フツーに生きてるGAYの日常

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール●『ふつうの家』上映後トーク●「マイノリティがマイノリティのまま子どもを育てるということ」<前>



 2012年10月8日(祝)に開催しました「第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール」の模様をYouTube動画と共に紹介します。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、3本の作品の上映と、映画の主要登場人物をゲストにお呼びしてのトークを行いました。

 3本目の『ふつうの家』上映後には、監督の上川多実さんの発案で「マイノリティがマイノリティのまま子どもを育てるということ」というタイトルのトークを、なんと映画の出演者である父親の長谷川三郎さん(部落解放同盟東京都連合会執行役委員長)をゲストに行いました。多実さんが映画を作られてから10年以上経って初めて実現した公の場でのトークです。ぜひご覧ください。

『ふつうの家』1●マイノリティがマイノリティのまま子どもを育てること

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール PLAYLIST

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール『ふつうの家』上映後トーク
・上映後トーク「マイノリティがマイノリティのまま子どもを育てるということ」
ゲスト:長谷川三郎さん(映画『ふつうの家』出演者。部落解放同盟東京都連合会執行役委員長。)
●スピーカー:長谷川多実、根来祐、島田暁




●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から“解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、“居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
◆映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

★監督プロフィール

●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。

●島田暁
・・・2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。最新作は『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(2012年)

★第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012開催時の上映後トークは、YouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLFCD011351DEA22E2

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール上映トーク●『しみじみと歩いてる』トーク●「人権」「同性婚」「パートナー法」などの言葉を使う時に、ごまかされているものって何だろう?



 2012年10月8日(祝)に開催しました「第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール」の模様をYouTube動画と共に紹介します。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、3本の作品の上映と、映画の主要登場人物をゲストにお呼びしてのトークを行いました。

 2本目の『しみじみと歩いてる』上映後には、現在Which Comunicationsを主宰している、この映画の出演者である黒田綾さんが大阪から出演し、「自分の中の嫌悪感(フォビア)と向き合う」というテーマで、まずは一人で語り、その後、主催3監督を交えてトークを行いました。今回は途切れさせると話が繋がらなくなる恐れがあるので、一気に全てのトークを公開します。どうぞお時間のあるときにご覧ください。

『しみじみと歩いてる』アンコールトーク1●「人権」がごまかすもの


『しみじみと歩いてる』アンコールトーク2●自分の中の嫌悪感と向き合う


『しみじみと歩いてる』アンコールトーク3●セックス男女役割って結婚の義務?

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール PLAYLIST

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール『しみじみと歩いてる』上映後トーク
・上映後トーク「自分の中の嫌悪感(フォビア)と向き合う」
●ゲスト:黒田綾さん(映画『しみじみと歩いてる』出演者。トランスカフェAYA主宰、Witch Communications
●スピーカー:島田暁、根来祐、上川多実




●『しみじみと歩いてる』
(監督:島田暁 2010年/68分/DV)
・・・2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く関西レインボーパレードに通いながら出会ったレズビアン、 ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめた。 
◆第2回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞受賞。青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル、愛媛LGBT映画祭上映。
・YouTube予告編
http://www.youtube.com/watch?v=Ycq89fpNxKw

★監督プロフィール

●島田暁
・・・2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。最新作は『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(2012年)

●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。

●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

★第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012開催時の上映後トークは、YouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLFCD011351DEA22E2

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール●『らせん』上映後トーク2●何が自尊心を回復させるか



 2012年10月8日(祝)に開催しました「第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール」の模様をYouTube動画と共に紹介します。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、3本の作品の上映と、映画の主要登場人物をゲストにお呼びしてのトークを行いました。

 1本目として上映されたのは根来祐監督の『らせん』。映画の中で「銀蔵セクハラ裁判」の原告として登場している岡崎妙子さんが上映後トークに来てくださり、「被害者からサバイバーへ」というテーマで様々な体験、当時思っていたこと、今思っていること、そして、これからについて語り合いました。なお、この映像は前回からの続きとなります。

『らせん』根来祐監督・岡崎妙子さんトーク2●何が自尊心を回復させるか

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール PLAYLIST

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール『らせん』上映後トーク
「被害者からサバイバーへ」
2012年10月8日(祝)パフスペースにて収録。
●ゲスト:岡崎妙子さん(映画『らせん』出演者。「銀蔵セクハラ裁判」原告として勝訴判決を勝ち取る。)
●スピーカー:根来祐、上川多実、島田暁




●『らせん』
(監督:根来祐 2012年/90分/DV)
・・・この作品には新卒採用予定だった企業の社長から性暴力を受けて裁判を起こした人、公共の場、路上を生活の場にしている女性、ブラック企業でくりかえしセクハラとパワハラを受け働くのが怖くなった女性・・・など様々な立場の人々が登場する。監督本人が受けた性被害体験をふりかえりつつ男性優位社会の中での被害者への二次加害に焦点をあて、回復とは何か?尊厳と自尊心を取り戻すとは何かについて問いかける。複数の女性達の体験とそこから生まれた言葉がお互いに影響を与えつつ折り重なっていく様を記録している。
◆第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012にて初上映。

★監督プロフィール

●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。

●島田暁
・・・2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。最新作は『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(2012年)

●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

★第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012開催時の上映後トークは、YouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLFCD011351DEA22E2

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール●『らせん』上映後トーク1●「被害者からサバイバーへ」



 2012年10月8日(祝)に開催しました「第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール」の模様をYouTube動画と共に紹介します。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、3本の作品の上映と、映画の主要登場人物をゲストにお呼びしてのトークを行いました。

 1本目として上映されたのは根来祐監督の『らせん』。この映画は5月に開催した「第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭」が初上映。

 その際には、映画の中で「銀蔵セクハラ裁判」の原告として登場している岡崎妙子さんが上映後トークに来てくださったわけですが、当時は東京地裁で請求が棄却され、高裁に上告はしているものの、このまま敗訴で終わってしまうのかもしれない」という予測のもとで話したのを覚えています。

●その時のトークをジャーナリストの佐々木奎一氏が取材し、こちらのサイトに掲載しています。
相次ぐ女性暴行事件…セクハラ訴訟のドキュメンタリー上映会に潜入

 その後、事態は急展開。東京高裁は8月29日、請求棄却の1審東京地裁判決を変更し、330万円の支払いを命じました。つまり、逆転勝訴となったのです。

27歳内定女性に社長が性的関係強要 銀蔵側に330万賠償命令(産経ニュース)

 今回のアンコール上映では、再び岡崎妙子さんが登場してくださり、逆転勝訴となった今の気持ちについて、語ってくださいました。同じサバイバーとして映画を制作してきた根来祐さんとのトークは、当事者にしか語り得ない貴重な内容になったかと思います。2回に分けてご紹介しますので、是非ご覧下さい。
 
『らせん』根来祐監督・岡崎妙子さんトーク1●被害者からサバイバーへ

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール PLAYLIST

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール『らせん』上映後トーク
「被害者からサバイバーへ」
2012年10月8日(祝)パフスペースにて収録。
●ゲスト:岡崎妙子さん(映画『らせん』出演者。「銀蔵セクハラ裁判」原告として勝訴判決を勝ち取る。)
●スピーカー:根来祐、上川多実、島田暁




●『らせん』
(監督:根来祐 2012年/90分/DV)
・・・この作品には新卒採用予定だった企業の社長から性暴力を受けて裁判を起こした人、公共の場、路上を生活の場にしている女性、ブラック企業でくりかえしセクハラとパワハラを受け働くのが怖くなった女性・・・など様々な立場の人々が登場する。監督本人が受けた性被害体験をふりかえりつつ男性優位社会の中での被害者への二次加害に焦点をあて、回復とは何か?尊厳と自尊心を取り戻すとは何かについて問いかける。複数の女性達の体験とそこから生まれた言葉がお互いに影響を与えつつ折り重なっていく様を記録している。
◆第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012にて初上映。

★監督プロフィール

●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。

●島田暁
・・・2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。最新作は『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(2012年)

●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

★第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012開催時の上映後トークは、YouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。
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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール●『らせん』『しみじみと歩いてる』『ふつうの家』の主要出演者+監督トーク付きで開催決定●10月8日(月・祝)早稲田パフスペースにて




 「部落」「女性」「ゲイ」。さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながら、ドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名が主催している映画祭。5月に第1回を開催しましたが、アンコール上映をこのたび行うことになりました。

 今回はなんと、すべての作品上映後に、作品の主要登場人物にゲストとしてお越しいただいてのトークがあります。

 『らせん』は、「銀蔵セクハラ裁判」で今夏、勝訴判決を勝ち取ったばかりの岡崎妙子さん。『しみじみと歩いてる』は、MtFトランスジェンダーの黒田綾さん。そして『ふつうの家』は、監督の父親であり部落解放同盟東京都連合会執行役委員長である長谷川三郎さんが、ついにトークに登場。主催監督3名交えてのトークで、映画として描かれて以降の、それぞれの「今」が浮かび上がります。

 視点や立場を変えれば誰もが、様々な社会的課題におけるマジョリティであり、マイノリティでもあります。当事者でなければ見えないこと、感じられないこと。非当事者だから見えること、感じられること。そうした思いを交し合う中で見えてくる、次なる地平とは?




第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール

★タイムスケジュール(開場は上映の15分前)

各上映後には、主要登場人物+主催3監督による90分のトークがあります。

<10月8日(月・祝)>

●13:00-
『らせん』
(根来祐 2012年/90分)
・上映後トーク「被害者からサバイバーへ」
ゲスト:岡崎妙子さん(映画『らせん』出演者。
「銀蔵セクハラ裁判」原告として勝訴判決を勝ち取る。)

●16:30-
『しみじみと歩いてる』
(島田暁 2010年/68分)
・上映後トーク「自分の中の嫌悪感(フォビア)と向き合う」
ゲスト:黒田綾さん(映画『しみじみと歩いてる』出演者。トランスカフェAYA主宰、Witch Communications)

●19:30-
『ふつうの家』
(長谷川[上川]多実 2000年/45分)
・上映後トーク「マイノリティがマイノリティのまま子どもを育てるということ」
ゲスト:長谷川三郎さん(映画『ふつうの家』出演者。部落解放同盟東京都連合会執行役委員長。)

入場料:1プログラム1000円。1日通し券:2500円 
(チケットはすべて当日、会場受付で販売します。予約は不要。お気軽にお越し下さい。)
会場:パフスペース・・・地下鉄東西線早稲田駅下車、馬場下口(2or3b)より2分。馬場下町交差点を文学部の方向(左)に曲がり3軒目のビル。1FがDoCoMoショップ、2Fが喫茶店の上の3階です。
http://www.lococom.jp/mt/pafspace/
〒162-0045新宿区馬場下町18フェニックスビル3F。
■パフスペース連絡先:pafspace@gmail.com 
■主催者問い合わせ先:akaboshi07@gmail.com




★上映作品紹介(上映順)

●『らせん』
(監督:根来祐 2012年/90分/DV)
・・・この作品には新卒採用予定だった企業の社長から性暴力を受けて裁判を起こした人、公共の場、路上を生活の場にしている女性、ブラック企業でくりかえしセクハラとパワハラを受け働くのが怖くなった女性・・・など様々な立場の人々が登場する。監督本人が受けた性被害体験をふりかえりつつ男性優位社会の中での被害者への二次加害に焦点をあて、回復とは何か?尊厳と自尊心を取り戻すとは何かについて問いかける。複数の女性達の体験とそこから生まれた言葉がお互いに影響を与えつつ折り重なっていく様を記録している。
◆第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012にて初上映。

●『しみじみと歩いてる』
(監督:島田暁 2010年/68分/DV)
・・・2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く関西レインボーパレードに通いながら出会ったレズビアン、 ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめた。 
◆第2回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞受賞。青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル、愛媛LGBT映画祭上映。
・YouTube予告編
http://www.youtube.com/watch?v=Ycq89fpNxKw

●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から“解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、“居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
◆映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

★監督プロフィール

●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。

●島田暁
・・・2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。最新作は『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(2012年)

●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

★第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012開催時の上映後トークは、YouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLFCD011351DEA22E2

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭映像公開22●『ふつうの家』上映後・主催監督鼎談6●人は思想で繋がるものに非ず



 5月3日(木)と4日(金)に開催しました第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、2日間で6本の作品の上映とトークを行いました。

 5月4日(土)の3本目として上映されたのは上川多実さんの『ふつうの家』。上映後には、映画祭を締めくくる意味合いも込めて「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」というトークを、主催監督3名で行いました。その模様をご覧ください。

『ふつうの家』上川多実・根来祐・島田暁6●人は思想で繋がるものに非ず

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭 PLAYLIST



第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012『ふつうの家』上映後トーク
「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」
2012年5月4日(木)なかのZERO視聴覚ホールにて収録。

●スピーカー:上川[長谷川]多実、根来祐、島田暁

上映作品
●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV。3日13:30、4日19:00上映)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から"解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、"居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると­破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
・映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

監督プロフィール:
●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

聞き手(他作品監督)プロフィール:
●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/

●島田暁
・・・2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭映像公開21●『ふつうの家』上映後・主催監督鼎談5●他者を理解するための技術



 5月3日(木)と4日(金)に開催しました第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、2日間で6本の作品の上映とトークを行いました。

 5月4日(土)の3本目として上映されたのは上川多実さんの『ふつうの家』。上映後には、映画祭を締めくくる意味合いも込めて「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」というトークを、主催監督3名で行いました。その模様をご覧ください。

『ふつうの家』上川多実・根来祐・島田暁5●他者を理解するための技術

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭 PLAYLIST



第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012『ふつうの家』上映後トーク
「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」
2012年5月4日(木)なかのZERO視聴覚ホールにて収録。

●スピーカー:上川[長谷川]多実、根来祐、島田暁

上映作品
●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV。3日13:30、4日19:00上映)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から"解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、"居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると­破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
・映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

監督プロフィール:
●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

聞き手(他作品監督)プロフィール:
●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/

●島田暁
・・・2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/

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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭映像公開20●『ふつうの家』上映後・主催監督鼎談4●マジョリティである自覚



 5月3日(木)と4日(金)に開催しました第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、2日間で6本の作品の上映とトークを行いました。

 5月4日(土)の3本目として上映されたのは上川多実さんの『ふつうの家』。上映後には、映画祭を締めくくる意味合いも込めて「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」というトークを、主催監督3名で行いました。その模様をご覧ください。

『ふつうの家』上川多実・根来祐・島田暁4●マジョリティである自覚

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭 PLAYLIST



第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012『ふつうの家』上映後トーク
「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」
2012年5月4日(木)なかのZERO視聴覚ホールにて収録。

●スピーカー:上川[長谷川]多実、根来祐、島田暁

上映作品
●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV。3日13:30、4日19:00上映)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から"解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、"居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると­破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
・映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

監督プロフィール:
●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

聞き手(他作品監督)プロフィール:
●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/

●島田暁
・・・2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭映像公開19●『ふつうの家』上映後・主催監督鼎談3●なでしこジャパンと娘と私



 5月3日(木)と4日(金)に開催しました第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、2日間で6本の作品の上映とトークを行いました。

 5月4日(土)の3本目として上映されたのは上川多実さんの『ふつうの家』。上映後には、映画祭を締めくくる意味合いも込めて「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」というトークを、主催監督3名で行いました。その模様をご覧ください。

『ふつうの家』上川多実・根来祐・島田暁3●なでしこジャパンと娘と私

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭 PLAYLIST



第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012『ふつうの家』上映後トーク
「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」
2012年5月4日(木)なかのZERO視聴覚ホールにて収録。

●スピーカー:上川[長谷川]多実、根来祐、島田暁

上映作品
●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV。3日13:30、4日19:00上映)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から"解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、"居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると­破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
・映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

監督プロフィール:
●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

聞き手(他作品監督)プロフィール:
●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/

●島田暁
・・・2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭映像公開18●『ふつうの家』上映後・主催監督鼎談2●正しさの優越感の弊害



 5月3日(木)と4日(金)に開催しました第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、2日間で6本の作品の上映とトークを行いました。

 5月4日(土)の3本目として上映されたのは上川多実さんの『ふつうの家』。上映後には、映画祭を締めくくる意味合いも込めて「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」というトークを、主催監督3名で行いました。その模様をご覧ください。

『ふつうの家』上川多実・根来祐・島田暁トーク2●正しさの優越感の弊害

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭 PLAYLIST



第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012『ふつうの家』上映後トーク
「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」
2012年5月4日(木)なかのZERO視聴覚ホールにて収録。

●スピーカー:上川[長谷川]多実、根来祐、島田暁

上映作品
●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV。3日13:30、4日19:00上映)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から"解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、"居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると­破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
・映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

監督プロフィール:
●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

聞き手(他作品監督)プロフィール:
●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/

●島田暁
・・・2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
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第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭映像公開17●『ふつうの家』上映後・主催監督鼎談1●「わたし」からしか始まれない



 5月3日(木)と4日(金)に開催しました第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭。「部落」「女性」「ゲイ」さまざまなステレオタイプで眼差される機会の多い「マイノリティ当事者」としての立場を意識しながらドキュメンタリー映画を製作してきた監督3名で企画し、2日間で6本の作品の上映とトークを行いました。

 5月4日(土)の3本目として上映されたのは上川多実さんの『ふつうの家』。上映後には、映画祭を締めくくる意味合いも込めて「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」というトークを、主催監督3名で行いました。その模様をご覧ください。

『ふつうの家』上川多実・根来祐・島田暁トーク1●「わたし」からしか始まれない

第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭 PLAYLIST



第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012『ふつうの家』上映後トーク
「上映活動を通じて感じたマイノリティ/マジョリティ視点」
2012年5月4日(木)なかのZERO視聴覚ホールにて収録。

●スピーカー:上川[長谷川]多実、根来祐、島田暁

上映作品
●『ふつうの家』
(監督:長谷川[上川]多実 2000年/45分/DV。3日13:30、4日19:00上映)
・・・部落解放同盟の専従職員として解放運動の先頭に立つ両親を持つ多実は、幼い頃から"解放運動家の娘"を演じてきた自分に苛立ちを覚えていた。「運動は構わない。しかし、それを家庭に持ち込んで欲しくない。私は普通の家に住みたい」そう思った彼女は、"居間では解放運動の話題を口にしない"というルールを作る。だが、それは暫くすると­破られ、多実は自分や家族を見つめ直す為に家を出る。
・映画美学校主催『1st Cut』ドキュメンタリープログラム、森達也の夜の映画学校、<ヤマガタ+>映画祭「にっぽん新・記録宣言!」上映。

監督プロフィール:
●上川(長谷川)多実
・・・映画美学校在学中の2000年に「ふつうの家」を制作。現在は映画制作からは離れ、都内で子育て中。部落問題をはじめとするマイノリティについて生活者の視点から考え、動いていくことがライフワーク。部落問題の講演やブログ「いーこんこん あやこんこん」、ウェブサイト~「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト『BURAKU HERITAGE~』などでのんびり活動中。
http://www.burakuheritage.com/

聞き手(他作品監督)プロフィール:
●根来祐(ねごろゆう)
・・・岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。祖母、母、自分の世代の労働とライフスタイルを並べた「her stories」などがある。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/

●島田暁
・・・2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』を開始。YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座 同性愛とテレビジョン』。共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
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