性的マイノリティーの当事者が語る「生きづらさ」とは14●上川あやさん03●たった一文字の壁
前回から引き続き、性別を越境するに至る自身の20代の頃を振り返る上川あやさん。シンガポールとサンフランシスコに渡った経験へと話は続きます。
04●たった一文字の壁
トランスジェンダーの人々を語るとき、よく「どうしてそんなにジェンダーにこだわるのか」という疑問が出されたりしますが、僕は今回のあやさんの話で、やっと腑に落ちました。次の言葉が印象に残ったからです。
社会の押し付けるフツーを捨て、自分のフツーを探す旅に出て、あやさんは現在の生き方を見つけたのですね。→FC2 同性愛Blog Ranking「私は「女性」になりたかったのではなく、自分らしいあり方、自分にとって自然だと思えるあり方、それを探して行った時、社会の中で「女性」と評価される領域に踏み入ったにすぎません。」
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
写真、いいですね、この瞬間の表情。美しいです。
●かがみさん。
おっ。感性が似てますね。
コメントを投稿する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
⇒ http://akaboshi07.blog44.fc2.com/tb.php/1132-e629185e
この記事へのトラックバック