レインボー・アクション●第10回主催イベント●中国のセクシュアルマイノリティ事情を知る!『わたしたちの物語~北京クィア映画祭と十年間の「ゲリラ戦」』上映&トーク

尖閣諸島問題で日中関係が「冷え込んでいる」と、マスメディアが連日報道している昨今ですが、10月13日(土)に関西クィア映画祭が、中国の監督をゲストに招聘して『わたしたちの物語~北京クィア映画祭と十年間の「ゲリラ戦」』の上映を行うことになっています。
★関西クィア映画祭『わたしたちの物語~北京クィア映画祭と十年間の「ゲリラ戦」』作品紹介ページ
http://kansai-qff.org/2012/program/our_story.php

平日の夜の開催となりますが、より多くの方に上映とトークをご覧いただけるよう、「早めの時間」と「遅めの時間」2回の上映機会を設けました。ぜひトークと上映の両方に触れ、現在の日中関係を捉え返すあなたの視点に、「セクシュアルマイノリティの視点」を加えてみてください。みなさまの御来場、お待ちしています!
●レインボー・アクション第10回主催イベント
中国のセクシュアルマイノリティ事情を知る!『わたしたちの物語~北京クィア映画祭と十年間の「ゲリラ戦」』上映&トーク
2012年10月15日(月)
18:00- 映画上映 (42分。1回目)
19:00-20:30 トーク
「中国のセクシュアルマイノリティ最新事情」
「関西クィア映画祭での上映体験」
など。質疑応答あり。
20:45- 映画上映 (42分。2回目)
■会場:パフスペース
東京メトロ東西線早稲田駅下車、馬場下口(2or3b)より徒歩2分。
馬場下町交差点を早稲田大学文学部の方向(左)に曲がり3軒目のビルの3階。
(1階はDoCoMoショップ、2階は喫茶店)
http://www.lococom.jp/mt/pafspace/
■会費:映画1000円(1回分。上映は同内容のものを2回行います。)/トーク500円。
映画(1回)とトークを続けてご覧になる方は1500円となります。
(会費は、監督と通訳者の東京までの交通費、関西クィア映画祭への字幕使用料として使用させていただきます。収益が出た場合には、非営利で今回の監督招聘活動を行う関西クィア映画祭の活動に寄付させていただきます。)
■予約は不要です。お気軽にお越しください。
■主催:レインボー・アクション
rainbowaction.net@gmail.com
■協力:関西クィア映画祭2012(チームばらいろ)
■ゲスト
●杨洋(Yang Yang)さん
・・・『わたしたちの物語~北京クィア映画祭と十年間の「ゲリラ戦」』監督。ベルギーに留学した際、フィルムアーカイブで働きながら博士号取得。各国のクイア映画事情に詳しい。
・監督紹介記事(英文)
http://www.timeoutbeijing.com/features/Blogs/12002/Beijing-Queer-Film-Festival.html
■聞き手
●中川あゆみさん
・・・ゲイの弟について姉の視点から捉えたドキュメンタリー映画『ココデナイドコカ』(2010年)監督。全国各地の映画祭等で上映され、次回は第2回愛媛LGBT映画祭2012にて上映。
・愛媛LGBT映画祭2012ホームページ
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes2.html
●島田暁
・・・レインボー・アクション代表。映像作家。ゲイの視点からドキュメンタリー映画を製作している。2010年制作『しみじみと歩いてる』が第2回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞受賞(2011年)。最新作は2012年『震災から1年~被災地いわきからのメッセージ』。
・第1回マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭2012アンコール
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-2685.html
■上映作品紹介
『わたしたちの物語 ~ 北京クィア映画祭と十年間の「ゲリラ戦」』
関西クィア映画祭2012公式ホームページより)
http://kansai-qff.org/2012/program/our_story.php

•開催直前にキャンセル!?性への偏見と検閲の残る北京で、何度も最大級のトラブルに見舞われる。場所を変え、名前を変え、彼らは闘い続けた。彼らの声がつなぐ、その先は。
•このドキュメンタリーは、十年間にわたる「ゲリラ戦」をたたかいぬいてきた北京クィア映画祭の物語だ。
2001年に北京大学で生まれた同映画祭は、中国国内でジェンダーやセクシュアリティをテーマにしたゆいいつの映画祭として非政府団体により運営され、過去十年のあいだ五回にわたり開催されてきた。性的少数者の権利について公に語ることが政治的に困難であり、かつメディア検閲の問題がある中国において、映画祭の歴史はつねにトラブルとともにあった。開催地を北京市西部より東部へ、あるいは都市部から郊外へと「戦線」を転々と移してきた同映画祭は、昨年2011年にはついに北京市内への「凱旋」を果たしたものの、政府の干渉と検閲から逃れるためにゲリラ作戦の手法をとらざるをえなかった。
本作品は、過去の記録映像をもちいて同映画祭の歴史を回顧するとともに、それにたずさわってきたわたしたちの物語を語る試みでもある。(制作者による作品紹介。邦訳:福永玄弥)
【関西クィア映画祭2012での上映日時】
・10/13(土) 11:30開演 (11:10開場)
●YouTubeに予告編があります。
http://youtu.be/PmjwTkn7iVQ
●関西クィア映画祭公式ホームページ。
京都上映会は10/12(金)、13(土)、14(日) 京大西部講堂にて開催
http://kansai-qff.org/2012/

ブログ
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http://www.facebook.com/RainbowAction
◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
レインボー・アクション!023●12/3(土)デモ開催 「東京の中心で人権を叫ぶ ~石原都知事の同性愛者差別発言から1年~」13:30新宿区・柏木公園集合/14:00出発 #ishihara_kougi

2010年12月に報道された石原都知事の同性愛者差別発言から1年。
差別発言は「人権週間」中になされた言葉であるにもかかわらず、石原氏は同性愛者差別発言 の撤回も、当事者への謝罪も行っていません。
また、国際都市・東京の長である都知事に、社会的マイノリティに対する差別発言を繰り返してきた石原氏が選ばれ続け る背景には、人権が軽視されている東京の現状が透けて見えてきます。
レインボー・アクションでは、同性愛者差別発言から1年を迎えるにあたり、「人権」をテーマにデモを行います。翌日から「人権週間」が始まるこのタイミングにぜひ、街頭を歩きながら一緒に人権の大切さを訴えませんか?
※デモにはセクシュアリティを問わず、どなたでもご参加いただけます。ただし、今回のデモは人権週間に合わせての開催となりますので、デモへの参加にあたっては 、社会的マイノリティの人権の尊重ということを心がけていただけるよう、お願いいたします。
★以下の情報は転載大歓迎です。
ぜひ皆さまのサイトやブログ、Twitter、Facebook、mixi、メーリングリスト等での宣伝をよろしくお願いいたします!
★デモ告知リーフレットPDFはこちらからダウンロード可能です。
[デモ概要]
■タイトル
「東京の中心で人権を叫ぶ ~石原都知事の同性愛者差別発言から1年~」
■日時
12月3日(土)13:30集合/14:00出発(雨天決行、荒天中止)15:30終了見込み
■集合地
柏木公園(東京都新宿区西新宿7-14)・・・JR新宿駅西口、西武新宿駅から徒歩5分。
http://www.shinjuku.info/S75269.html
■デモコース
柏木公園(集合)→新宿駅周辺→都庁前→新宿中央公園(解散)
■コンセプト
2010年12月に報道された石原都知事の同性愛者差別発言から1年。都知事により繰り返されてきた、社会的マイノリティへの差別発言を許す社会を問い直すため に、翌日から人権週間が始まるタイミングに合わせて、「人権」をテーマにデモを行います。東京にも人権を!
★推奨
※メッセージを書いたプラカードをお持ちいただけると、沿道へのアピール力が増します。
※プラカードは主催者でも用意する予定ですが、オリジナルのプラカードも大歓迎です。
(プラカードの大きさは、道路交通法違反にならない程度にお願いします。レインボー・アクションでは、A2サイズのものを作成予定です。)
■主催
レインボー・アクション(旧・石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会)
■協賛
LOVE PIECE CLUB
http://www.lovepiececlub.com/
■連絡先
レインボー・アクション
rainbowaction.net@gmail.com
【YouTube】
東京の中心で人権を叫ぶ ~石原都知事の同性愛者差別発言から1年デモPV
■石原都知事の同性愛者差別発言とは?
2010年12月3日と7日に、都庁の記者クラブ所属メディアの面前で、石原都知事が発した言葉のこと。「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない気がする。遺伝 とかのせいでしょう」「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」と発言 。インターネットで騒然となり、3日の発言をまず報じた毎日新聞に真偽の問い合わせが相次ぎ、東京都庁に抗議が多数寄せられた。折しも12月4日から10日まで は「人権週間」であり、平成22年度(2010年度)の啓発活動強調事項には「性的指向を理由とする差別」の項目も挙げられた中での、知事のこの発言だった。
<注意事項>
■自由な服装でおこしください。ただし、1時間半前後の長いコースとなりますので、ハイヒールなどはさけ、歩きやすい靴でご参加ください。また、飲み物は各自ご 用意ください。
■列が止まらないよう、スムーズにお進みください。
■車での参加はできません。一輪車、自転車、インラインスケート等の、ゆっくり走ると不安定になるものでの参加もご遠慮ください。
■撮影禁止エリアは設けません。メディアや沿道の個人から撮影される可能性が非常に高いデモとなります。個人を特定されたくない方は、サングラス・帽子・マスク 等を着用するなど、各自で自衛の工夫をお願いいたします。
※撮影されたことにより不利益が生じても、当団体では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
■政党ののぼり等を持ちこまれての参加はご遠慮下さい。
■石原都知事をはじめ、特定の個人や集団を誹謗中傷するような発言・表現、また社会的マイノリティの人権を侵害するような発言・表現はご遠慮ください。
■スタッフの指示に従っていただけない場合は、デモへの参加をご遠慮いただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
★デモ告知リーフレットPDFはこちらからダウンロード可能です。

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レインボー・アクション!022●辛淑玉さん、野崎光枝さん、増原裕子さんが出演●『差別発言を許す社会を問い直す ~石原都知事による差別発言のその後とこれから~』 #ishihara_kougi

辛さんには「三国人発言」を受けて10年ほど前に「石原やめろネットワーク」で活動したことを振り返っていただき、そうした活動で何を得て、何を失ったか、今の活動にどんな影響を与えたか、などをじっくりお話いただく予定です。
また、「石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会」からは野崎光枝さんの出演も決定です。ご期待ください!
★以下の情報は転載大歓迎!告知に御協力ください。
レインボー・アクションでは、もうすぐ石原都知事の同性愛者差別発言から1年を迎えるにあたり、これまでに石原都知事から差別発言を受けた当事者として、なんらかの抗議活動を展開してきた人々をお招きし、トークイベントを開催することにしました。ぜひ御来場ください!
レインボー・アクション第4回主催イベント
『差別発言を許す社会を問い直す
~石原都知事による差別発言のその後とこれから~』
◆日時:11月5日(土)19時~21時 (開場は20分前より)
◆会場:なかのZERO小ホール(550人収容)
(中野駅南口から線路沿いに新宿方面へ徒歩8分)
http://www.nices.jp/access/zero.html
◆入場料:1000円 ※予約は不要。お気軽にお越しください。
◆協賛: LOVE PIECE CLUB
http://www.lovepiececlub.com/
◆主催:レインボー・アクション内石原都知事の同性愛者差別発言抗議プロジェクト
◆連絡先:レインボー・アクション rainbowaction.net@gmail.com【出演者(敬称略)】
●辛淑玉
・・・㈱香科舎代表。人材育成技術研究所所長。企業、自治体、教育機関など組織の人材育成指導を手がけ、講演、研修、マニュアル制作などを行う。また、構造的弱者支援活動を実践、「多様性」というセーフティネットの構築を目指す。
・辛淑玉公式サイト
http://www.shinsugok.com/●野崎光枝
・・・「石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会」会員。1932年東京生まれ。高校卒業後すぐ昭和シェル石油で働き出し、定年まで40年勤める。定年後の1994年に、在職中の女性への賃金差別に対して裁判を起こし勝訴。石原都知事とは同い年。
・「石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会」公式サイト
http://mndds.pairsite.com/koujinseisabetsu/
●増原裕子
・・・『レインボー・アクション』デモチームチーフ。オープンなレズビアン・アクティビストとしての活動を、2011年より本格スタート。
・4月16日開催デモ『差別発言に「NO」と言える日本を!~石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』YouTube動画
http://www.youtube.com/view_play_list?p=EF992B35751ED33D
【司会】●島田暁
・・・『石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会』から改名した『レインボー・アクション』代表。映像作家。ブログ『フツーに生きてるGAYの日常』やYouTubeで情報発信。ドキュメンタリー映画最新作は『しみじみと歩いてる』。
・「フツーに生きてるGAYの日常」
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/
【イベント概要】
「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。」
「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」
「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」
2010年12月3日と7日に、石原慎太郎東京都知事は立て続けに同性愛者を差別する発言を行いました。あれからまもなく1年。再び東京都知事に再選した石原氏は、同性愛者差別発言の撤回はおろか、謝罪も行っていません。
そしてこのような仕打ちは、同性愛者に対してだけではありません。1999年には障害者に対する差別発言、2000年には「三国人発言」、2001年には女性差別発言・・・他にも、きりがないほど、国際都市である東京都の首長でありながら、社会的マイノリティを差別する発言を繰り返しています。そして、それらの発言の撤回も謝罪も行っていません。にも関わらず、石原慎太郎氏は支持され、都知事に選ばれ続けています。
レインボー・アクションでは、同性愛者差別発言から1年を迎えるにあたり、このたび石原都知事から差別発言を受け、なんらかの抗議活動を展開してきた人々をお招きし、トークイベントを開催することにしました。パネリストは3名。
「三国人発言」の撤回、謝罪、都知事の辞任を求めて設立された『石原やめろネットワーク』の共同代表を務め、抗議活動を展開。現在は『差別禁止法の制定を求める市民活動委員会』の共同代表をされている、辛淑玉(しんすご)さん。
『女性差別発言』を提訴した原告の一人であり、現在も『石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会』で活動している、野崎光枝さん。
そして同性愛者差別発言に抗議することがきっかけで発足したレインボー・アクションからは、デモチームのチーフとして4月16日にデモ『差別発言に「NO」と言える日本を!』を主宰した、増原裕子さん。
それぞれに受けた差別発言の問題性を炙り出し、それぞれの抗議活動の方法論を比較。活動を通じて得られたこと、得られなかったこと、その経験を経て構想する「これから」について語り合えればと思います。
リアクションとしての抗議活動を経て、「あきらめない当事者達」は、どんな「これから」を思い描いているのでしょう?2011年の今だからこそ語り合えるトークに、ご期待ください。
【石原都知事の「社会的マイノリティ」に対する差別発言】
(今回のイベント出演者関連)
●在日外国籍住民に対して
・いわゆる「三国人発言」
・・・2000年4月陸上自衛隊練馬駐屯地創隊記念式典で、「三国人、外国人の凶悪な犯罪が繰り返されており、震災が起きたら騒擾(そうじょう)事件が予想される。警察には限度があり、災害でなく治安の維持も遂行してもらいたい。」と発言。
●女性に対して
・いわゆる「ババア発言」
・・・2001年10月末から12月。石原都知事が松井孝典東京大学名誉教授の話として引用した発言。「“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」”なんだそうだ。“女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って。男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって…。なるほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね(笑い)。まあ、半分は正鵠を射て、半分はブラックユーモアみたいなものだけど、そういう文明ってのは、惑星をあっという間に消滅させてしまうんだよね。」
(松井教授は後に、そのような意味での発言ではなかったと言及。石原都知事が自説の補強のために本来の文意を取り違えて引用していたことが判明しています。)
●同性愛者に対して
・同性愛者差別発言
2010年12月3日と7日に、都庁の記者クラブ所属メディアの面前で、石原都知事が発した言葉のこと。「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない気がする。遺伝とかのせいでしょう」「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」と発言。インターネットで騒然となり、3日の発言をまず報じた毎日新聞に真偽の問い合わせが相次ぎ、東京都庁に抗議が多数寄せられた。折しも12月4日から10日までは「人権週間」であり、平成22年度(2010年度)の啓発活動強調事項には「性的指向を理由とする差別」の項目も挙げられた中での、知事のこの発言だった。

「レインボー・アクション」公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
「レインボー・アクション」公式ブログ
http://blog.rainbowaction.net/
「レインボー・アクション」Twitter
https://twitter.com/#!/Rainbow_Action
◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、デモ開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いします。
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レインボー・アクション!021●ブログ「ゲイリーマンのカミングアウト的思考」でお馴染みエディさんに、レインボープライド愛媛のことや、ゲイとしての個人史などを聞くトークイベント。個人ブログを書き続けてきた「同期」として語り合うつもりです。
Twitterをやりはじめてから、ついついこのブログの更新を忘れてしまうのですが、よくないですねー。時にはまとまったテキストを面倒くさがらずに書かねば、なにか大事な感覚が鈍ってしまうような気がしますから、続けなくてはですね。そんなこんなで大事なイベントの告知が前日になってしまいましたが、10月1日にレインボー・アクション主催のトークイベントがあります。
エディさんとは、お互いに2005年から個人ブログを書き始めた「ゲイ・ブロガーとしての同期」でもあります。関心分野が似てたりするので情報を交換し合ったり、上に紹介した映像のように神戸のLGBTIQプライドマーチや関西レインボーパレード等の関西方面のイベントで顔を合わせたり、そして東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の時に、ここ3年間くらい一緒に映画を観たりと、なにかと会うことが多かったのですが、実はあまり詳しく「レインボープライド愛媛」の活動について話をしたことがなかったんですね。
今回、ひょんなことから10月にエディさんが何度も東京に来る機会があると知り、「空いてる時間はありませんか?」と問い合わせ、トークイベントを開催させてもらうことにしました。個人的に会話するよりも、ある程度パブリックな場を設定して、愛媛でのエディさんのこれまでの活動経験を、ほんの少しでも共有させてもらいたかったのです。
もちろん、エディさんが「愛媛」を代表するわけでは全くありません。「都会」と「地方」という単純な二分法でセクシュアル・マイノリティの生活環境を語るつもりなど、さらさら有りません。僕が最も聴きたいのは、エディさんがこの数年間、エネルギーを枯渇させずに当事者の交流イベントや地元行政への働きかけなどを続けてきた、その原動力。個人としての「核」の部分、つまり「魂」に触れたいのです。個人的には、そういう動機で司会に臨みたいと思います。
以下の情報は転載大歓迎!告知に御協力ください。
『地域で、生活に根ざした視点で出来ること。
~レインボープライド愛媛の活動をエディさんに聞く』
セクシュアル・マイノリティの社会的な可視化を促す活動は、札幌・東京・名古屋・大阪などでのみ、行われているわけではありません。
家族のいる地元で、行政や地域の人々の協力をとりつけながら、少しずつ着実に一歩一歩、積み重ねて6年。
今では市の人権教育推進協議会の会員になり、行政でなかなか取り上げられにくい性的マイノリティの人権問題を市民に知ってもらうべく奮闘している人が、愛媛県の松山市にいます。「レインボープライド愛媛」代表の、エディさんです。
ゲイである自分を受け入れ、活動を続けてきた原動力は?松山ならではの苦労話や、達成感は?燃え尽き症候群になりそうなことは、ないのか?あったとしたら、どうやって乗り越えてきたのか?
愛媛では、どの程度の性的マイノリティ当事者が見えているのか?など、じっくりと聞いてみたいことがたくさんあります。
「生活者としてのセクシュアル・マイノリティ」が、さまざまな地域で認知されて行くために。エディさんのこれまでの経験から学ばせてもらおうというトークです。関心のある方、ぜひお越しください。
●レインボー・アクション第3回主催イベント
『地域で、生活に根ざした視点で出来ること。
~レインボープライド愛媛の活動をエディさんに聞く』
2011年10月1日(土)19:00~21:00
(開場は20分前より)
■会場:四谷地域センター11階・集会室4
(地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/about.html
■入場料:500円。
※予約は不要。お気軽にお越しください。
■主催:レインボー・アクション内イベントチーム
■ゲスト
●エディさん
・・・四国・松山で、地元愛媛に根ざしたLGBTの人権啓発で社会の理解を広げるとともに、地方に住む当事者同士の交流互助活動を行っているレインボープライド愛媛の代表。
・「レインボー・プライド愛媛」公式サイト
http://rainbowpride-ehime.org/Site/TOP.html
・個人ブログ「ゲイリーマンのカミングアウト的思考」
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822
・愛媛のLGBTフリーペーパー「ホヤケン!」
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ai_yuannoLGBT_PAPER_hoyaken.html
■聞き手
●藤田裕喜(ふじた ひろき)
・・・レインボー・アクション請願・陳情チーム、翻訳チーム、石原都知事リコールプロジェクトチーフ。渉外担当。学生時代から性の多様性に着目し、サークル設立など様々な活動を展開。会社員生活を経て、現在、区議会議員事務所にて政策スタッフを務める。若年者の自殺対策のためのNPO法人を設立予定。
●島田 暁
・・・レインボー・アクション代表。映像作家。ブログ『フツーに生きてるGAYの日常』とYouTubeで主に日本のセクシュアル・マイノリティに関する情報発信。ドキュメンタリー映画最新作は、『しみじみと歩いてる』(2010年)
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/
●レインボー・アクション公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
→FC2 同性愛 Blog Ranking
レインボー・アクション!020●9/24(土)イベント開催『被災とジェンダー/セクシュアリティ ~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』
『被災とジェンダー/セクシュアリティ
~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』
→FC2 同性愛 Blog Ranking3月11日の東日本大震災と原発事故から約半年。
日常生活が寸断された多くの人々が避難所生活を余儀なくされ、そこでは緊急体制のコミュニティが形成されました。
そうした状況下。セクシュアル・マイノリティにとって日常生活の寸断は、どんな困難を生じさせるのか?。当会では5月にイベント『被災とセクシュアル・マイノリティ』で議論しました。
あれから4カ月。
新たな出会いや調査活動において、さまざまなことが見えてきました。そこで今回は「ジェンダー」の視点も取り入れ、より多角的に、「社会的マイノリティと被災」について考えるシンポジウムを開催します。
今回のゲストは・・・
東京から、何度も被災地やその周辺地域に足を運び、支援活動および東北地方のセクシュアル・マイノリティのコミュニティでの調査を行った小澤かおるさん(JAPANレインボー・エイド)。
沿岸部の津波被災地域に住むセクシュアル・マイノリティに対して情報を発信すべく、「岩手レインボー・ネットワーク」を立ち上げ、イベントを開催した盛岡在住の山下梓さん(GAY JAPAN NEWS)。
今も余震と原発災害が続く福島で、大学教員としてジェンダー/セクシュアリティを講義している高橋準さん(福島大学教授)。
避難所で男性がリーダーとして活動する中、女性がどのような思いを「言い出しにくかった」のか、どのような精神状況に置かれたのかを調査するプロジェクトが立ち上がったNPOに所属している内田有美さん(仙台市男女共同参画センター職員)。以上の4名。
なお、内田さんには避難所で活躍したセクシュアル・マイノリティ当事者のエピソードも紹介していただきます。
日本において、緊急時における「社会的マイノリティ」の状況調査は阪神大震災以降に始まったばかり。まだ非常に歴史が浅いです。当会ではこれからも、このテーマに取り組み続けようと思っています。
そして現時点では思います。「緊急時だから」という理由で見落とされがちな視点は、果たして緊急時だけに見落とされているものなのだろうかと
レインボー・アクション第2回主催イベント
『被災とジェンダー/セクシュアリティ
~緊急時、見落とされがちな視点を今後に活かすために』
9月24日(土)19:00~21:00
(開場は20分前より)
■会場:なかのZERO小ホール
(550席/中野駅南口から線路沿いに新宿方面へ徒歩8分)
http://www.nices.jp/access/zero.html
■入場料:500円以上
(会場レンタル代と、出演者交通費として使用させていただき、それを超える収益があった場合には被災地支援活動を展開している団体への寄付とさせていただきます。)
※予約は不要。お気軽にお越しください。
■協賛:TOOT / (有)ティー・プレイ
■主催:レインボー・アクション内イベントチーム
■出演者(五十音順・敬称略)
●内田有美
・・・宮城県生まれ、宮城県在住。GIDの当事者と非当事者の共生について研究を行っている。2011年より、性と人権ネットワークESTOのスタッフとして活動。仙台市内の男女共同参画関連NPO法人に勤務。
●小澤かおる
・・・社会人を経て現在大学院生。被災地のLGBT支援団体「JAPANレインボー・エイド」メンバー。調査・支援のため震災後10回以上東北に通う。中野のLOUDを足場に、40歳以上の当事者のお茶会「Liebchen40」や、LOUDの蔵書を読む「Leseratten本読むネズミたち」で活動している。
●高橋準
・・・福島大学教員。県内の大学等で、1995年よりジェンダー/セクシュアリティ関連の講義を担当。3月11日当日は福島市の職場で被災。
●山下梓
・・・岩手県生まれ、盛岡市在住。2005年より、ゲイジャパンニュースボランティアスタッフ(共同代表)。東日本大震災女性支援ネットワーク世話人。岩手レインボー・ネットワーク主宰。
■司会
●島田暁
・・・『レインボー・アクション』代表。映像作家。ブログ『フツーに生きてるGAYの日常』やYouTubeで情報発信。3月11日以降東北地方で被災地ボランティアに携わった際、ボランティア作業においても「ジェンダーの縛り」が強いと感じ違和感。
レインボー・アクション!019●石原都知事の同性愛者差別発言に抗議するプロジェクト、第1回ミーティングを行います。年末に向けてまずは「女性差別発言」「三国人発言」の経緯と抗議活動の歴史を学び、コンセプトを練ります。

石原都知事が同性愛者差別発言を行ってから早いもので、12月3日で「1周年」が迫ってきました。
この間、あの発言に対する謝罪も撤回もないどころか、社会的に「問題発言だという認知」すらなかなか広がらないという苦々しい現実がありまして、さてどうしたものか。このまま風化に任せるか?それとも、まだこれから問題性を社会に対して喚起すべく、なんらかのアクションを起こすか?
後者を選びたいという有志の方々、ぜひお集まりください。レインボー・アクションでは今後も粘り強く、同性愛者差別発言に対して謝罪・撤回を求めるアクションを展開します。そのための、プロジェクト第1回となるミーティングを8月27日(土)15時~パフスペースで開催します。
いろいろ方法は考えられると思います。4月16日に行ったようにストレートな抗議の意思表示を街頭で表明してもいいですし、別の方法の街頭アクションが出来るのかもしれません。また、他にもさまざまな表現活動や、正当に行使できる訴求方法があるのかもしれません。それを一緒に考え行動に移すためのメンバーを募集します。

今回の第1回ミーティングでは、そのための簡単な勉強会も行います。こうしたことに興味のある方もぜひ、御参加ください。
★参加希望者はミーティング開始1時間前までにこちらのメールアドレスに御連絡ください。
rainbowaction.net@gmail.com
★ミーティング開催後も、「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議するプロジェクト」では随時、メンバーを募集しています。メーリングリストで情報を共有し、意見を交わしながら、アクションに加わってみませんか?
【参考文献ご紹介】
●外国人差別発言関連
『「三国人」発言と在日外国人』 (明石ブックレット)
●女性差別発言関連
『131人の女たちの告発 石原都知事の「ババァ発言」裁判かれ見えてきたもの』
障害者差別発言関連については現在、調査中。上記2冊とも、日本社会の深層を鋭く抉った良書です。ぜひ御一読ください。
★レインボー・アクションではチームやプロジェクトの参加メンバーを募集しています。こちらの記事を御覧ください。

●郵便振替となります。郵便局で用紙をもらって以下の口座へお振り込み下さい。
口座番号 00100-1-547448
加入者名 有志の会
●銀行からも振り込みが可能です。ゆうちょ銀行宛にお願いします。その場合、手数料が若干余計にかかってしまいますが、ご了承ください。
ゆうちょ銀行 019支店 当座 0547448 ユウシノカイ
★当会では会計担当者と会計監査役を置き、お寄せいただいたカンパの管理は厳正に行わせていただき、必ず「活動のための実費」としてのみ使用させていただきます。
レインボー・アクション!018●TBSラジオ『荻上チキ&外山惠理の木曜Dig』にて「国連でセクシュアル・マイノリティに関する決議案を可決。LGBTの現状と課題」が放送されました。 #dig954

番組は、6月23日(木)22時から放送された『荻上チキ&外山惠理の木曜Dig』。
今週のテーマが「国連でセクシュアル・マイノリティに関する決議案を可決。LGBTの現状と課題」ということで、NY在住ゲイ・ジャーナリストの北丸雄二さんと、GAY JAPAN NEWSの山下梓さんが国際的な話をし、僕は「日本国内の現状報告」担当ということで、都知事の同性愛者差別発言、イベント、デモ、レインボー・アクション誕生への経過を語りました。
もし3月12日に予定通りデモを開催できていた場合、「dig」の担当ディレクターさんは取材をする予定だったとのことで「有志の会」や「レインボー・アクション」の動向をチェックしてくださっていたそうです。(東日本大震災の発生でデモは4月に延期しました。)
こうした縁が生まれたのも、デモに向けて色んな方が各方面に告知を広めた成果であり、せっかくできたこうした縁を今後も引き続き継続し発展せねばと思いを新たにしました。
放送された音声は、インターネットから聴くことができますので、以下のホームページの『6月23日 LGBTの現状と課題』からお聴きください。(1週間の公開だそうです。)
http://www.tbsradio.jp/dig/sample.html
こちらには番組の報告記事。レインボー・フラッグを掲げながら放送してくださっていたんですね。
http://www.tbsradio.jp/dig/2011/06/
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当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム
★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。
★上映に関する最新情報は、当ブログ内「『しみじみと歩いてる』撮影&上映日記」をご覧ください。
レインボー・アクション!017●被災とセクシュアル・マイノリティ15●現地セクマイ商業施設がピンチ●ゲイバー、スナック等のボトルが地震で破壊され経営圧迫●現地に行き、お金を使うことだけでも大きな支援


2011年3月11日の大震災を受け、被災が激しかった地域に対して「セクシュアル・マイノリティ的視点から、現地のセクシュアル・マイノリティに何か出来ることはあるのだろうか?無いのだろうか?」ということを、考え始めて行動した人が少なからずいます。まずは集まり情報共有をしてみて、これからのことを考えるために開催したイベントです。
被災とセクシュアル・マイノリティ15●現地セクマイ商業施設がピンチ
■レインボー・アクション『被災とセクシュアル・マイノリティ』PLAYLIST
■仙台コミュニティセンター「ZEL」
現地に行って「遊ぶ」「飲む」こと=お金を使うことも立派な支援!

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当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム
★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。
★上映に関する最新情報は、当ブログ内「『しみじみと歩いてる』撮影&上映日記」をご覧ください。
レインボーアクション!016●被災とセクシュアルマイノリティ14●GIDホルモン摂取が途切れ生じるリスク/被災時にゲイ・ビアン・バイセクシュアル特有の問題は起きてない?/名簿制の団体に寄せられるニーズと匿名ホットラインに寄せられる声の違い


2011年3月11日の大震災を受け、被災が激しかった地域に対して「セクシュアル・マイノリティ的視点から、現地のセクシュアル・マイノリティに何か出来ることはあるのだろうか?無いのだろうか?」ということを、考え始めて行動した人が少なからずいます。まずは集まり情報共有をしてみて、これからのことを考えるために開催したイベントです。
被災とセクシュアル・マイノリティ14●GIDのホルモン摂取が途切れると
■レインボー・アクション『被災とセクシュアル・マイノリティ』PLAYLIST
■性と人権ネットワークESTO
■被災地の支援のために | 性と人権ネットワーク ESTO
■“共生社会をつくる” セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
■被災地におけるセクシュアル・マイノリティへの配慮ある対応について要望書を提出しました
■パープル・ホットライン
ニーズが「無い」という見方と、ニーズは「出しにくいから出てきていない」という見方があります。どちらなのでしょうか。
果たして、「無い」と早急に言える時期・段階なのでしょうか。各活動団体の構成員・メンバーが「どの立場が中心になっているのか」によって、セクシュアル・マイノリティの被災状況を考える視点が、大きく違ってくるということが浮かび上がっている対話場面です。
(後半のトークは会場レンタルの時間切れが迫っていたため、司会の進行が慌しくなっておりますことをご承知おきの上、ご覧ください。)

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当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム
★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。
★上映に関する最新情報は、当ブログ内「『しみじみと歩いてる』撮影&上映日記」をご覧ください。
レインボー・アクション!015●被災とセクシュアル・マイノリティ13●JAPANレインボー・エイドへの質問「他分野のNGO・NPOとの連携状況」「HIV、GID以外の当事者への具体的な支援は?」


2011年3月11日の大震災を受け、被災が激しかった地域に対して「セクシュアル・マイノリティ的視点から、現地のセクシュアル・マイノリティに何か出来ることはあるのだろうか?無いのだろうか?」ということを、考え始めて行動した人が少なからずいます。まずは集まり情報共有をしてみて、これからのことを考えるために開催したイベントです。
被災とセクシュアル・マイノリティ13●他分野のNGO・NPOとの連携状況
■レインボー・アクション『被災とセクシュアル・マイノリティ』PLAYLIST
■JAPANレインボー・エイド
■ふんばろう東日本プロジェクト
JAPANレインボー・エイドではこれまでに何度も被災地入りしており、今後は5月28日から郡山・仙台方面への聞き取りとボランティア活動に出かける予定。ニーズが「声として出しやすい」ようにキャンペーン活動を活発化させていくとのことです。
(後半のトークは会場レンタルの時間切れが迫っていたため、司会の進行が慌しくなっておりますことをご承知おきの上、ご覧ください。)

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当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム
★『しみじみと歩いてる』を、あなたの街で上映してみませんか?上映についてのお問い合わせは、akaboshi07@gmail.comまで。
★上映に関する最新情報は、当ブログ内「『しみじみと歩いてる』撮影&上映日記」をご覧ください。
レインボー・アクション!014●被災とセクシュアル・マイノリティ12●非常時にこそ問われる平時の「マイノリティ・ニーズ」への支援体制●共生ネットが提出した要望書を巡り起きた議論


2011年3月11日の大震災を受け、被災が激しかった地域に対して「セクシュアル・マイノリティ的視点から、現地のセクシュアル・マイノリティに何か出来ることはあるのだろうか?無いのだろうか?」ということを、考え始めて行動した人が少なからずいます。まずは集まり情報共有をしてみて、これからのことを考えるために開催したイベントです。
被災とセクシュアル・マイノリティ12●非常時にこそ問われる平時の体制
■レインボー・アクション『被災とセクシュアル・マイノリティ』PLAYLIST
■“共生社会をつくる” セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
■被災地におけるセクシュアル・マイノリティへの配慮ある対応について要望書を提出しました
■女性のためのDV相談室
前回紹介した上川あやさんのコメントの最後で、共生ネットが3月17日に政府に提出した「被災地におけるセクシュアル・マイノリティへの配慮ある対応についての要望所」に対する言及があり、共生ネットの宇佐美翔子さんとの意見交換が生まれた場面です。

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当ブログ発!ドキュメンタリー映画 『しみじみと歩いてる』
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤、苦しみ、そして喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。

■今後の上映予定
7月3日 第6回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
9月22日 PARC自由学校・社会を知る学校「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム
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