フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-04
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PLuS+2008見聞録03●いまだに足がすくむこと。

 ←東京では見かけることの無いこういう広告を見かけると、「あぁ、大阪に来たんだなぁ」と感じます。あと、原色バリバリの超カラフルなセンスで上から下までキメているオバちゃんを見かけた時とか。その、「ドラァグ・クイーンも真っ青」の自己主張と毒々しさの強度には、クラクラさせられます。

 さてさて、昭和ホモ・エロティックな立て看板を通り過ぎ、近くにあるサウナ大東洋(注:残念ながらゲイ専用ではありません。笑)の予約を取って荷物を置き、いざ扇町公園へ!・・・と勇んで向かったわけではありません。実は僕、ここ数年けっこうこういう「コミュニティ・イベント」とされるものに出てきてるにも関わらず、今でも相変わらず現地に着くまでに1度や2度、「やっぱ引き返そうか」という感覚に襲われるんです。

 今回も堂山の商店街を抜けて、会場が実際に見え始めた時にその感覚に襲われました。目の前に、明らかにどう考えても「ゲイカップルでしょう」と断言できるガチムチ2人組が、お揃いで色違いのボーダーシャツを着て短パン姿で楽しげに会場に向かう姿を見かけた時に、その思いを強く感じました。要するに「足がすくむ」のです。

 この感覚はなんなんだろうと考えてみたら、たぶん「慣れない環境」に入って行く時に独特のものなのではないかと思い当りました。「コミュニティ・イベントの場」というのは要するに、「セクシュアル・マイノリティ」であることが「マジョリティ」になっている場のことなんです。しかもかなり大勢の集団の中の一員として、そのことが意識させられます。それは明らかに日常、慣れ親しんでいる環境とは異質のものです。

 そこで飛び交う視線は、世で一般的に言うところの「異性に対する視線」と同じ種類のものが「同性に対して」向けられていたりします。

 つまり、僕の場合は「男からの視線をやたら意識せざるを得ない状況」に置かれるわけで、実際そういう種類の浮足立った独特の、キラキラしてんだか野心満々なんだかわからないような「下心剥き出し」な視線が飛び交っているのを、意識したくなくても意識してしまう状況に置かれるんですね。(←それ自体が自意識過剰でもあるんだけど。爆)

 ・・・これは、はっきり言って疲れます。単純に、慣れないものだから疲れます。日常の公の場でそういう視線を大っぴらに交わしあうことが抑圧されているからでしょうか。とても過剰なエネルギーを伴って飛び交っているように感じられるので疲れるのです。「あぁ・・・またあの視線の中に身を晒すことになるのか」と思うだけで、「正直しんどい」気持ちに襲われるんです。「マイノリティ」で居ることに慣れ、ちょっと異質な存在として世の中を斜めから観察することに慣れていると、そうでない環境ではどうしていのかわからない感覚に襲われてしまうんですね。

 でもそこで「帰ろっかな」という思いを踏みとどまらせたのは、「大好きな知り合い達に久々に会える」という理由でした。でもこれがもし、こういうイベントに行っても隅っこで臆してしまうような「引っ込み思案なタイプの人」だったら、きっと帰ってしまうんだろうなぁ。ちょっと敷居が高いかもしれないなぁ。そう感じたのも事実。

 いろんな娯楽的なショーや、楽しむことのできる展示方法などで「足を運ばせやすい雰囲気」を主催者側は用意しているわけですが、基本的に「マイノリティがマジョリティになる空間」というのは非日常な空間であることは変わらないわけで。「足がすくむ」「気が引ける」タイプの人も、少なからずずっといつまでも居続けるんだろうなぁということも、意識し続けなくてはいけないなぁと思いました。

 そういう人たちに「ちゃんと届けなきゃいけない情報」を、どうやって届けることが出来るのか。発信する側の試行錯誤は続いているのですね。FC2 同性愛Blog Ranking
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PLuS+2008見聞録02●昭和ホモ・エロティック!?



 大阪にやってまいりまして、12日(日)に開催された「PLuS+」の会場である扇町公園に向かう途中、交差点の向かい側に「梅田ローズ劇場」なる看板を発見。

 「むむっ!ローズ!?」と思って近寄ってみたら案の定、そこはゲイ用成人映画館。しかも入口の所には、この連休に合わせて「EROTIC SHOW forGAY」なるイベントが開催されることを告げる立て看板が往来に堂々と出されてました。

 あぁ~、この昭和の香りが濃密にプンプン香るエロスの世界、まだ健在なんだねぇ。どんな客層が訪れるのか、どれだけ賑わうのか「見てみたい・・・」という心の底からの叫びを振り切り、僕は扇町公園に向かったのでした。



 なんか、この手のショーには「GAY」よりも「ホモ」って付けちゃった方が似合うような気が・・・。「薔薇族世代」は自分たちのことを「ホモ」って呼んでた時代もあるわけだから。それとも、中高年層は放っといても来るだろうから、なんとか若者層を取り込もうという戦略なのか!?。「クラブ」とか「GOGO BOY」とか、現代的に洗練された意匠でのエロスもいいけど、こういうのにこそ心惹かれる人たちってのも、確実に居るんだよね。

 ところでゲイ(ホモ)にはこういう文化ってまだ現存してるんだけど、ビアンの世界にはあるんだろうか。あんま聞かないなぁ。そもそもレズビアン用エロス成人映画館ってないもんね。さらに言うと女性向けの成人映画館ってのも・・・無いんだぁねぇ。(あったっていいのに。)FC2 同性愛Blog Ranking

PLuS+2008見聞録01●12日(日)開催!いまのところ晴れそうな気配



 10月12日(日)、大阪の扇町公園で「PLuS+」というイベントが開催されます。公式ホームページの説明によると、 「エイズの予防啓発と、陽性者への支援・共生。 コミュニティの活性化」 をテーマとして開催されるお祭り型複合イベントとのこと。

 僕は2年前、関西レインボーパレード2006の実行委員会を取材していた時に初めて参加しました。たしかPLuS+2006開催の前日には、扇町公園で尾辻かな子さんとテント立てをやり、「ふ・・・府議が自らテント建てかよっ!」と驚いたのを憶えてます。(その時の模様はPVに少しだけ出てきます。笑)そのまま警察にパレードの許可書をもらいに行ったり、慌ただしく動き回ったことが懐かしいです。

 そして翌日にはパレード実行委員会はブースを出展。ボランティア・ミーティングを何度も行ったり、ステージに上がって共同代表たちが宣伝したり、尾辻さんが大阪府議としてあいさつする姿を撮影したりしました。大阪での初めての大規模パレード開催を前に、成功するのか失敗するのかわからない独特の緊張感と共に過ごした一日でした。

 そんな思い出深いイベントである「PLuS+」に今年、再び行くことにした最大の理由はトークショーが見たいからです。 『ゲイ・マネーが英国経済を支える!?』の著者である入江敦彦氏が、このためにイギリスから来日するのだとか。マーガレットさん、山田創平さんとどんなトークを繰り広げるのか。とにかくそれが楽しみで、現在同書を読み返しているところです。

 他にも、ドラァグ・クイーンのショーをはじめ、ステージでは様々な演目が行われるようですし、各出展ブースも凝ってて面白そう。また、翌週の日曜日に開催を控えた関西レインボーパレード2008ブースでは、ビデオメッセージの収録なんていう新企画も行われるそうで、その模様を更に収録しちゃおっかなぁ~なんて企んでます(笑)。

 天気予報は今のところ晴れのようだし、関西の見知った顔に会いに行くのがとにかく楽しみ!FC2 同性愛Blog Ranking

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