フツーに生きてるGAYの日常

やわらかくありたいなぁ。

2017-06
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クィア・レインボーパレード福岡07●Liberty Night ~言葉に歌に踊りにDJ。リアルな交流「次」へとつなぐ



 アフターパーティーの「Liberty Night」では、栗田かなこさんのMtFカミングアウト・ストーリーに続いて、往復書簡集『カミングアウト・レターズ』を現役アナウンサー2人が朗読するという企画が行われました。

 本の冒頭に載っている親子の手紙「母さん、あのとき泣いてたか」の朗読を、まず27歳の息子からの手紙。そしてもう一人のアナウンサーが55歳の母からの返事を読むというスタイル。

 この手紙、「カミングアウト」という行為の意味を母親がすぐには受け止められず、その後かなり悩み苦しんだことが本音で書かれており、けっこうシビアな内容でもあるんです。聴きながら、いくつかの言葉が新たに胸に突き刺さり、泣きそうになったりしてしまいました。力を持った言葉が詰まっている本なんだなぁと改めて再認識した瞬間でした。

RYOJI・砂川秀樹編著「カミングアウトレターズ」

 続いては一転、DJ Timeに突入。酒(ドリンク)を飲んだりトークを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごします。僕は関西レインボーパレード絡みの知人がいたので話したのですが、大音響の中だったので互いに声を張らないと話が聞こえず、喉が痛くなりました。(←クラブイベントっていつもそう。笑)

Liberty Night 04●DJ Time
  

 そして、博多ならではのゲストということで「博多あやや」さんが登場!松浦あやさんの物まねで華やかに盛り上げた後は、自身のオリジナル曲も披露(CDデビューしているらしい!)。個人的には、工藤静香の曲のエッセンスを継ぎはぎして作ったらしい迷曲「くちびるから黄砂」に爆笑しました。「♪ちょっと待ってよね~え~」とか「♪言えないのよ~」とか「♪な~ぜ~」とか・・・マニアックな振り付きで静香ファンのツボを刺激しまくってくれました(笑)。博多あややさんは4月22日から博多の住吉にゲイバーをオープンしたそうですよ。この日も、ステージの後すぐに店に戻らなくちゃならないと言っていました。

 そのあとは告知タイム。まずは元満真紀さんから博多のコミュニティー活動に関する軽い紹介がありました。

Liberty Night 05●QF3・ボーダレスホットラインについて


関連サイトはこちらです。
 ★Queer Film Festa Fukuoka
 ★ボーダレスホットライン
こちらのサイトもスゴイ!充実ぶりに驚きました。
 ★セクシャル・マイノリティー専門の法務支援グループ「レインボーサポートネット」

・・・福岡のコミュニティーの人たちってフットワークが軽いんですね。「こういうのがあったらいいのに」と思うものを、とりあえず始めてみることが「実現できている」のがスゴイと思いました。

 続いて、昼間のパレードにも一緒に参加した「神戸LGBTIQプライドマーチ2008」の事務局長RANGERさんが、神戸の告知を行いました。

Liberty Night 06●神戸LGBTIQプライドマーチ2008告知
  

今年の神戸パレード関連サイト
IDAHO KOBE
神戸LGBTIQプライドマーチ2008公式サイト

 僕はこの後RANGERさんたちと、博多パレードに協賛している住吉のゲイバーに飲みに行ったのですが、RANGERさんは、ちゃんと神戸パレードのパンフレットを持参して配り廻っていました。僕は一軒で帰ったのですが、RANGERさんは朝方までかけてゲイバーを数軒廻ったようです。レズビアンバーを廻ったスタッフもいたようです。パレードの実行委員として実務を担当している人たちは、水面下でこうした地道な活動を重ねているんだなぁと、感心しました。ホント体力勝負なんですね。

 そしてショーの締めくくりは「ピンクレゲイー」によるピンク・レディーショー。ろう者だという2人のゲイのコンビが歌い踊るのですが、なんとも言えないおかしみと迫力と魅力があります。衣裳もきらびやかで、振り付けも完璧。ただ見ているだけなのに、心の底から元気がみなぎってくる思いを味あわせてくれる独特のパフォーマンスに圧倒されました。「ピンクレゲイー」のお2人は、18日(日)の神戸LGBTIQプライドマーチにも参加するとのこと。しかも当日12時30分から開催される関連イベント「L.T.mini」のオープニングでパフォーマンスを行うそうで、今から楽しみです。

 パレード関連イベントは、こうして他地域との交流を深め、互いに刺激を与え合う場でもあります。神戸と博多という西日本地域で芽生えた「市民まつり参加型」のパレード。ぜひ今後、全国に飛び火して増加してほしいです。少人数からでも始められますし、申請を出す際のアドバイスなどを聞ける心強い先達もいます。・・・あなたの地域で、ぜひどうですか?FC2 同性愛Blog Ranking
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クィア・レインボーパレード福岡06●Liberty Night 栗田かなこさんのMtFカミングアウト・ストーリー



 博多どんたく港祭りを祝いながら行進したクィア・レインボーパレード福岡2008。直後の19:30からはThe Dark Roomに場所を移して、実行委員会主催のアフターパーティー「Liberty Night」で盛り上がりました。第一部はちょっと真面目にトークと朗読。まずは、MtFトランスジェンダーの栗田かなこさんと、パートナーのリュウさんをゲストに迎え、「家族や職場へのカミングアウト・ストーリー」を聴きました。

 男性の身体で生まれて性別違和を抱えながら育ち、手術で女性の身体になった栗田さん。リュウさんと夫婦として暮らしていたものの、戸籍を変えるために現在、いったん離婚をしているとのこと。これだけのことを語れるようになるまでには、本人にしかわからない想像を絶するような苦悶の日々があったことと思います。家族や職場との関係の築き方について、自身が経験したことを丁寧に語ってくださいました。

01●親へのMtFカミングアウト~頭ではわかってくれても感情が・・・
  

02●職場へのMtFカミングアウト~名前が変わったときの反応
  

03●カミングアウト後の職場の対応
  

 ★栗田さんの所属しているGIDふくおかのホームページはこちらです。

 心の性別と身体の性別に違和がある・・・そう言葉で言われても、僕はその感覚を味わったことが無いために、「自分の感覚」としてはなかなか想像しにくいし、想像しきれるものでは無いのではないかとも思います。また、「違和」の度合いも人それぞれ。身体を変えることまでは望まない人もいるし、変えなくては生きづらくてしょうがない人もいる。一口に「トランスジェンダー」と言っても個人個人、みな個別の感覚を持ち、個別の人生への希求があります。

 マイノリティーに限らず、人はすぐに他人を「ラベル付け」して語ることが多いのですが、そのことによって安易に他人を単純視しないためにも、出来るだけ多くのいろんな人と出会い、直に語り合ったり、こうして直接話を聴くことで、互いの違いを違いとして面白がれるようになりたいなぁと僕は思っています。

 そういった意味では、こうしたコミュニティーのイベントの場は、日常生活ではなかなか接点が持てないいろんなタイプの物語を抱えた人が集まるので、格好の「出会いと発見の場」でもあるんですよ。だから面白くて、つい参加してしまうんです。FC2 同性愛Blog Ranking

クィア・レインボーパレード福岡05●残してきた足跡が闇の中の光となり



 前々回前回と紹介してきましたQueerRainbowParadeFukuoka2008 ですが、いよいよゴール地点に到着します。天神のあたりで大きな曲がり角があるのですが、アナウンスによってパレードの趣旨が読み上げられ、参加者の士気は一層高まりました。

06●残してきた足跡が闇の中の光となり
  

 それにしても本当に、沿道の観客の多さには圧倒されます。博多どんたく港まつりはゴールデン・ウィークの恒例行事ということもあり、家族連れで毎年のように、楽しみに見に来ている人たちがたくさんいるようです。映像の中にも頻繁に映っていますが、派手な格好をしたドラァグ・クイーンはやはり子どもたちや若者に大人気(笑)。笑顔で手を振る光景や、写真撮影をせがまれる光景が繰り返し見られました。

 ドラァグ・クイーンらの格好は奇抜でジェンダーを超越しているので、ともすると「気持ち悪がる」反応もあるのではないかと思いがちですが、僕が見た限りではそういう反応は目に入ってきませんでした。それどころか、「わぁ~っ!」と声を出しながら満面の笑みで寄ってくる人たちが多いのです。これはひょっとすると、テレビの「おネエブーム」の影響もあるのかもしれませんよ。おネエ的なものへの「親近感」のようなものを、多くの人たちが持つようになって来ているのではないかとさえ感じさせられる、街の光景でした。おネエの皆さん、これからはクラブの中だけではなく、街へ繰り出してみてはいかがでしょう(笑)。

 特に、こうした市民まつりの場では各団体が競って「目立とう精神」を発揮して個性的な出し物を準備して臨むわけですから、「派手さ」とか「奇抜さ」はむしろ沿道の観客に「求められている」と言ってもいいのかもしれません。今年のクィア・レインボーパレードの場合は「ふだん通りの格好をしている人たち」と「奇抜な格好をしている人たち」がちょうど同じ数くらい、共存して歩いていたので、結果的にはそれも一つの「多様性の表現」になっていたのかもしれませんね。

07●到着点を過ぎて
  

 さて。到着点を過ぎ、解散地の天神中央公園に着いた一行は、記念撮影をしたり感想を語り合ったりして興奮を分かち合います。ドラァグの中には、重たい着物とかつらを身にまとっての行進にヘトヘトになったり、厚底ブーツで足が痛くなったりと、大変な思いをした方々もいたようです。

 皆が輪になったところで呼びかけ人の元満真紀さんがアフターパーティーの告知や最後の挨拶をし、最後は万歳で締めたわけですが・・・その後に思わぬ名場面を撮る事になりました。ぜひ最後まで見てみてください。

08●お礼が言いたくて。
  

 昨年の参加がこのような波及効果をもたらしていたとは、本当に嬉しかったでしょうね。こういうところに、「市民まつり参加型パレード」ならではの特色があるんだなぁと発見させてもらった出来事でした。

 さて。せっかくなので僕は行進直後の興奮冷めやらぬ元満真紀さんにインタビューを行いました。お疲れのところにも関わらず嫌な顔ひとつせず、シビアな視点からパレードの成果を振り返りつつも、今後の展望を明るく語ってくれましたよ。突然お願いしたのにこれだけの当意即妙なコメントが出てくる彼女。スゴイと思いました。

09●元満真紀さんインタビュー/博多どんたく演舞台等光景
  

 初参加だった昨年は、「ゲイという言葉が盛り込めなかった」そうで、苦労があったんですね。だからパレード開催の告知が、広くは行われていなかったんだなぁと気付かされました。でもある意味、少しずつ周りに理解を浸透させ、自分たちの覚悟も固めながら事を進めたから、今年はパレード中も数箇所で「ゲイと、それを理解する異性愛者の仲間たち」だというアナウンスを流せるところまで持ってこれたわけですね。「やわらかい戦略性」の勝利といったところでしょうか。

 こうした博多の人たちの、けっして急がずでも着実に、一歩一歩周囲に浸透していこうとする方法には、学ぶべきところが多くあるように思います。急いては事をし損じます。あくまでも「市民」として身の丈にあったところから、無理せず「出来るところから始めてみる」姿勢。その基本を大事にすることが、長い目で見たときにはきっと、いつの間にか次の新たな地平を見晴るかすことに繋がって行くのでしょう。

 次回はこの後19時30分より行われたアフターパーティーの中から、YouTube公開の許可が出た演目を紹介させていただきます。トークあり朗読ありDJあり歌謡ショーあり。盛りだくさんで多くの人々がいろんな感情を発散させる開放的な場が創造されました。FC2 同性愛Blog Ranking

クィア・レインボーパレード福岡04●パレード映像4連発!



 さていよいよパレードのスタート地点からの映像を紹介します。大通りの沿道ではズラ~っと途切れなく観光客や市民が見守っています。途中4ヵ所でアナウンスが流れ、セクシュアル・マイノリティーとその友人達の団体だということが紹介されました。

02●ゲイ?イエ~イ!
  

03●GOLDFINGER
  

04●魔球は魔球はハリケ~ン
  

05●ネバーエンディングジャーニー
  

 「ゲイ」とか「レズビアン」とか「その友人たち」とか・・・。こんなに大勢の前で、しかも祭の主催者側からアナウンスされると何故でしょう。理屈じゃなく身体に「ゾクゾクッ」としたものが込み上げて来るんです。それは僕がゲイ当事者だからなんだと思いますが、こうした感覚は僕だけではなかったようで、パレードの参加者の多くもアナウンスで呼びかけられるたびに、大いに盛り上がって満面の笑みを浮かべて興奮状態になっていました。

 ところで。パレードの参加者達が集合場所で購入し、行進しながら胸などに目印として付けていたワッペンはフェアトレード商品の特注なんだそうです。(→フェアトレード(公正取引)についてはWikipedia参照。)タイの女性たちが6色のレインボーカラーのワッペンを、「マイノリティの象徴カラーだ」という認識で、一点一点手作りで制作されたそうです。 この件に関する元満真紀さん(呼びかけ人)のコメントを紹介させていただきます。

「日本は、アジアの中心的先進国です。また、福岡はアジアへの玄関口という認識があります。私は、世界に何重にもあるマイノリティに何かできることがあればと願い、作っていただきました。 」

 あの小さなワッペン一つにも、こんなこだわりがあったのかと驚きました。「マイノリティーの問題」は自分達のことだけではないということを忘れてはいけませんね。ワッペン、記念品として大切にしようと思います。

 さて次回はパレードの後半、そして解散地点の公園での様子を御紹介します。元満さんへのインタビューもありますよ。FC2 同性愛Blog Ranking

クィア・レインボーパレード福岡03●さぁ博多どんたく港まつりへ!

 今回は出発までの光景。まずは映像から御覧ください。
  

 今年の博多どんたくは5月3日・4日に約200万人を動員して開催されました。博多駅周辺には数箇所に「演舞台」が設けられ、パレードコースにはものすごい数の人々が観客として待ち構えています。パレードには各種団体や企業、学校など様々なグループが思い思いに着飾って参加するのですが、パレードの隊列参加者だけでも数万人に上るのではないかと思われます。博多駅に着いて、まず感じたのはその「祭」の華やかさと規模の大きさと、街行く人々の高揚感でした。あちらこちらで音楽が流れ、派手な格好をした人々が練り歩いているのです。



 クィア・レインボーパレード福岡の参加者集合は4日の16:45~17:30に中州にある「冷泉公園」だったのですが、公園を探し当ててみると大勢の市民で溢れかえっており、ブラスバンド隊や子どもたちのバトン隊などが最終練習をするなど賑わっています。

 「やばっ。こんな大勢の中から見つけられるんだろうか」と一瞬焦りましたが・・・こういう時にひときわ目立つのが六色のレインボーフラッグ。とっても便利です(笑)。難なく見つけられることができました。

 実行委員会の人に挨拶し、まずは参加登録をします。名前(ニックネームでも可)を記録して、レインボーカラーのワッペンを800円で購入。身に付けることで「クィアレインボーパレード」の参加者なんだということが判別できるようになります。

 隊列には「LGBTブロック」「実行委員会ブロック」「ドラックブロック」「撮影禁止ブロック」の4つのブロックがあり、どこで歩くのかをこの時点で選択します。「撮影禁止ブロック」以外を歩くということはつまり「撮影される」ことが前提となるわけで、そのことに躊躇いのある人たちはサングラスやお面を用意していました。あと、実行委員会からは参加者たちに、各ブロックごとに色分けされた風船が手渡されました。

 やがて「どんたく祭」のスタッフに誘導され、他の参加団体の老若男女とともに広場に整列します。途端に、ドラァグクイーンたちの派手な格好が他団体の方々から注目を浴び、ミニ撮影会が開始されました(笑)。公園を埋め尽くしている他団体の方々の格好もかなり派手なコスチュームが多くて「目立ち度」としてはそれほどでもないような気もするのですが、やはり「ジェンダーを超越」している佇まいに独自性があり、注目を集めるのでしょうかね。

 時間が迫り、いよいよ数万人の観客が待つ「博多どんたく港まつり」の出発地点に向けて移動します。

 「責任者」と書かれた赤い旗を持った元満真紀さん(呼びかけ人)を先頭に公園を出発するのですが、こうした誘導も「どんたく祭」側のスタッフがきちんと指示を出すので参加団体としてはそれに従っていれば安心感があります。

 参加者たちは時折「イエ~イ!」と気勢を上げてテンションを上げます。時には途中で出会った他団体の人たちと声を出し合って盛り上がったり。「祭の参加者」という一体感の中で、幅広い人たちと笑顔で交流できるというのは実際、とても気持ちいいものです。また、一つ前の参加団体は「コカ・コーラ」であり、赤と白のユニフォームを着てガタイのいい、さわやかなイケメンさんたちが揃っていたので「あ~ん。あっちで参加したぁ~い」と駄々をこねているゲイの方もいらっしゃいました(笑)

 公園を出てから15分ほど経ってからでしょうか。いよいよ「出発の瞬間」を迎えます。クィア・レインボーパレード福岡の参加者たちの盛り上がりも最高潮に達しました。



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クィア・レインボーパレード福岡02●120人が「祭」を堪能。朝日新聞社会面に大きく掲載!


 ↑これ、社会面のド真ん中ですよド真ん中!しかも朝日新聞!

 「祭」としては動員数日本一を誇る「博多どんたく」の参加団体の一つとして行進するスタイルで、昨年から始まったクィアレインボーパレード福岡。今年は5月4日の夕方17時50分頃から行進が行われたのですが、各地から集まったセクシュアル・マイノリティーとその友人たちが晴れやかな表情を浮かべながら、沿道の数万人の観客に存在をアピールしました。

 僕は今年、はじめて参加してきました。その模様は例のごとく(笑)映像で収録させてもらいましたので、公開の準備ができ次第、紹介させていただきます。さて今日はその前に、この「画期的な目立ち方」で掲載された朝日新聞の記事を紹介。記事本文も参加者のコメントも、読んでて僕は思わずジーンと来てしまいました。(朝日新聞・西日本版2008年5月5日28面に掲載)



『同性愛 私は恥じない~博多どんたく 堂々行進』

 福岡市で繰り広げられた「博多どんたく港まつり」のパレードに4日、同性愛者らの一団が加わった。ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル・・・・・・。職場や学校、家族にさえ秘密にしてきた人もいた。これまで差別や好奇の視線にさらされてきたが、この日は堂々と存在をアピールした。誇りを持って生きるために。(古田大輔)

 同性愛や性同一性障害など性的少数者のグループだと紹介するアナウンスが流れると、総勢120人の一行は歓声を上げ、笑顔で手を振った。
 熊本市の派遣社員斉藤忠明さん(27)は、恋人の男性と手をつないで歩いた。自分がゲイだと意識したのは中学生の頃。友人たちが「ゲイなんて死ねばいい」と冗談交じりに話すのを聞き、誰にも相談できなかった。19歳で、初めて友人に打ち明けた。あからさまに差別する人はいなかった。「身近にゲイがいると知ることで、周りの意識が変わった」
 愛知県から来た自治体職員の女性(26)は、福岡市に住む恋人の女性と一緒に参加した。自分がレズビアンであることを周囲には打ち明けていない。それでもパレードに参加したのは、自分に自信を持つためだ。いつか、同性愛者であることを隠さなくてもよい社会になってほしい。「私が好きな人を、誰にでも紹介できるようになりたい」
 昨年に続き2回目のパレードを企画したのは、同市天神でバーを営む元満真紀さん(32)。自身もレズビアンで、東京で数千人規模のパレードを体験し、どんたくへの参加を思いついた。
 「人にばれるのが怖いから」とパレードに出ず、沿道から見守った同性愛者もいた。差別への恐怖は根強い。元満さんは言う。「人の意識を変えるのは難しいし、おこがましい。でも、私たちが誇りを持って歩く姿が、差別や偏見のない社会をみんなで考えるきっかけになるはず」



 元満さんの最後のコメント、いいですねぇ。「人の意識を変えるのは難しいし、おこがましい」 ・・・これ、すごく正直な言葉だと思う。夢見心地な理想論で「人の意識は変えられるはずっ!」とリキんで血眼になって現実の変化の遅さに焦ったりするよりも、こうしたシビアな現実認識を踏まえて冷静に構えてこそ、本当に地に足の着いた活動が展開できるのではないか。そんなことを感じました。

 とにかく今回のパレード参加は、いろんな意味で「学ぶことの多い体験」でした。この刺激的な体験を整理しておくという意味でも、このブログにこれから、細かく書きとめておきたいと思っています。FC2 同性愛Blog Ranking

クィア・レインボーパレード福岡01●行ってきます。

 ってゆ~か東京に住んでるんですけど5月4日に博多に行ってQUEER RAINBOW PALADE FUKUOKAに参加しまっす。仕事の調整が付いたので、急に決めて飛行機予約してしまいました(爆)。博多って新幹線より飛行機のほうが安くて早く行けるんですね~。なんか楽しそうだし、まだ始まったばかりのパレードみたいだし。レズビアン・バーの人たちが中心になって始めたっていうのも新鮮だし。いろいろ特色があるところが興味津々なので、じっくりといろんなことを見てこようと思ってます。

 博多という場所に行くのは2回目なんですけど、大学生の時に行った当時は自分がゲイだなんて微塵も意識してなかったので全然博多の事情は知らない(笑)。どのくらいゲイバーとか店とかあるんでしょうねぇ~。いまのところ全然調べてもいないんですけど、あえて知らないままで行ってみて発見を楽しもうかと思います。

 どうやら、同じ「市民まつり参加型パレード」の同士として神戸LGBTIQプライドマーチ実行委員会の人たちも参加するようなので、行っても知り合いが「ゼロ」ということにはならなそうなので良かった良かった。それにしても・・・博多どんたく祭りってかなり大規模みたいだから、果たして僕はちゃんとパレードの人たちに集合地で遭遇できるのかどうか。そこをクリアしないと何もはじまらなくってよ!(爆)FC2 同性愛Blog Ranking

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