き合っていた人」として見てしまいます。どうやっても、その感覚だけは拭えません。YOSHIKIさんのファンの方、どうかご了承ください。1994年当時、互いにわりとオープンにしていたようですし、『Blue Rose』でNHK紅白歌合戦に出場した時にも、X JAPANと工藤静香が曲順で「対決」させられたりと、(NHK紅白ってたまに、こういうあざといことするんですよね~)半ば「皆が知ってる公認の仲」として扱われていた時期もありました。

 デビューから6年間。93年の『あなたしかいないでしょ』までのシングルはすべて後藤次利作曲で統一されていた「工藤静香の音楽世界」ですが、94年の『Blue Rose』からはガラッと一新。セルフ・プロデュース期に突入します。ちょうどその時期にYOSHIKIさんと深く付き合っていたわけですし、楽曲の世界観の面でも多大なる影響を与えあっていたようですから、「表現者・工藤静香」の軌跡を語る際には絶対に外せない人なんです、彼は。

 しかし1995年のアルバム『Purple』(名盤!)には早くも「virgin flight -1996-」という曲でYOSHIKIさんとの別離をほのめかすような詩を書いているので、付き合いはそれほど長かったわけではないようなのですが。その後、2人は「作曲家」と「歌手」として再びタッグを組むことになります。

 2000年11月8日に発売された35枚目のシングル『深紅の花』。当時、PONY CANYONとの契約が切れ、歌手活動が事実上停止してしまっており、木村拓哉さんとのサーフィンデートや交際ぶりばかりがマスメディアを賑わせていた頃。「歌手・工藤静香」に継続的な活躍の場を提供したのは、なんとYOSHIKIさんだったのです。

 EXTASY RECORDSというYOSHIKIさん主宰のレーベルから発売されたこの曲は、YOSHIKIさんのプロデュースに全てを委ねて「ボーカリスト」に徹しているからこそ出せたのであろう、素直で透き通ったまっすぐな歌声が全編に渡って冴えわたっており、これぞ「作品」と呼ぶにふさわしい出来だと僕は思っています。

●YouTubeより引用~深紅の花
  

 絶え間なく崩壊していく世の無常に対し、屹立する個。やさしく包み込む母性。闇の中から一条の光を見つけ、歩きだす。

 YOSHIKIさんの表現衝動の根幹には、肉親の自殺という辛い記憶があり、孤独との戦いがあった。そして、「工藤静香」の楽曲世界にも色濃く、同じような孤独が、時として影を落としています。実は彼女、中学生の時にお兄さんを交通事故で亡くしているのです。(幼いころから「お兄ちゃん子」だったと、よく発言しています。)上記で紹介した『Purple』というアルバムには、「Tomorrow's river」という曲が収録されているのですが、どうやらお兄さんに向けて歌われているようです(本人の自作詩)。

 2人にあった共通点。そのことに気付かされた、YOSHIKIさんの告白でした。

 ところで。番組で触れられていましたが、自殺者の遺族というのは、自らが「永久に答えの出ない苦しみ」を抱え込むだけではなく、周囲からのさまざまな偏見や誤解にも悩まされ、そのことを口には出せなかったり、人知れず内面に抱え込まなくてはならなかったりするのですね。

 この長い年月、YOSHIKIさんがこの事実を、表立っては全く「語れなかった」ということ。表現として世の中にぶつけ続けざるを得なかったということ。その重みは想像を絶するものです。また、彼はそういう「吐き出し口」を見つけられたから良かったものの、そうでない人は、いったい・・・。潜在的な「精神的マイノリティ」の存在を発見し、視野が拓かれたように思います。FC2 同性愛 Blog Ranking


工藤静香リスペクト037●笑顔で歌った「慟哭」に慟哭

 あ~幸せだった。11月12日(水)にNHKで放送された「SONGS」を、ものっすごい集中力で微動だにせず、30分パソコンにかじりついて「鑑賞」しました(笑)。

 も~、姉さんがTVに出る時は昔っから、いつもこうなんですよ。たぶん誰かに話しかけられても反応しないし、大地震が起こったとしても構わず見続けるんじゃないかという気がします。なんなんでしょうこの熱意は・・・とにっかく一挙手一投足目が離せないんですよ。

 しかしその反面、心は冷静さを保っていて「あ、いま音を外したっ!」とか「今回は本気で歌ってる」とか、厳しい目で批評的に見てもいます。つまり「世の中に工藤静香がどう可視化されたか」の結果を、ものすごく気にしてしまうので自然と視線も「厳しく」なるんですよ、ファン心理って複雑なものですね~。今回は最初の2曲、「黄砂に吹かれて」と「空と君のあいだに」の歌唱は、収録の時に喉が温まりきっていなかったのか、声の出方や高音の伸びがイマイチだったので「しっかりっ!」と固唾を飲んで見守ってしまいました。

 その代り、ピンクのドレスに衣装チェンジした3曲目からが凄かった!「宙船(そらふね)」ではドスを思いっきり効かせてハードに歌い切り、続けて歌った最大のヒット曲「慟哭」では、笑顔と明るいトーンの歌声で力を抜いてさわやかに歌い切るという変化球を投げて来たのですが・・・歌詞の切なさが逆に際立って2番のあたりから鳥肌が立ちはじめ、大サビの頃には涙がこぼれていました。(←マジです。)おそるべしっ!歌手として、こんな高度なテクニックを身につけていたとは・・・。(↓もう誰かがYouTubeにUPしていたのでさっそく御紹介。)

●YouTubeより~慟哭 工藤静香
  

 すでに15年近く前のヒット曲なのですが、当時はこんなに力を抜いて歌うことは出来なかったでしょう。この「開き直り」っぷりは、歳を重ねて発想が柔軟になったからこそ、出来たことなんだろうなぁと思います。・・・それにしてもすごい歌だね「慟哭」は。明るく軽く歌えば歌うほど、逆に言葉が胸にグッと迫ってくるんだから。

 そんな一筋縄ではいかない深さを持った文字通りの「名曲」を、なんとこれまでに22曲も提供し続けてくれている中島みゆきさんからのメッセージも番組では紹介されました。姉さんは事前に知らされていなかったようで、驚いていました。

●YouTubeより~中島みゆきから工藤静香へのメッセージ
 

 ・・・みゆきさんのこの喋り方、健在なんですね(笑)。というか今回、聞いていて思いました。あれはきっと、みゆきさんなりの「照れ隠し」なんだろなぁと。たぶん本人は「権威ぶったこと」とか「格好付けること」を最も嫌う思想の持ち主なのだろうと歌の歌詞から想像できるので、自分が喋ったことに「箔」が付いてしまうことを本能的に嫌悪するために、ああいう喋り方になるのでしょう。やっぱ素敵な人だ~、みゆきさんは。

●YouTubeより~雪傘 工藤静香
 

 最後には新曲を、こんなに素敵なセットで歌うことが出来て本当に姉さん、良かったね。久々にどっぷりと「歌手」としての仕事をし、きっちりと届けてくれたことに感謝。出来れば両A面の「NIGHT WING」の方も、そのうちTVで披露してほしいなぁ。そちらの歌詞世界も、深くて一筋縄では捉えきれない「みゆきワールド」炸裂で、今の僕の心の愛唱歌になっているのです。「♪走っても走っても、止まってるように見えるのは、なんのゆえだろう~」

 ★見逃した方、「SONGS」には再放送がありますよ!
NHK総合 11月15日(土)  午前 3:15~ ※金曜深夜
NHKBS2 11月19日(水)  午前 8:30~
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工藤静香リスペクト036●NHK「SONGS」で中島みゆきヒット曲&カバー曲&新曲「雪傘」披露



 全国の隔絶された工藤静香ファンの皆様お元気ですかぁ~?。毎度ものすごい度胸と共に、この流れの中に姉さんネタを挿み込ませていただきます~(笑)

 ところで新曲「NIGHT WING/雪傘」が発売されましたねぇ。僕は先日わざわざ銀座の山野楽器まで出掛けて買ってきました。何故そんなことをしたのかは、コアなファンの方ならば当然おわかりですよね?。そう!。12月13日(土)に同店で開催予定のトークショーの抽選に応募する葉書をゲットするためです。・・・まるで10代のアイドルファンのような行動をとってしまいました(爆)。

 でも銀座まで出掛けた甲斐がありましたよ。なんと店内の一角に特設「工藤静香コーナー」が設けられており、超売れっ子歌手のCDを買うような感覚で手に取ることが出来たのです!。ここ数年、新曲の発売日にCDショップに行っても、ひどい時には「置いて無かったり」するほどの閑散ぶりを味わっていた者としては、この体験は非常に新鮮でした(←自虐すぎ?笑)。とりあえずPONY CANYONは「銀座山野楽器では」力を入れてタイアップ作戦を敢行しているようですよ。

 ところで新曲を引っ提げた姉さんは、12日(水)23時から放送のNHKの歌番組「SONGS」に出演します。曲目がすげ~。「黄砂に吹かれて」「空と君のあいだに」「宙船(そらふね)」「慟哭」って…。いわゆる「工藤・中島コンビ」の大ヒット曲と、先日発売されたカバーアルバムからのメジャーどころばかりじゃないですか。しかも割とハードな曲調のものばかり。そして新曲の「雪傘」でしっとりと最後を飾る30分というわけですね。あぁ・・・今から楽しみすぎて他のことが考えられない~!!

●YouTubeより~工藤静香「雪傘」
  

 ところで先日の日曜日には新宿2丁目のClub ArCHで「静香…色っぽい」というファン主催のクラブイベントが開催されたのだとか。行きたかったんだけど僕は当日、体調がかなり怪しかったので断念してしまったのでした。このブログでもお馴染みの赤杉ノブ君はどうやら行ったらしい(TBどうも~。笑)ああ~うらやましい!。次の機会があるなら、なんとしてもそこに体調管理の照準を合わせて絶対に行ってやるんだからっ!FC2 同性愛 Blog Ranking


工藤静香リスペクト035●新曲「雪傘」テレビ初披露。

 13日(月)に放送されたフジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」での新曲初披露、見ましたよ~。中島みゆきさんの作詞・作曲ということ以外に、どんな曲なのか全く知らずに見たのでかなりドキドキしましたが・・・シンプルなアレンジの中、力を抜いたやさしいボーカルがのびやかに生きる、なかなかいい曲じゃないですか!

 最初は「中島みゆきの曲」だというのが、言われなければわからないほど薄まって感じられました。でも、歌詞をじっくり追いかけてみるとやっぱり、一癖も二癖もある「みゆきの世界」。まだフルコーラスを聴いていないので詩の全貌はわかりませんが、かなり深いような気がします。「別れ」の情景を歌っているようなのですが、主人公が「別れ」に溺れていないようであり、それがかえって切なさを倍増させています。

 すでにYouTubeにどなたかが上げてくださっていたので、ぜひチェックしてみてください。

●YouTubeより~工藤静香「雪傘」
  
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